近頃、園内の鳥の様子の変化が乏しいのですが、今朝は久しぶりにセイタカシギが1羽いました。隣には、近頃の常連さんのコガモのオスがいます。
2022年6月24日金曜日
2022年6月23日木曜日
ノコギリクワガタ登場!
6月22日以降、園内でノコギリクワガタが見られるようになりました。
なかなか立派なオスです。
2022年6月19日日曜日
メジロガモを確認
昨日から夏が来たといった雰囲気の米子水鳥公園です。
カモの姿もまばらでさみしい感じです。そのような状況の中ですが
今朝(2022.06.19 9:00 a.m.) メジロガモを観察ホールから
安食一歩君が確認しました。
逆光で観察しづらかったのですが、メジロガモの♂と判断しました。
しかし、撮影をはじめるとすぐに飛び去ってしまいました。
※2022年06月19日 14:00現在 メジロガモは朝飛び立ち園外に飛び去り戻ってきません。
カルガモ親子が休憩中
現在、米子水鳥公園の鳥たちは子育ての真っ最中です。
カルガモ親子は、五組以上園内にいるのですが、なかなか姿を見せてくれません。そんな中、ネイチャーセンター前につくってある島でカルガモのお母さんがヒナを休憩させていました。
とても、可愛いヒナたちと、周りを警戒し続ける親鳥の姿が微笑ましいです。
動画もご覧ください。
2022年6月16日木曜日
今日の水鳥公園20220616
カルガモのヒナだけが泳いでいました。親鳥はどこに行ってしまったのかな?
このように、ヒナの群れだけが泳いでいることが時々あります。11:17撮影。
300mくらい先を泳いでいた親子。ヒナは8羽います。12:07撮影。
ネイチャーセンター正面の小島(カモ島)では、オオバンが仲良く互いに羽繕いをしていました。この調子で、園内で子育てを始めてくれたらうれしいのですが、今のところその兆しはありません。12:26撮影。
15:26にクロハラアジサシ2羽が東から西へ通過していきました。まだ夏になっていませんが、もう夏羽から冬羽に換羽し始めていて、お腹が白くなっています。
まだ水草の生育が不充分で、思うように巣作りができないカイツブリ。なかなか巣作りの場所が定まらず、今日は新しい場所に水草を集めていました。15:49撮影。
これまでカイツブリが巣を作りかけていた場所では、オオバンがくつろいでいました。16:10撮影。
一方、こちらはヒラタクワガタの大型のオス。今日もお気に入りの洞のヌシとして君臨していました。よく見ると交尾中で、メスが洞の中に隠れています。16:00撮影。
大型のオスがいる洞の上にあるやや小さめの洞には、中型のヒラタクワガタのオスがいました。それぞれ体のサイズに応じた洞を占有しているのが面白いです。この近くには小さなオスも1匹いて、今日はL,M,Sサイズのオスが1匹ずつ観察できました。巨大なオオスズメバチもいました。
ネイチャーセンターの間の前を泳ぐ、ヒナ3羽のカルガモの親子。今日はヒナ3羽、6羽、8羽の3組が確認できました。16:08撮影。
近頃はこの時期らしからぬ涼しさで、さわやかな風がやや強めに吹いているので、幸いなことにヌカカの活動が鈍っていました。今後どんどん蒸し暑くなってくる予報なので、これまで不活発だったヌカカの勢いが増してくるのが心配です。
(きりぎりす)
2022年6月10日金曜日
今日の鳥の様子20220610
ヒナ5羽の親子。10:00撮影。
ヒナ7羽の親子。 17:23撮影。
2組とも、ネイチャーセンターの目の前にも時々やってきてくれました。観察のコツは、とにかく窓際で動かないことです。動いてしまうと、すぐに遠ざかってしまいます。
ネイチャーセンター正面の眼下を横切っていくヒナ5羽の親子。15:47撮影。
ネイチャーセンター目の前左端に現れたヒナ7羽の親子。15:48撮影。
ネイチャーセンターのすぐ横に生えるエノキにやって来たコゲラ。折れた枯れ枝の断面を念入りにつついて虫を探していました。 11:13撮影。
一方、ミサゴもコノシロを捕まえてきて、300m先の杭にとまって食べていました。今日は園内で小さめのフナらしき魚を捕獲するところも観察されました。 14:31撮影。
一時はネイチャーセンターから見える風景に全然鳥が見えないこともありましたが、近頃は少し鳥の数が増えてきてホッとしています。新たなカルガモの親子の登場にもこうご期待です。
(きりぎりす)
2022年6月9日木曜日
今日のカルガモの親子と気になるスズガモ
今朝も、開館直後からカルガモの親子がネイチャーセンター目の前に現れました。
ところが、ヒナの数が7羽しかいません。昨日確認できたのは、ヒナが9羽と11羽の親子でした。昨日とは別の親子なのかな? 8:50撮影。
ゆったりと泳ぐ7羽親子。このように、ヒナが散らばって親鳥よりも前に出て泳いでいるときは、安心している証です。
午後に、100mくらい先を泳ぐ別の親子が登場。この親子はヒナが5羽でしたが、これまでに現れた親子よりも少しヒナが大きいので、明らかに新規の親子です。 14:00撮影。
池を南から北へ横断した後、北岸の石の上で一休みする5羽親子。隠れる場所が全くない池の真ん中を泳いでいる時は、全速力で北岸を目指していましたが、岸に近づくにつれて、見る見るうちに緊張がほぐれていきました。 14:07撮影。
いい場所を見つけた!という感じで、長時間ここでくつろいでいました。14:15撮影。
でも、やっぱりここでくつろぎたいようで、しばらくすると引き返してきました。
やっぱり、メスに怒られてしまいました。
2022年6月8日水曜日
カルガモ親子19日遅れで現る!
目の前にいたのはヒナ9羽の親子でした。私と鉢合わせになったので、お互いにびっくり。急いで沖へと離れていく親子。8:42撮影。
午後にネイチャーセンター目の前に現れた親子は、ヒナが8羽でした。朝一番に確認した親子のヒナが1羽行方不明になったのか、別の親子なのかは不明です。15:06撮影。
近頃停滞気味だった園内の鳥たちの様子に、ようやく光明が見えました。今後、新たなカルガモの親子が続々と現れ、カイツブリの巣も増えて抱卵する様子が観察できるようになる見込みです。ぜひ、ヌカカ対策の上、水鳥の子育ての様子を観にお越しください。