2009年1月29日木曜日
2009年1月25日日曜日
子ども会イベントの対応
米子水鳥公園では、子ども会のイベントの対応も行っています。
http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/group.html子ど行事・子供会・こども会・悩み・何する本日は、展示室クイズ・映像クイズ
とりビンゴゲームなどの対応をしました。
また、特別にドングリコマ回し競争をして楽しみました。
水鳥公園では、指導員による様々なプログラムが実施可能です。是非、この様なプログラムは事前予約にて対応しますのでご相談下さい。
対応例 2時間30分のプログラムの場合
13:00~13:10 挨拶 打ち合わせ
13:10~13:30 望遠鏡の使い方・鳥ビンゴゲーム(観察ホール)
13:30~13:50 展示室クイズ
13:50~14:20 映像室クイズ(成績優秀者にはささやかなプレゼントあり)
14:20~15:00 野外観察 ( 双眼鏡を使って中海湖岸まで水鳥の観察に行きます。)
15:00~15:30自由観察時間(クイズラリー・買い物・展示物等で楽しめます。)
夏には、バッタ・メダカ捕りや水鳥の島作りなど、色々なプログラムを組み合わせた対応もしております。会議でお弁当を食べる一日滞在型の対応も出来ます。
草むしりを行う理由とは?
今日は、毎年水鳥公園の美化清掃活動ボランティアをしている企業ボランティアの皆さんに集まって頂き、水鳥観察会を行いました。
この企業ボランティアさんたちは、夏と秋に数百名規模で水鳥生息地の草むしりを行っています。
この企業ボランティアさんたちは、夏と秋に数百名規模で水鳥生息地の草むしりを行っています。
http://nakaumi.blogspot.com/2008/09/520.html
今日は、この草むしりの成果をご覧頂く貴重な機会でした。
今朝の水鳥公園の風景。一面雪景色で、ネイチャーセンター前にコハクチョウが群れていました。
その中に、アメリカコハクチョウ1羽を発見!くちばしが真っ黒なハクチョウです。ロシア生まれのコハクチョウと番になっていて、4羽の子どもを連れています(左の2羽)。
水鳥が群れている場所は、見晴らしのよい岸辺や水に囲まれた島ばかり。獣の接近を警戒しやすい環境を選んでいます。ボランティアさんには、このような環境の維持管理に参加していただいている、ということをご説明しました。
特に、この企業ボランティアさんたちが重点的に草むしりを行っている、園内中心部の大きな島は、中海唯一のマガンのねぐらになっています。観察会開始時には、すでにマガンは餌場へ移動していましたが、マガンに代わりまして(?)草むしり作業の重要性を皆さんにお話ししました。
この観察会を踏まえて、来年度も園内の草むしり活動に多くのボランティアさんが参加してくださることを期待します。
今日は、この草むしりの成果をご覧頂く貴重な機会でした。
今朝の水鳥公園の風景。一面雪景色で、ネイチャーセンター前にコハクチョウが群れていました。
その中に、アメリカコハクチョウ1羽を発見!くちばしが真っ黒なハクチョウです。ロシア生まれのコハクチョウと番になっていて、4羽の子どもを連れています(左の2羽)。
水鳥が群れている場所は、見晴らしのよい岸辺や水に囲まれた島ばかり。獣の接近を警戒しやすい環境を選んでいます。ボランティアさんには、このような環境の維持管理に参加していただいている、ということをご説明しました。
特に、この企業ボランティアさんたちが重点的に草むしりを行っている、園内中心部の大きな島は、中海唯一のマガンのねぐらになっています。観察会開始時には、すでにマガンは餌場へ移動していましたが、マガンに代わりまして(?)草むしり作業の重要性を皆さんにお話ししました。
この観察会を踏まえて、来年度も園内の草むしり活動に多くのボランティアさんが参加してくださることを期待します。
ラベル:
アメリカコハクチョウ,
ボランティア,
環境管理,
観察会
2009年1月24日土曜日
寒~い一日でした!
昨日の晩から降った雪で、園内はもちろん、正面に見える大山もきれいに雪化粧をしていました。
現在、水鳥公園のお勧めの鳥は、ツクシガモ。白を基調としたとても美しいカモです。現在9羽が滞在中です。いつも遠くにいますが、今日は珍しくネイチャーセンターの近くにまでやってきました。
●本日の鳥情報
・コハクチョウ111羽(アメリカコハクチョウ1羽含む。アメリカコハクチョウに会いたい人は、朝7時にお越し下さい!)
