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2026年5月30日土曜日

見た目がかわいいコガタスズメバチの巣

ヒナを9羽連れたカルガモの親子がいました。
一昨日はヒナが8羽の親子が見つかっているので、
別の親子のようです。8:24撮影。














その後、ヒナを6羽連れた親子も見つかり、
少なくとも2組の親子がいるようです。

そのうちの片方が、
最初に見つかったヒナ11羽の親子ならば、
ヒナがかなり減っていることになります。


園路沿いの樹木を剪定した際にあらわになった、
丸底フラスコを逆さまにしたような物体。
これは、コガタスズメバチの初期の巣です。
15:15撮影。















見た目がかわいらしく、
来園者の皆さんにもぜひご覧いただきたいところですが、
中にハチがいたら危険です。
そこで、入ってますか?と巣を軽くゆすったところ、
女王バチが這い出てきました。15:29撮影。
















異常がないことを確認して、
巣の中に戻る女王バチ。15:29撮影。



その後も何度か同じことを繰り返しましたが、
その度に女王バチが這い出てきて
巣の外壁を歩き回った後、
速やかに巣の中に戻っていきました。
15:31撮影。















来園者が往来する場所に面しているので、
このままにしておくわけにはいきません。
女王バチを捕まえて巣を撤去してから、
女王バチを逃がしました。

女王バチは大切な巣が無くなって、
困惑したことでしょう。
とてもかわいそうですが、
来園者の安全が最優先なので、
園内の環境管理上、仕方がありません。
どこか人通りの少ない場所で、
巣を作り直してもらいましょう。

撤去した巣。飾っておきたいほど見事な作りです。















巣の中を覗くと、
蛹が入っている蓋つきの育房が4つ、
幼虫が入っている育房が二つありました。















巣の長さは11センチくらい。















入口の直径は15ミリくらい。















巣の直径は6センチくらいでした。
















今日もシギ島にコチドリとキアシシギが
時々やってきました。16:25撮影。















近頃、イソシギ以外のシギ類のうち、
毎日姿を見せてくれるキアシシギ。
黄色い脚がステキです。16:26撮影。















カルガモの親子は午前中に現れて以降、
午後は姿を見せませんでした。
出会うには運が必要です。

今日もカッコウの声が聞こえましたが、
姿は確認できませんでした。

ご注意!

コガタスズメバチの巣の撤去は、
生態を理解した上で慎重に行いました。
決して真似はしないでください。

当園では、スズメバチの巣の撤去の依頼には対応できません。
専門の業者にご相談ください。
米子市のHPにも紹介されています。

(きりぎりす)

2026年4月19日日曜日

JP(日本郵政グループ労働組合)さんのボランティア活動

春の米子水鳥公園は、
お手播きのヤマザクラがちょっと遅めの
満開となりました。
園路のシバザクラもきれいな花を咲かせています。

 


米子水鳥公園では、
JP労組(日本郵政グループ労働組合 鳥取伯耆支部)
さんが園路のシバザクラの整備活動に
毎年来ていただいています。
30年前の水鳥公園の開館より行われている活動です。
















除草をしていただいた後、土を柔らかくして、
腐葉土と堆肥を混ぜました。














そして最後に、
シバザクラの苗を補植していただきました。

JP労組様には、苗、腐葉土、堆肥なども
提供いただきました。
ありがとうございました。

米子水鳥公園は、
これからシバザクラがきれいな時期となります。

(ポタチャン)




2026年3月22日日曜日

ヨシ刈り大会終了

本日は、ヨシ刈り大会の日でした。

ネイチャーセンターの北側と南側にあるヨシ原を
事前に職員が刈り倒し、
ボランティアの皆さんに集まって頂き、
業者の方が持ち出しやすいように山にしました。

三連休の末日にもかかわらず、
ボランティア・職員合わせて50名が集まり、
一時間半ほどで作業を終了する事が出来ました。

夕方には雨が降り出す予報でしたが、
何とか降り出す前に作業を終えることができました。










作業に参加して頂いた皆様、
ありがとうございました。

ゴールデンウィークの頃には、
ヨシの新芽が緑のじゅうたんのように
なっていると思います。











(ポタチャン)

2026年3月21日土曜日

オグロシギ到着&ヨシ刈り完了!

