2025年2月7日金曜日

この冬初めての積雪&池の凍結!

今朝は、いつものコハクチョウ2羽、
コブハクチョウ4羽のほかに、
オオハクチョウが20羽いました。

マガン半島左の水面を泳ぐオオハクチョウ。
8:23撮影。














オオハクチョウたちは、300m先の
タカの茂み横の入り江に移動しました。
コハクチョウ、コブハクチョウたちと相席です。
8:44撮影。













採食に出かける準備を始めたオオハクチョウ。
しかし、猛吹雪です。8:51撮影。
















結局、オオハクチョウは外出を諦め、
タカの茂み横の入り江に戻って眠り始めました。
9:09撮影。
















今日も時々視界が真っ白になりました。
9:48撮影。
















何と、つばさ池が凍り始めました。
この冬初めてです。11:13撮影。
















吹雪の中のタシギ。11:19撮影。
















オオバンの背中にも雪が積もっていました。
11:20撮影。

















マガモにも着雪。11:22撮影。



エノキの枝にも着雪。11:24撮影。
















どんどん雪景色になっていく園内。
これほど景色が真っ白になったのはこの冬初めてです。
11:25撮影。
















つばさ池の北側が凍り始めました。11:27撮影。















どんどんつばさ池の水面がシャーベット状に
凍っていきました。11:51撮影。
















12:05撮影。
















ツクシガモの背中にも着雪。12:09撮影。















空腹に耐えかねたのか、吹雪の中、
オオハクチョウが強行出動。12:31撮影。
11:45頃にも8羽飛び立っていて、
これで20羽全て外出しました。






























吹雪いたり止んだりをくり返す中、
水面の凍っている部分が小さくなっていきました。
14:56撮影。
















ヨシや樹木の着雪も落ちました。
14:56撮影。
















エノキの枝も元どおりです。14:57撮影。
















前浜に氷が漂い、
オホーツク海のような景色になっていました。
16:04撮影。

















マガン半島付近に、
オオハクチョウ一家が帰ってきていました。
独身の成鳥1羽も一緒にいました。16:43撮影。
















今日ねぐら入りしたハクチョウたちは、
ヨシの小島の周りに集まって眠り始めました。
今晩はここで嵐をしのぐつもりのようです。
中央手前にコハクチョウ4羽、
右端に、いつも園内に留まるコハクチョウ2羽、
左後ろにオオハクチョウ6羽家族、
中央奥にオオハクチョウ独身1羽、
と、グループごとにきれいに分かれているのが
面白いです。16:43撮影。





























今日の積雪は午後になると緩んでいきましたが、
夕方にはそれが凍り付いて、
地面が凸凹パリパリになりました。
現在、園路の積雪は5cmくらいです。

今晩も吹雪が続く見込みです。
明日は早朝開館ですが、
どんな景色になっているのか心配です。

(きりぎりす)

2025年2月6日木曜日

今季最強寒波の中のハクチョウたち

昨日の午後に、コハクチョウとオオハクチョウが
少し飛来して、そのまま今朝になりました。

今朝も吹雪で視界不良でした。
ネイチャーセンター前に集まっていたコハクチョウ。
8:22撮影。
















8:23撮影。
















ウラギクの池の前にもコハクチョウが少数いました。
8:23撮影。

















オオハクチョウの6羽家族は、
ヨシの小島の合間で眠っていました。
オオハクチョウはここが大好きです。
8:24撮影。
















吹雪が強まると、周囲が真っ白になりました。
8:32撮影。
















吹雪が弱まり、ちょっと視界が開けました。
8:36撮影。

















コブハクチョウは4羽いて、
300m先でずっと過ごしていました。
近頃若鳥1羽が姿を消し、
若鳥1羽幼鳥3羽がいます。
寒すぎて余裕がないのか、今日は
コハクチョウやオオハクチョウを
威嚇しませんでした。8:39撮影。
















