本日観察ホールのお客様から声がかかりました。
「鳥にアンテナが生えている」とのこと。
よく見ると、
ネイチャーセンターの前浜に寝ているオナガガモの背中から
アンテナが伸びていました。
おそらく、どこかで発信機をつけられたのでしょう。
米子水鳥公園でも 20年前に実験しましたが、
現在はずいぶん安価になったようです。
矢ガモと間違えないでくださいね。
2015年2月26日木曜日
2015年2月22日日曜日
ツルは南西に飛んでいきました
昨日の夕方に飛来したカナダヅルとナベヅルは、今朝も水鳥公園にいました。
明け方は、昨日舞い降りた場所と同じ、園内中央部の島の中海寄り(ネイチャーセンターから500mくらい先)にいましたが、その後200mくらいのところまで近づいてくれました。
2015年2月21日土曜日
ツルが3羽舞い降りた!
スクープです。
何と、夕方4時前ごろにツルが3羽舞い降りてきました。
ネイチャーセンターの真上を通過するツル3羽を、
絵画コンクールの審査中だった館長が発見。
降りてくれないかな~、と期待してみていたところ、
本当にキター!
オオハクチョウ、コハクチョウ、ツクシガモと一緒に
ナベヅルとカナダヅルがいるなんて、超レアな風景でした。
飛んでいるときはナベヅルの幼鳥3羽で、
妙に汚れているな~と思っていたのですが、
降りた姿をあらためて見てみると、
何と2羽はカナダヅルではありませんか。ビックリ!
鳥取県では初記録だと思います。
このまま日が暮れましたが、明日も居てくれるでしょうか。
明日の朝が楽しみです。
(文・写真:きりぎりす)
何と、夕方4時前ごろにツルが3羽舞い降りてきました。
ネイチャーセンターの真上を通過するツル3羽を、
絵画コンクールの審査中だった館長が発見。
降りてくれないかな~、と期待してみていたところ、
本当にキター!
オオハクチョウ、コハクチョウ、ツクシガモと一緒に
ナベヅルとカナダヅルがいるなんて、超レアな風景でした。
飛んでいるときはナベヅルの幼鳥3羽で、
妙に汚れているな~と思っていたのですが、
降りた姿をあらためて見てみると、
何と2羽はカナダヅルではありませんか。ビックリ!
鳥取県では初記録だと思います。
このまま日が暮れましたが、明日も居てくれるでしょうか。
明日の朝が楽しみです。
(文・写真:きりぎりす)
中海・白鳥の会より白鳥の写真集を寄贈いただきました。
本日は、快晴の中、地元写真家の団体である中海・白鳥の会の皆さんから写真集「白鳥・10年の軌跡」を120部寄贈いただきました。
いただいた写真集は、全国のラムサール登録湿地や米子市内の小・中学校・公民館に送付いたしました。ぜひ、ご覧ください。
いただいた写真集は、全国のラムサール登録湿地や米子市内の小・中学校・公民館に送付いたしました。ぜひ、ご覧ください。
「冬の中海・宍道湖体験ツアー」中海宍道湖市長会主催
本日は、米子水鳥公園主催のイベントではありませんが、
中海・宍道湖圏域でこんな企画がありました。
「冬の中海・宍道湖体験ツアー」
出雲・松江の小学生の方には、中海へ、来て環境の勉強をしていだきました。
だ
指導員と一緒にハクチョウを観察しました。
展示室で、中海にすむ鳥の多さにびっくりです
中海ツアーには、米子水鳥公園から指導員が同乗して、安来平野を案内しました。
ハクチョウは、草を食べるなんて知らなかったなどの意見を教えていただきました。
天気も良く、いろいろ体験できた気持ちのいい一日でした。
ぽたちゃん
中海・宍道湖圏域でこんな企画がありました。
「冬の中海・宍道湖体験ツアー」
出雲・松江の小学生の方には、中海へ、来て環境の勉強をしていだきました。
だ
指導員と一緒にハクチョウを観察しました。
展示室で、中海にすむ鳥の多さにびっくりです
中海ツアーには、米子水鳥公園から指導員が同乗して、安来平野を案内しました。
ハクチョウは、草を食べるなんて知らなかったなどの意見を教えていただきました。
天気も良く、いろいろ体験できた気持ちのいい一日でした。
ぽたちゃん
2015年2月17日火曜日
アメリカコハクチョウ
今朝の米子水鳥公園は、小雨。
昨日よりまたコハクチョウが増え、250羽ほどになりました。
コハクチョウが、北に行きたくてそわそわしているようですが,
この天気では、あきらめモードのようです。
今日は、目の前にアメリカコハクチョウがいました。
コハクチョウの飛び立ちは8:30から9:00ぐらい、帰ってくるのは17:45ごろです。
2015年2月16日月曜日
北帰行ムードふたたび盛り上がる!
