2022年6月16日木曜日

今日の水鳥公園20220616

カルガモの親子は毎日姿を見せてくれていますが、出会えるかどうかは運次第です。


カルガモのヒナだけが泳いでいました。親鳥はどこに行ってしまったのかな?
このように、ヒナの群れだけが泳いでいることが時々あります。11:17撮影。










300mくらい先を泳いでいた親子。ヒナは8羽います。12:07撮影。










ネイチャーセンター正面の小島(カモ島)では、オオバンが仲良く互いに羽繕いをしていました。この調子で、園内で子育てを始めてくれたらうれしいのですが、今のところその兆しはありません。12:26撮影。



















15:26にクロハラアジサシ2羽が東から西へ通過していきました。まだ夏になっていませんが、もう夏羽から冬羽に換羽し始めていて、お腹が白くなっています。









まだ水草の生育が不充分で、思うように巣作りができないカイツブリ。なかなか巣作りの場所が定まらず、今日は新しい場所に水草を集めていました。15:49撮影。










これまでカイツブリが巣を作りかけていた場所では、オオバンがくつろいでいました。16:10撮影。


一方、こちらはヒラタクワガタの大型のオス。今日もお気に入りの洞のヌシとして君臨していました。よく見ると交尾中で、メスが洞の中に隠れています。16:00撮影。













大型のオスがいる洞の上にあるやや小さめの洞には、中型のヒラタクワガタのオスがいました。それぞれ体のサイズに応じた洞を占有しているのが面白いです。この近くには小さなオスも1匹いて、今日はL,M,Sサイズのオスが1匹ずつ観察できました。巨大なオオスズメバチもいました。













ネイチャーセンターの間の前を泳ぐ、ヒナ3羽のカルガモの親子。今日はヒナ3羽、6羽、8羽の3組が確認できました。16:08撮影。











近頃はこの時期らしからぬ涼しさで、さわやかな風がやや強めに吹いているので、幸いなことにヌカカの活動が鈍っていました。今後どんどん蒸し暑くなってくる予報なので、これまで不活発だったヌカカの勢いが増してくるのが心配です。

(きりぎりす)