吹雪が止み、顔を出したオオハクチョウ。
8:41撮影。
















吹雪いている中でしたが、
コハクチョウたちが集まって、採食に出発。
11:09撮影。


















オオハクチョウたちは500m先のマガン半島先端に
移動していましたが、
再びネイチャーセンターに近づいてきました。
11:26撮影。
















吹雪の中、つばさ池をさまようオオハクチョウ一家。
11:29撮影。
















ついにオオハクチョウ一家も出発!
11:34撮影。


























と思ったら、すぐに帰ってきたオオハクチョウ一家。
11:44撮影。

















その後オオハクチョウ一家は、
300m先で寝ているコハクチョウ、コブハクチョウと
合流して昼寝を始めました。
その後、14:00頃に南西へ飛び去りました。
12:10撮影。
















結局、ほとんどのコハクチョウとオオハクチョウは
安来方面に採食に出かけましたが、
コハクチョウ2羽だけは終日留まりました。
この2羽は近頃すっと園内にいる常連ペアかな?

今日はこの他に、
ヘラサギ1羽、ハイイロチュウヒ雄1羽、
キツネ1頭が現れました。

キツネはネイチャーセンター横のヨシ原に現れ、
ふさふさの冬毛でとてもかわいかったです。
写真に撮れなかったのが残念でした。

(きりぎりす)

2025年2月4日火曜日

コハクチョウ2羽

今日は休館日ですが、大きな寒波が来ているので
公園の様子を見に来ました。

コハクチョウの夫婦が前浜で採食していました。
やや、鳥が少ない感じです。


















鳥たちは寒波の準備は終わったのかな ?

(ポタチャン)

2025年1月30日木曜日

また真冬に逆戻り

先週は春ムードでしたが、
今週は再び寒くなって真冬に逆戻りです。

朝、ネイチャーセンターの開館準備をしようと
窓に近づいたところ、
目の前でヒドリガモが前浜に上陸して
草を食べ始めているところでした。
邪魔をしたくなかったので、
ロールカーテンを開けずにしばらく様子を見ることにしました。

ロールカーテンの隙間から8:34撮影。
昨日はこの群れにアメリカヒドリの雄が1羽
混じっていましたが、今朝はいませんでした。















寒さが厳しくなると、園内から鳥がいなくなります。
8:34撮影。















近頃、ネイチャーセンター入口前に
チョウセンイタチが糞をします。
ここは自分の縄張りだと主張しているようです。
24日の朝が最初で、26日と今朝もありました。
困ったものです。
9:00撮影。



糞には植物の種がたくさん含まれていました。
イタチの食生活が垣間見えます。8:59撮影。















ネイチャーセンターからみて左手前方に見える
枯れヨシの小島は、鳥たちの憩いの場になっています。
お正月にフクロウがいた場所もここです。
10:27撮影。















今日は冷たい西風が強く、
この小島でたくさんの鳥が風を避けていました。
波による浸食で徐々に小さくなっているのですが、
何とかして維持していきたいものです。
昨シーズンは、ハイイロガンとヌートリア、
コハクチョウによって、かなり削られてしまいました。
10:27撮影。
















これからしばらくの間は真冬の寒さが続く見込みです。
この寒波が抜けて再び暖かくなったら、
また鳥たちが戻ってきてく入れるかな?

(きりぎりす)

2025年1月29日水曜日

久しぶりのアメリカヒドリ

今朝、久しぶりにアメリカヒドリを見つけました。
27日にもいたようです。


シギの入り江の岸辺で採食中のアメリカヒドリ。
ヒドリガモ10羽の群れと同行していました。
8:24撮影。














脇羽が純白なのがアメリカヒドリの特徴です。
9:15撮影。














園内ではアメリカヒドリは遠くにいることが多く、
シギの入り江はかなり近距離です。
しかし、その後泳いで500m先のマガン半島まで移動してしまい、
お客様にご案内できませんでした。残念!

(きりぎりす)