2009年6月29日月曜日
7月1日からスロープで写真展(米子水鳥公園)
米子水鳥公園で、日本野鳥の会鳥取県支部が、2009年7月1日より写真展を行います。お時間がある方は、ぜひ、米子水鳥公園へお立ち寄り下さい。
表題 鳥取県の野鳥たち
展示期間 2009年7月1日~8月1日まで
会場 米子水鳥公園スロープ展示
主催 (NPO)日本野鳥の会鳥取県支部
内容 鳥取県内の鳥たち ブッポウソウの保護活動の写真など
ちなみに、本日の山陰中央新報には、一㌻に渡ってブッポウソウの保護活動について掲載されています。
常連の子ども達
米子水鳥公園には、常連さんのような子ども達がいて、
よく公園に遊びに来ます。
彼らには、時々、公園の生き物調査や水質調査をしてもらいます。
いつも公園の自然を見ている彼らの目は厳しく、
「今年は、水がにごっていて、メダカが少ないなぁ。」
など、職員顔負の鋭い報告をしてゆきます。きっと将来は、彼等が公園の自然を守ってくれること間違いなしでしょう。
こんな彼らが育ってくれれば、ラムサール条約でいうところの湿地のCEPA的な管理は、かなり高いレベルになりそうです。
2009年6月27日土曜日
クロツラへラサギ「あともうちょっと!」
暑い日が続いていて、園内のカルガモ親子たちも、昼間はヨシの草陰などに隠れてお昼寝しています。
そんな中、陽炎の彼方に白い鳥が1羽見えました。
「あの体型はもしや?」
ちょっと季節はずれだけど、間違いない。
高倍率スコープで拡大してみたところ、クロツラヘラサギの若鳥でした。居た場所は、水鳥公園の南にある中海の岩礁「俎板岩」の上。カワウたちと窮屈そうに岩礁の上に乗っていました。
このクロツラくんに、
「もうちょっとだけ飛べば、広くて小魚がいっぱい居る米子水鳥公園ですよ!」
と教えてあげたい気分。
園内に飛んできてくれないかな~♪
2009年6月21日日曜日
米子水鳥公園 夏休みの準備中
米子水鳥公園では、夏休みのイベントをたくさん準備しています。
http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/dayori/dayori.155.pdf
このようなイベントは、この時期に準備を進めています。
今日は、プレ実験として、地元の子どもたちと一緒に貝殻標本作りの準備をしました。夏休みの宿題の自由研究や自由工作にもってこいですね。
2009年8月16日 日曜日 米子水鳥公園 開催予定です。参加費 300円
ぜひ お申し込みください。
完成例
2009年6月19日金曜日
ソロプチミスト・スワン米子 第十回絵本読み聞かせ会
米子水鳥公園は、本日ソロプチミストスワン米子さんの第十回の絵本の読み聞かせ会でした。
今回は、第十回の記念として、ソロプチさんに園児から花束の贈呈が行われました。
2009年6月18日木曜日
ハジロクロハラアジサシの飛翔
鳥情報
米子水鳥公園の水面を
この時期、白くふわふわ飛ぶ白い鳥を見ると変わった鳥であるときがあります。
この鳥もその1つ、ハジロクロハラアジサシです。
米子水鳥公園のこの季節の珍客です。
2009年6月15日月曜日
再生工事をしています。
中海水鳥国際交流財団では、米子水鳥公園の水鳥にとって過ごし易い環境を維持する為に、時々工事を行っています。
今週は、浸食作用によってなくなってしまった湿原状の環境を復元する為の工事をしています。工事箇所の関係でネイチャーセンター前に水鳥が集まっています。反対にいつもよりよく見えるかもしれません。
ご来園の際は、工事車両にご注意下さい。
また、土日は、作業をとめておりますので、安心してご来園いただけます。
2009年6月14日日曜日
第六回 身近な水環境の一斉調査
今日のジュニアレンジャークラブは、大忙しでした。
午後は、身近な水環境の全国一斉調査に参加。中海の水質を計測しました。
CODや濁度、電気伝導度、DO、透明度などを測定しました。
また、有志のみんなで、カブトムシを呼ぶため
の堆肥置場を作りました。カブトムシがくる日を楽しみに待ちたいと思います。
中海クリーン作戦に参加!
今日は、米子水鳥公園ジュニアレンジャークラブの子供たちと一緒に、中海クリーンアップ大作戦に参加しました(本日、中海全域鳥取・島根両県で実施)。
お揃いのTシャツをきて、米子水鳥公園の周りのゴミを拾って回りました。
ラムサールクラブ③貝殻標本作り
今日は子どもラムサールクラブ三回目「昔の中海の貝殻標本作り」を開催しました。梅雨時ですが好天に恵まれ、さわやかな風の吹く中で活動できました。
園内の地面には、白い貝殻がたくさん埋もれています。それを掘って持ち帰りました。
持ち帰った貝殻を洗って分類。同じ種類をたくさん集めた子、大きな貝ばかりを集めた子、小さな貝専門の子、貝殻の集め方にも子どもの個性がよく現れています。
貝殻の種類を調べるのは難しい!「これかな~。それとも、こっちかな~。」
こんなに拾えたよ。すごいでしょ!