・マガン約700羽(17:50ねぐら入り)
・メジロガモ♀1羽(健在!)
・コミミズク1羽(17:40園内を飛び交う。今季初認!)
・ハヤブサ1羽(17:40コサギを襲う!)
・トモエガモ8羽(うち♂2羽)
・ユリカモメ90羽(この冬は妙に多い!)
・カワセミ2羽(おいかけっこ)
現在、水鳥公園のお勧めの鳥は、ツクシガモ。白を基調としたとても美しいカモです。現在9羽が滞在中です。いつも遠くにいますが、今日は珍しくネイチャーセンターの近くにまでやってきました。
●本日の鳥情報
・コハクチョウ111羽(アメリカコハクチョウ1羽含む。アメリカコハクチョウに会いたい人は、朝7時にお越し下さい!)
・マガン約700羽(17:50ねぐら入り)
・メジロガモ♀1羽(健在!)
・コミミズク1羽(17:40園内を飛び交う。今季初認!)
・ハヤブサ1羽(17:40コサギを襲う!)
・トモエガモ8羽(うち♂2羽)
・ユリカモメ90羽(この冬は妙に多い!)
・カワセミ2羽(おいかけっこ)
2009年1月23日金曜日
小鳥は何を食べてるの?
冬の米子水鳥公園は、水鳥ばかりが注目されていますが、
池とは反対側の植栽を覗いてみれば、いろんな小鳥達が来ています。
トベラの種子を食べるシロハラ
今日は、子どもたちと一緒に小鳥が何を食べているか調べました。
公園に落ちている鳥の糞に含まれる種と公園にある木の種を比較しました。
答えは、トウネズミモチでした。意外と公園には、いろいろ種があることに驚きました。
冬は、庭にやってくる小鳥達の観察に、絶好の季節ですね。
鳥情報
本日は、コハクチョウ72羽10:00には全て飛び立つ
マガンは、750羽飛立ち7:45 分 ネグラ入り 16:50分でした。
ツクシガモ9羽、トモエガモ2羽、ハイイロチュウ♂タイプ出ています。
池とは反対側の植栽を覗いてみれば、いろんな小鳥達が来ています。
トベラの種子を食べるシロハラ
今日は、子どもたちと一緒に小鳥が何を食べているか調べました。
公園に落ちている鳥の糞に含まれる種と公園にある木の種を比較しました。
答えは、トウネズミモチでした。意外と公園には、いろいろ種があることに驚きました。
冬は、庭にやってくる小鳥達の観察に、絶好の季節ですね。
鳥情報
本日は、コハクチョウ72羽10:00には全て飛び立つ
マガンは、750羽飛立ち7:45 分 ネグラ入り 16:50分でした。
ツクシガモ9羽、トモエガモ2羽、ハイイロチュウ♂タイプ出ています。
2009年1月18日日曜日
松江でハクチョウ観察会
中海周辺の野鳥写真展開催中!
2009年1月15日木曜日
恐竜の足跡?
今日も雪が降ったり止んだりのお天気。ネイチャーセンター正面の岸辺にも雪が積もって真っ白です。
池の岸辺の雪には、カモたちの足跡がたくさん残っていますが、その中に変な形の足跡があります。まるで恐竜の足跡みたいですね。誰の足跡でしょう?
この足跡の主は、オオバンという鳥です。まんまる太った黒一色の体に、白いおでこが個性的な鳥です。
この鳥はクイナの仲間(ツルの遠い親戚!)で、足にカモのような水かきはありませんが、足の指自体が幅広く長くなって水かきの役割をしています。泳ぎのうまさはカモにも負けません。
とっても面白い足をしているので、是非ご来園の際にはオオバンの足元にご注目ください。よくネイチャーセンター前浜をニワトリのようにウロウロしていますよ。
池の岸辺の雪には、カモたちの足跡がたくさん残っていますが、その中に変な形の足跡があります。まるで恐竜の足跡みたいですね。誰の足跡でしょう?