今朝は日差しが暖かい晴天。
コハクチョウの北帰行にはなかなかよい雰囲気です。
今朝の風景。
コハクチョウは200羽以上まで増えてきました。
近頃は晴れていても視界がとても悪く、飛んでいるコハクチョウがとても見づらいです。
8:37頃、中海の向こう(南側)から続々とコハクチョウの群れがやってきました。安来の田んぼを拠点にしていたコハクチョウたちが移動してきたのかもしれません。
なかなかいい雰囲気でしたが、今朝は北へ飛び去る群れを確認できませんでした。
今晩からまたしばらく天気が悪い予報が出ています。コハクチョウの旅立ちはいつになるのでしょう。今週末あたりがねらい目かも。
(文・写真:きりぎりす)
コハクチョウの北帰行にはなかなかよい雰囲気です。
今朝の風景。
コハクチョウは200羽以上まで増えてきました。
近頃は晴れていても視界がとても悪く、飛んでいるコハクチョウがとても見づらいです。
8:37頃、中海の向こう(南側)から続々とコハクチョウの群れがやってきました。安来の田んぼを拠点にしていたコハクチョウたちが移動してきたのかもしれません。
なかなかいい雰囲気でしたが、今朝は北へ飛び去る群れを確認できませんでした。
今晩からまたしばらく天気が悪い予報が出ています。コハクチョウの旅立ちはいつになるのでしょう。今週末あたりがねらい目かも。
(文・写真:きりぎりす)
2015年2月14日土曜日
2015年2月13日金曜日
オオバンが前浜にぞろぞろと上陸!
今日は猛吹雪。
積もりはしませんが、一日中吹雪いていて、風景が真っ白にかすみます。
今朝のコハクチョウは約90羽で、朝のうちにすべて安来の田んぼへ出かけました。
オオハクチョウは12羽いて、ネイチャーセンターから遠い島の岸辺に隠れています。
今日もっとも目に留まるのが、オオバンの群れです。
ついこの前までは、オカヨシガモと一緒に池の中央部で水草を食べていましたが、水草が無くなったのか、オカヨシガモの群れは姿を消し、オオバンは前浜に上陸してきました。
前浜に生える草の新芽を食べているのかな?
おもしろいのは、何かに驚くと一斉に池に走って逃げる様子です。
しばらくすると、また恐る恐る前浜に上がって食事を始めます。
これを何度も繰り返しています。
ネイチャーセンターから見るとこんな風景です。
今オススメの珍鳥、ズグロカモメは今日も健在。
時々、ネイチャーセンター目の前にやってきて水面に急降下し、
ゴカイを食べていました。
去年も今頃の時期に、カモメが前浜に頻繁にやって来ていました。
今年もやって来てくれるかな?
今日は吹雪の中、10羽前後が池の岸辺に集まって休んでいました。
(文・写真:きりぎりす)
2015年2月11日水曜日
北帰行ムード盛り下がる
一昨日の大雪以降、水鳥公園のコハクチョウの北帰行ムードは一気に冷え切ってしまいました。せっかく園内に集まりはじめていたコハクチョウは、今朝は100羽以下にまで減少。真冬の状態に逆戻りです。
今注目の鳥、ベニヒワ、ケアシノスリ、ヘラサギは、最近姿を見せていません。ベニヒワは3日、ヘラサギは7日、ケアシノスリは8日が最後です。
ケアシノスリとヘラサギは、数日間姿を見せなくても、再び現れることが多いので、また現れるのではないかと思います。
→ケアシノスリは16:00過ぎに登場。
しかし、北西方向へ飛び去ってしまいました。帰って来るかな~。
そんな中、新たなオススメの鳥がこちら。
ズグロカモメです。7日から毎日現れています。
東アジアに生息する絶滅危惧種で、
秋から早春にかけて時々やって来る珍客です。
ふわりふわりと飛ぶ小さなカモメで、
ネイチャーセンターから見て右手側の池の岸辺沿いを飛び交っています。
水鳥観察桟橋から観察するのが一番おすすめですが、
ネイチャーセンター前浜にもやって来ることがあり、
館内から目の前で見られることにあります。
館内と桟橋のどちらで待つべきか、悩ましいです。
ところ変わって、園内の自然観察路でも野鳥観察を楽しめます。
ガサガサと落ち葉めくりが忙しいシロハラ。
木の実をめぐってヒヨドリとよく争っています。
アオジも、ジュニアレンジャーの森の木陰で食べ物を探していました。
この写真はオス。メスも一緒に行動していました。
メダカ池にかかる橋の欄干をトコトコと渡っているのはキジバト。
池の岸辺に落ちている木の実を探しているようです。
冬に逆戻りの寒い天気が続いていますが、
天気が良い時には園内を歩き回っての野鳥観察もオススメです。
重要なお知らせ:
明日は祝日の翌日につき、休園日です。どうぞご注意ください。
(文・写真:きりぎりす)
今注目の鳥、ベニヒワ、ケアシノスリ、ヘラサギは、最近姿を見せていません。ベニヒワは3日、ヘラサギは7日、ケアシノスリは8日が最後です。