今回の企画は、園内の生物調査もかねて行いました。これまで見つかっていなかった貝殻もいくつか見つかり、子どもたちもとても楽しそうでした。
それにしてもたくさん見つかる貝殻たち。これは、昔の中海にたくさんの貝が生きていた証拠です。いまの中海にもこれらの貝が生きていけるようになったら素晴らしいですね。
2009年6月13日土曜日
カルガモ親 対 ハヤブサ
残念なお知らせです。
ネイチャーセンターの前で今日も一羽のカルガモの雛が、
ハヤブサにつかまってしまいました。
通りすがりのカルガモたちも加勢して、守ろうとしていましたが
5度も飛び降りてきて、雛を一羽さらっていきました。
近所の中学生が、ボランティアで来てくれていました。
様子を説明すると、「米子にハヤブサいるんだ?」
と驚いていました。
自然観察会「デジカメで水鳥公園の生きものを撮ろう!」
今日は毎月定例の自然観察会の日です。
今回のテーマは、「デジカメで水鳥公園の生きものを撮ろう!」。新企画です。
初めに、写真撮影の基本的なコツを説明。「皆さん、黄金比率ってご存知ですか?」
コツの説明が終わったところで、いよいよ屋外で実践です。大きな目立つ生き物がいなくて、生き物探しに苦戦。こんなときは、しゃがんで草むらにぐっと顔を近づけでみましょう。立っているときは見えなかった小さな生き物たちが見えてきます。
生き物を見つけたら撮影に挑戦。背景ばかりにピントが合ってしまい、なかなか難しい!
このテーマは初めてだったのですが、実際に行ってみてわかったことは、デジカメのマクロモードの使い方をご存じない方が多いこと、生き物を探すのが難しいということでした。
今度開催するときは、まずマクロモードの使い方を練習してから実践に移るなど、今日の反省点を生かしてより楽しくて勉強になる観察会にしようと思います。
2009年6月10日水曜日
幼稚園児がカルガモ親子とご対面!
いよいよ梅雨入りした山陰地方。今日は梅雨らしい雨降りの一日でした。そんな中、地元の幼稚園さんが遠足に来てくださいました。
園児たちのお目当ては、カルガモ親子。館長がお配りした手紙を見て、是非カルガモ親子に会いたい!と思ってくださったそうです。
「みなさ~ん!カルガモの親子はびっくりしやすいから、そお~っと窓に近づいて見てくださいね~!」
「は~い!」
今日のカルガモ親子たちは大サービス。ネイチャーセンターの窓際に70名の園児が集まっているのに、全く動じずに目の前の岸辺に来てくれました(画像中央)。これなら、望遠鏡がなくてもよく見えますね!
今日のカルガモ親子。5羽のヒナが団子になって休憩中。お母さんはしっかり回りを見張ってます!
2009年6月9日火曜日
タカラハーモニストファンド 助成決定
中海国際交流基金財団では、申請しておりましたタカラハーモニストファンドの研究助成をしていただけることとなりました。中海の植生回復の切り札というべき、コアマモによるも場の再生を行い、中海生態系の再生に貢献できる研究になるよう努力していきます。
http://www.ecology.or.jp/w-topi
cs/wtp25-09
06.html
2009年6月12日 授与式がありました。
夜中でも鳴き続ける鳥
夜中に水鳥公園で仕事をしていると、未だに鳴いている鳥がいます。
フクロウと思いきや、何とオオヨシキリ、昼間にあれださえずっていたのに
この時間でも昼間と変わらず鳴いています。
恐らく、一晩中鳴いているのでしょう。繁殖期も後数週間。
がんばれオオヨシキリ!!!
2009年6月7日日曜日
米子市環境フェア「バードコールを作ろう!」
今年も米子市環境フェアが開催されました。
そこで、今年も恒例のバードコール作りコーナーを開きました。
今年は看板も作って、お客様をお迎えする準備OK!
ブツ切りにした木の枝を万力で固定して、ドリルで穴を開けます。そして、穴にアイボルトをねじ込んで紐をつければ完成!三分以内にできちゃいます。
自分が作ったバードコールでかわいい音が鳴らせたら、子ども達はニッコリ!
隣には、鳥のパズルで遊べるコーナーを新設しました。なかなか盛況でした。
バードコールは、簡単に作れて音が鳴るので、子ども達に大人気です。環境フェアのような企画には最適な企画ですが、正しい使い方をして欲しいです。
約束1:春~夏には使わないこと。
約束2:鳥が近づいてきたら、鳴らすのをやめること。
約束3:近づいてきた鳥は、喜んでいるのではなく、怒っているということを理解すること。
正しくバードコールを使って、野鳥や自然に関心を持っていただければ嬉しいです。
カルガモのヒナをハヤブサが・・・
今日は、残念なお知らせです。
6月の米子水鳥公園には、たくさんのカルガモ親子がいますが、天敵もたくさんいます。タヌキ、カラス、アオサギ、そしてハヤブサ・・・
今日は、一羽がハヤブサに連れて行かれました。
ヒナが4羽に減ったカルガモ親子です・・・
鳥情報:オバシギが来ていました。早くも北極圏からの帰り道?
2009年6月4日木曜日
カラ傘お化け?
「?」
水辺の生き物
本日、米子水鳥公園にて、・・・・
旅する・
「一本足のカラ傘お化け」
お化けが見たい!
ではなく、一本足で立つ、飾り羽の広がった
妖怪? 見るなら 中海なもの・UFO
「ダイサギ」
でした。
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