この足跡の主は、オオバンという鳥です。まんまる太った黒一色の体に、白いおでこが個性的な鳥です。
この鳥はクイナの仲間(ツルの遠い親戚!)で、足にカモのような水かきはありませんが、足の指自体が幅広く長くなって水かきの役割をしています。泳ぎのうまさはカモにも負けません。
とっても面白い足をしているので、是非ご来園の際にはオオバンの足元にご注目ください。よくネイチャーセンター前浜をニワトリのようにウロウロしていますよ。
2009年1月14日水曜日
2009年1月12日月曜日
安来平野&斐川平野バス遠足
昨日は、子どもラムサールクラブの活動日でした。水鳥公園からバスに乗って、水鳥公園のコハクチョウが食事に行く場所である安来平野と、宍道湖西岸に広がる斐川平野で野鳥観察をしました。
はじめに、安来平野の水田地帯でハクチョウ観察。バスで24分かかりましたが、コハクチョウは5分くらいで移動してしまいます。びっくり!ふゆみずたんぼでは、コハクチョウのほか、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウも観察できました。 とても寒かった!
次は宍道湖グリーンパークに移動。ホシザキ野生生物研究所にお世話になり、お弁当を食べさせていただきました。その後、ホシザキグリーン財団の皆様にご案内をお願いし、鳥ビンゴゲームをしました。ただいま、ビンゴカードを製作中。
自分で作ったビンゴカードを持って、斐伊川河口へ移動。ビンゴカードに書いた鳥の名前のうち、観察できた鳥の名前に丸を付けました。
しかし、風が強くて寒いので、子ども達はバスの中に閉じこもってしまいました。
最後に、バスの中からマガンの群れをじっくりと観察しました。たくさんのマガンの中に、真っ白なハクガンが1羽いました。水鳥公園に戻ってから、子どもたちに今日観察した鳥を思いだして川柳を書いてもらいました。今日一番印象に残った鳥はハクガンだったようです。
ホシザキグリーン財団の皆様のお陰で、楽しい野鳥観察ができました。
はじめに、安来平野の水田地帯でハクチョウ観察。バスで24分かかりましたが、コハクチョウは5分くらいで移動してしまいます。びっくり!ふゆみずたんぼでは、コハクチョウのほか、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウも観察できました。 とても寒かった!
次は宍道湖グリーンパークに移動。ホシザキ野生生物研究所にお世話になり、お弁当を食べさせていただきました。その後、ホシザキグリーン財団の皆様にご案内をお願いし、鳥ビンゴゲームをしました。ただいま、ビンゴカードを製作中。
自分で作ったビンゴカードを持って、斐伊川河口へ移動。ビンゴカードに書いた鳥の名前のうち、観察できた鳥の名前に丸を付けました。
しかし、風が強くて寒いので、子ども達はバスの中に閉じこもってしまいました。
最後に、バスの中からマガンの群れをじっくりと観察しました。たくさんのマガンの中に、真っ白なハクガンが1羽いました。水鳥公園に戻ってから、子どもたちに今日観察した鳥を思いだして川柳を書いてもらいました。今日一番印象に残った鳥はハクガンだったようです。
ホシザキグリーン財団の皆様のお陰で、楽しい野鳥観察ができました。
ラベル:
アメリカコハクチョウ,
オオハクチョウ,
ハクガン,
遠足,
子どもラムサールクラブ,
鳥ビンゴ
2009年1月10日土曜日
2009年1月8日木曜日
コウノトリ惹かれて死す出雲
豊岡の「ハチゴロウの戸島湿地」を巣立ったコウノトリが出雲で車に惹かれて死んだそうです。
米子水鳥公園に来ていたハチゴロウの代わりに、帰ってこないかなと思っていたのですが、
とても残念です。
米子水鳥公園に来ていたハチゴロウの代わりに、帰ってこないかなと思っていたのですが、
とても残念です。
2009年1月7日水曜日
メジロガモ♀再び出現!
2009年1月5日月曜日
保護されたオジロワシのその後
年末に日本海で保護された、オジロワシの若鳥が元気になったということで、今日米子水鳥公園で放鳥することになりました。
連れてこられたときは、仰向けに寝かせてもじっとしているくらい弱っていましたが、今は動物病院の看護士さんに飛びかかってくるほどに回復しました。獣医師の先生たちや県の担当職員さんも、その圧倒的な迫力に危なくて近づけないので、水鳥公園指導員がオジロワシの搬送に協力しました。
水鳥公園での放鳥。オジロワシは戸惑いながら、ケージからピョコピョコと駆け足で出てきました。
やがてオジロワシは、立ち止まって辺りの様子をうかがった後、地面を蹴って舞い上がりました。無事に飛べて一安心。病み上がりで飛ぶための筋肉がなまっていたのか、すぐに園内の物陰に舞い降りましたが、とりあえず放鳥は成功。あとは、このオジロワシの生命力次第ですね。
このオジロワシが保護されたときの記事はこちら!