ケアシノスリとヘラサギは、数日間姿を見せなくても、再び現れることが多いので、また現れるのではないかと思います。
→ケアシノスリは16:00過ぎに登場。
しかし、北西方向へ飛び去ってしまいました。帰って来るかな~。
そんな中、新たなオススメの鳥がこちら。
ズグロカモメです。7日から毎日現れています。
東アジアに生息する絶滅危惧種で、
秋から早春にかけて時々やって来る珍客です。
ふわりふわりと飛ぶ小さなカモメで、
ネイチャーセンターから見て右手側の池の岸辺沿いを飛び交っています。
水鳥観察桟橋から観察するのが一番おすすめですが、
ネイチャーセンター前浜にもやって来ることがあり、
館内から目の前で見られることにあります。
館内と桟橋のどちらで待つべきか、悩ましいです。
ところ変わって、園内の自然観察路でも野鳥観察を楽しめます。
ガサガサと落ち葉めくりが忙しいシロハラ。
木の実をめぐってヒヨドリとよく争っています。
アオジも、ジュニアレンジャーの森の木陰で食べ物を探していました。
この写真はオス。メスも一緒に行動していました。
メダカ池にかかる橋の欄干をトコトコと渡っているのはキジバト。
池の岸辺に落ちている木の実を探しているようです。
冬に逆戻りの寒い天気が続いていますが、
天気が良い時には園内を歩き回っての野鳥観察もオススメです。
重要なお知らせ:
明日は祝日の翌日につき、休園日です。どうぞご注意ください。
(文・写真:きりぎりす)
2015年2月9日月曜日
雪景色です。
2015年2月5日木曜日
2015年2月2日月曜日
コハクチョウの北帰行間近!
今朝の園内風景。
コハクチョウがじわじわと増えてきて、昨日から200羽以上集まっています。水面に広く散らばるコハクチョウ風景は華やかですね~♪
群れの中には、今日もアメリカコハクチョウもいました。
コハクチョウは、9時ごろから飛び立ちが活発になりました。
ところが、一度飛び去ったコハクチョウたちが続々と舞い戻ってきました。
再び園内に舞い降りるコハクチョウ。
このように、意味不明な飛び方をするのは、北帰行の兆しです。春が近づいてきて、気分がソワソワしているのでしょう。数百キロメートルを一気に飛ぶ渡りに備えて、空を飛び回ることで体を鍛えなおしているのかな?
こうして舞い戻ってきたコハクチョウたちは、園内中央部の島に集まってお昼寝を始めました。昼間にこんなにたくさんのコハクチョウがいるのは久しぶりです。
今日は、朝一番からケアシノスリが姿を見せてくれました。近頃、姿を消している時間が長いので、朝から登場したのは久しぶりです。いつもより数百メートル手前にいました。
昨日から登場したニュースター、ベニヒワたちは今日も健在です。
今日も、「食べる→突然飛び去る→しばらく待っていると舞い戻ってくる」を繰り返しています。
(文・写真:きりぎりす)
2015年2月1日日曜日
ベニヒワがやってきた!
今朝は、ネイチャーセンター前浜にコハクチョウがたくさん集まっていました。今朝は約250羽いました。
その中に、アメリカコハクチョウが1羽混じっていました。一応今季も確認されていましたが、その後まったく現れておらず、久しぶりの登場です。
夜が明けた後、のんびりムードでなかなか飛び立たなかったコハクチョウたちですが、一度飛び立ち始めると次々に飛び立ち、9:30ごろにはすべて採食に出かけました。
お昼過ぎに、園内にベニヒワの群れがやってきました。久しぶりの登場です。約20羽の群れがオオバヤシャブシに群がり、夢中で実を食べていました。ベニヒワはあまり人を気にしないので、間近で観察できるのですが、枝が込み入っている中に止まる上に背景はいつも空なので、写真を取るのは難しいです。
突然、ベニヒワの群れが飛び立ちました。その直後に、ヨシ原の向こうからハイイロチュウヒが飛んできて、私の目の前を横切っていきました。
ハイイロチュウヒが飛び去ってからしばらくたった後、ベニヒワの群れが戻ってきました。葉が落ちた木の枝先に群れて一息ついた後、食事を再開。この後もベニヒワの群れは、食べたり飛び去ったりを繰り返していました。
スズメよりもずっと小さくて、頭のてっぺんの紅がチャームポイントのかわいい小鳥です。
ここ数日、ケアシノスリとヘラサギは姿を見せてくれず、スターが不在になっていましたが、今後はベニヒワが新たなスターになってくれるかな?
※ケアシノスリは、今日姿を見せてくれました。ヘラサギは今日で行方不明4日目です。
(文・写真:きりぎりす)
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