今日も、今旬な鳥のホウロクシギ、アカアシシギ、
オオソリハシシギが観察できました。

鳴きながらカモ島に降りてきたホウロクシギ。
8:39撮影。















もともとカモ島にいたタシギが、
突然現れたホウロクシギに対して尾羽を広げて
必死に威嚇。困惑気味のホウロクシギ。
8:39撮影。















ホウロクシギは、タシギに威嚇されて
カモ島の反対側に移動しました。
その後、突然飛び立ったホウロクシギに
びっくりしたタシギ。
ホウロクシギに振り回されっぱなしでした。
8:39撮影。















オグロシギ3羽を今季初確認しました!
17:49撮影。















水鳥公園の上空を飛んでいたミサゴが
魚を掴んでいたので、撮影して拡大してみると、
ブリのような魚でした。
どこで捕獲したのでしょう?15:55撮影。















オオジュリンが高密度に群れていた、
ヨシ原の刈り残し部分。
ここはネイチャーセンター南端の展望ホールから
オオジュリンが間近で観察でき、
お客様に喜ばれていました。16:26撮影。















明日のヨシ刈り大会に向けて、残念ではありますが、
ここもすべて刈り払いました。17:16撮影。















ヨシ刈りの完了に伴い、
展望ホールから間近でオオジュリンを
観察できなくなりましたが、
水鳥桟橋の南側(大山を正面に見て右側)の
ヨシ原は刈らないので、
オオジュリンが多数います。
明日以降のオオジュリン観察は、
こちらがおすすめです。

(きりぎりす)

2026年3月12日木曜日

やっぱり前浜が好き!

マガン半島にヘラサギとソリハシセイタカシギが
2羽ずついました。
ヘラサギの香川さんかな?9:33撮影。












香川さんかどうか確認する前に、
ヘラサギ2羽は突然飛び立ち、
南へ去ってしまいました。9:40撮影。















この2羽は、
くちばし先端の黄色班が小さいことが
香川さんと似ていましたが、
1羽はまだ冬羽で、
もう1羽は夏羽でしたが冠羽がやや短かったので、
香川さんとは違うように感じました。
しかし、嘴の模様が確認できなかったので、
真相は謎です。


ただいま、
ネイチャーセンター前の覆砂工事3日目です。
驚くほど砂浜が広くなりました。9:56撮影。


開館時はいなかったコハクチョウが、
いつの間にか2羽いました。
昨日もいたようですが、
終日池の東端で過ごしていました。10:08撮影。

北東の風が強く、池の鳥たちはみんな
北東岸寄りに群れていました。10:17撮影。


工事のお昼休憩中に、
ミコアイサのオス2羽が目の前に寄ってきました。
12:36撮影。


マガン半島にいたソリハシセイタカシギが、
工事の合間に目の前に飛んできました。
13:23撮影。
















しかし、まもなく飛び立ち、
マガン半島に戻ってしまいました。
13:23撮影。
















ツクシガモも、少しずつ手前に寄ってきましたが、
ネイチャーセンターには近寄らず、
北岸沿いで過ごしていました。15:27撮影。













まだ工事が終わっていないにもかかわらず、
ミコアイサやソリハシセイタカシギが、
ネイチャーセンター前の浅瀬(前浜)に寄ってきました。

この2種は工事前から前浜で毎日過ごしており、
よっぽどお気に入りのようです。
もう少しで工事が終わるから、それまで我慢してね!

(きりぎりす)

2026年3月4日水曜日

3/10~3/11 工事のため臨時休園のお知らせ

過去の記事でお知らせしていました、
前浜の環境整備工事に関しまして、
園路をダンプカーが頻繁に通行するため、
令和8年3月10日(火)〜11日 (水)を休園日とします。

※10日は火曜日につき、当初より休園日

ネイチャーセンターを含め、
園内に入ることかができません。

作業の安全のため、
御理解とご協力をお願いいたします。

(ポタチャン)

2026年2月28日土曜日

工事予定のお知らせ(3月9日〜13日)

米子水鳥公園では、水鳥の生息環境をより良く保つため、
ネイチャーセンター前浜の砂入れ工事を実施します。

工事期間中は、園路をダンプカーが通行するため、
一部エリアの立ち入り制限や、
施設のご利用に制限が生じる場合がございます。
安全のために現場での通行案内に従って頂きますよう、
お願いいたします。

また、この期間、
ネイチャーセンターからの野鳥観察が
難しくなることが予想されます。
そのため、工事期間を避けてのご来園をお勧めします。

【工事概要】 
予定期間:令和8年3月9日(月)〜13日(金)
     ※3月10日(火)と11日(水)は休園日となります。
場  所:米子水鳥公園 園路およびネイチャーセンター前浜

ネイチャーセンターの前浜は、
水鳥たちにとって大切なねぐらのひとつです。
この環境を良好に保ち続けるためには、
定期的な砂の補充や環境整備が欠かせません。

今回の工事は、国土交通省様のご協力で実施いたします。
ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2026年1月23日金曜日

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様からご寄付を賜りました

米子水鳥公園を管理する公益財団法人 中海水鳥国際交流基金財団は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様から貴重なご寄付を賜りました。

代表して、伊澤勇人 理事長が目録を受け取りました。
頂戴したお金は、米子水鳥公園の水鳥の生息地の保全のための活動に使わせていただきます。










また、中海水鳥国際交流基金財団より、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様へ感謝状を送らせていただきました。




あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様は、保険証券のペーパレス化を進められており、これにより削減できた費用を今回の寄付に充てていただきました。
環境のための取り組みをこのような形で広げていただいたことに改めて感謝申し上げます。

(ポタチャン)

2025年9月25日木曜日

保護区内の草刈りの総仕上げ!