http://nakaumi.blogspot.com/2008/12/blog-post_29.html
連れてこられたときは、仰向けに寝かせてもじっとしているくらい弱っていましたが、今は動物病院の看護士さんに飛びかかってくるほどに回復しました。獣医師の先生たちや県の担当職員さんも、その圧倒的な迫力に危なくて近づけないので、水鳥公園指導員がオジロワシの搬送に協力しました。
水鳥公園での放鳥。オジロワシは戸惑いながら、ケージからピョコピョコと駆け足で出てきました。
やがてオジロワシは、立ち止まって辺りの様子をうかがった後、地面を蹴って舞い上がりました。無事に飛べて一安心。病み上がりで飛ぶための筋肉がなまっていたのか、すぐに園内の物陰に舞い降りましたが、とりあえず放鳥は成功。あとは、このオジロワシの生命力次第ですね。
このオジロワシが保護されたときの記事はこちら!
http://nakaumi.blogspot.com/2008/12/blog-post_29.html
2009年1月4日日曜日
水鳥の絵を描く会Ⅱ
2009年1月3日土曜日
ドングリコマ回し大会2009終了!
今日はお正月三が日の最終日。ようやく雪もおさまり、大山も8合目くらいまで見えるようになりました。
ドングリコマ回し大会2009も今日でおしまいです。三日間でのべ116名の参加者があり、最長記録は1月2日に小学6年生が記録した41秒台でした。
今日もたくさんの方がドングリコマ回しに参加していただきましたが、今日は一等の伯耆富士バッチが出ず、三等のキンクロナスビバッチが大量に出ました。15秒以上ドングリコマを回すのは、かなり難しいです。
参考:ドングリコマを20秒以上回せたら、一等:伯耆富士バッチ
15秒以上回せたら、二等:オオタカバッチ
15秒未満だったら、三等:キンクロナスビバッチ
ネイチャーセンターの脇には、毎日午後2時過ぎごろからヌートリアが現れて草を食べていて、お客様に大人気でした。駆除が進められている嫌われ者の外来生物ですが、水鳥公園ではかなりの人気物です。昨日、今日と親子で現れ、お客様に喜ばれました。
ドングリコマ回し大会2009も今日でおしまいです。三日間でのべ116名の参加者があり、最長記録は1月2日に小学6年生が記録した41秒台でした。
今日もたくさんの方がドングリコマ回しに参加していただきましたが、今日は一等の伯耆富士バッチが出ず、三等のキンクロナスビバッチが大量に出ました。15秒以上ドングリコマを回すのは、かなり難しいです。
参考:ドングリコマを20秒以上回せたら、一等:伯耆富士バッチ
15秒以上回せたら、二等:オオタカバッチ
15秒未満だったら、三等:キンクロナスビバッチ
ネイチャーセンターの脇には、毎日午後2時過ぎごろからヌートリアが現れて草を食べていて、お客様に大人気でした。駆除が進められている嫌われ者の外来生物ですが、水鳥公園ではかなりの人気物です。昨日、今日と親子で現れ、お客様に喜ばれました。
2009年1月1日木曜日
米子水鳥公園の仕事始め
米子水鳥公園の2009年が始まりました。毎年恒例の「初日の出!コハクチョウ観察会」を今年も開催。寒くて降雪の天気予報の中、30名もの方が日の出前の米子水鳥公園に集まってくださいました。
40羽いたコハクチョウもお正月気分なのか、なかなか田んぼに食事へ出かけません。お昼過ぎまで居残った家族もいました。
残念ながら雪雲にさえぎられ、大山からの初日の出はみられませんでした。ようやく太陽が見えたのは8:20。7:15分の日の出からおよそ一時間遅れの初日の出でした。
いかに回転ロスがないように回すかが勝負!
ドングリコマ回し大会2009は、正月三箇日の限定企画です。どうぞご参加くださいませ!
40羽いたコハクチョウもお正月気分なのか、なかなか田んぼに食事へ出かけません。お昼過ぎまで居残った家族もいました。
残念ながら雪雲にさえぎられ、大山からの初日の出はみられませんでした。ようやく太陽が見えたのは8:20。7:15分の日の出からおよそ一時間遅れの初日の出でした。
いかに回転ロスがないように回すかが勝負!
ドングリコマ回し大会2009は、正月三箇日の限定企画です。どうぞご参加くださいませ!
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