もうすぐマガンの初飛来(初雁)を迎えるので、
その前に保護区内の水辺の草刈りを
終えなければいけません。

そこで今日は、
乗用草刈り機では刈ることができない
水際の草刈りを職員3名で行いました。

ウラギクの池から作業開始。15:38撮影。














完了!15:44撮影。















続いて、マガン半島。
ネイチャーセンターからはほぼ完了に見えましたが、
現地に行ってみると刈らなければいけない箇所が
多くあり、大変でした。16:13撮影。













マガン半島も完了!16:36撮影。













そして最後に、ネイチャーセンター前のカモ島。
16:52撮影。















刈り払いだけは済んでいましたが、
刈り倒したヨシの片づけができていませんでした。
子どもラムサールクラブの活動で片付ける予定でしたが、
雨天で中止になったので、今片付けることにしました。

手漕ぎボートに満載した刈りヨシの山。
16:57撮影。


刈りヨシを満載したボートを岸に引き上げて…。















軽トラックに刈りヨシを積んで搬出。















カモ島では、ヨシの刈り株の仕上げ刈り。















作業完了!
これでカモたちが快適に休憩できる島に
なったと思います。17:17撮影。















明日、乗用草刈り機で
保護区内の平坦部の草刈りを行って、
今年の草刈りは終了予定です。

(きりぎりす)

2025年9月23日火曜日

鳥たちに喜んでもらえたボランティア活動

一昨日、環境問題を考える企業懇話会の皆さんに
草刈りをしていただいた岸辺に、
たくさんのカモが上がってくつろいでいました。
カモに気に入ってもらえたようです。8:30撮影。













近頃園内では、普段潜水しない水面採食ガモが、
潜水採食ガモと同等かそれ以上に潜水します。

今日は、シマアジ、ハシビロガモ、マガモ、
オナガガモ、コガモが潜水していました。
これだけ多種の水面採食ガモの潜水が同時に
観察されるのは珍しいです。

潜水採食を繰り返していた
コガモとオナガガモの混群。9:14撮影。












上の写真の一部を拡大。
オナガガモが翼を半開きにして潜水しています。














潜水するオナガガモの連続写真。15:55撮影。




























































企業懇話会の皆さんに整備していただいた、
ネイチャーセンター前の砂浜に、
ハシボソガラスがやってきてゴカイを食べていました。
ボランティアさんが作ってくれた砂浜は、
カラスにも好評です。15:56撮影。
















今の時期に出会うカラスの成鳥は、
みんな首から上の羽毛がボロッとしています。
首から下の羽毛は換羽が進んで
きれいになっているのに、
頭部の換羽は後回しになっています。
重要な部位なのに、不思議です。
15:56撮影。















永遠のライバル?ハクセキレイとセグロセキレイが、
ネイチャーセンター前の柵にとまって
にらみ合っていました。

ハクセキレイが幼鳥であるのに対して、
セグロセキレイは成鳥でにぎやかにさえずり、
ハクセキレイを圧倒しているように見えました。
15:51撮影。













ハクセキレイは時々、水面近くを飛ぶユスリカに
飛びついていました。15:53撮影。















ハクセキレイがユスリカを捕える瞬間が
偶然写っていました。16:00撮影。















閉館間際に、ネイチャーセンター横のネムノキに
謎のヨシキリ類を見つけました。
小さく見えたのでコヨシキリだと思ってよく見ると、
黒い頭側線がありませんでした。
これは珍しいヨシキリかも、と思い、
急いでカメラを持ってきて、たくさん撮影しました。

しかし、撮影した写真を見てみると、
灰色の脚や顔つき、オレンジ色の口内など、
どうみてもオオヨシキリでした。

観察時はかなり小さく見えたので、
コヨシキリと同大のヨシキリ類と思って
疑いませんでしたが、
なぜそのように感じられたのか不思議です。
思い込みは怖いですね。

珍しいヨシキリだと思って撮影した
オオヨシキリ。17:19撮影。
















このオオヨシキリに注目している最中、
クヌギの梢にコサメビタキがとまりました。
しかし、すぐに飛び去ってしまいました。
17:29撮影。



















一昨日のボランティア活動に参加していた方が、
今日来館されていました。
自らが参加したボランティア活動の成果が
鳥たちに気に入ってもらえている様子をご覧いただけて、
とても良かったです。

(きりぎりす)