2026年5月29日金曜日

カッコウが園内にやってきた!

昨日、保護区内の草刈りを行ったので、
池の岸辺の見晴らしがよくなり、
キジの姿がよく見えました。
シギの入り江の奥を歩くキジのオス。8:24撮影。















いつもの場所でさえずるオオヨシキリ。
たぶん「オジロ」です。8:25撮影。















マガン半島にもつがいで歩くキジがいました。
長時間観察できました。8:36撮影。















水鳥公園の西側の農地からカッコウの声が
聞こえたので、望遠鏡で探してみると、
遠くの電線にとまっているのが見えました。
その後、ネイチャーセンターの北側から
声が聞こえるので探して見ると、
園内のラクウショウにとまっているのが見えました。
今季初めて園内に入ってきました。10:47撮影。















しばらくの間鳴いていましたが、
北側の農地へと飛び去りました。10:47撮影。
















ウラギクの池にアマサギがやってきました。
常連のTさんにお知らせ頂いて15:36撮影。















シギ島にチュウシャクシギがやってきました。
またもや常連のTさんにお知らせ頂きました。
いつもネイチャーセンターから遠い場所に現れる
鳥なので、こんなに近くに寄ってくることは
とても珍しいです。15:50撮影。















常連のTさんとチュウシャクシギを見ながら、
「アマサギもシギ島に来ないかな~」
と話していると、
なんと本当にアマサギがウラギクの池から
シギ島にやってきました。
これまた、大変珍しいことです。びっくり!
15:55撮影。















アマサギがチュウシャクシギに近づくと、
チュウシャクシギが逃げてしまいました。
15:55撮影。















ダイサギもシギ島にいました。
こうして並ぶと、
アマサギがとても小さく見えました。
16:01撮影。
















アマサギは、シギ島でのんびり過ごした後、
北に飛び去りました。16:53撮影。
















一年で最も見られる鳥が少ない時期の最中ですが、
今日は様々な鳥が現れて、面白い一日になりました。

(きりぎりす)

2026年5月27日水曜日

仮称「オジロオオヨシキリ」?

コチドリがシギ島にいました。
ウラギクの池での繁殖が失敗した後も、
毎日2~3羽が見られます。15:27撮影。















14:30頃、シギの入り江付近を
カルガモのヒナが1羽で泳いでいるのを
見つけました。
その後もずっと1羽で水面を泳ぎ回っていて、
親鳥からはぐれてしまった迷子と思われます。
15:34撮影。















1羽でさまようヒナの後ろを
メスの成鳥がついて泳いでいたので、
ようやく親鳥と合流できたのかな、
と思ったのですが、少し様子が変でした。
普通ならば、ヒナは親鳥の後について泳いだり、
しばらく離れて泳いでいても、
時々親鳥のもとへ戻るものですが、
このヒナは後ろの成鳥に近づきませんでした。
おそらく、この2羽は親子ではないと思います。
15:37撮影。















私は今日はカルガモの親子を確認できませんでしたが、
職員MARUKOMEがヒナ8羽の親子を確認しています。
先日初確認された親子と同一と仮定すると、
ヒナが3羽減っています。
この迷子もそのうちの1羽かもしれません。


展望ホール南側に見える梢で
今日も元気に囀るオオヨシキリ。
実はこの個体は、
数週間前から関係者の間で注目されています。
15:41撮影。















この個体は、左右の尾羽が白くなっている
部分白化個体なのです。
様々な鳥で見られる現象ですが、
オオヨシキリは初めて見ました。
中央尾羽をT1として外側に向かって数えると、
左のT3~4とT6が真っ白で、T5は正常です。
15:41撮影。















右側もT4~T6が真っ白です。15:46撮影。















オオヨシキリが尾羽を開くのは
ほぼ飛んでいるときだけなので、
なかなか証拠写真が撮れなかったのですが、
今日はかろうじて撮影できましたので
ご紹介しました。

この個体は、
展望ホールの正面のヨシ原を縄張りとしています。
おそらく、
先日偶然発見できた巣の主だと思います。

皆さんもご来館の際には、
この個体(仮称「オジロオオヨシキリ」?)
に注目してみてはいかがでしょうか。

(きりぎりす)

2026年5月24日日曜日

野鳥&昆虫&航空祭ウォッチング

今日は近所にある美保基地の航空祭でした。
様々な機体が水鳥公園周辺を飛行しました。

航空祭の主役、ブルーインパルス。
ヒバリも一緒に飛んでいます。10:42撮影。
















水鳥公園の上空も飛行し、近距離で見られました。
10:50撮影。















ネイチャーセンターの上空を通過。
10:52撮影。















曇天で、青い機体とスモークが映えなかったのが
残念でした。10:52撮影。















クリーンセンター上空を飛ぶF-15。
陽炎の向こうで幻のようです。11:25撮影。















F-15は水鳥公園の近くを飛びませんでした。
11:27撮影。















水鳥公園上空を飛行した、C-2の編隊。
14日に見た演習どおりでした。13:33撮影。















ネイチャーセンターのかなり近くを飛行した
KC-46A。
しかし、午後は天気が良くなり陽炎がひどく、
鮮明に見えませんでした。14:16撮影。















個人的に一番よく見たかったF-2は、
最も遠くを飛行して鮮明に見えませんでした。
14:26撮影。















自衛隊機が次々と飛んでくる中、
囀りながら飛び回って縄張りを主張していた
ヒバリ。10:50撮影。















昨日は見られなかったカルガモの親子が、
今日は頻繁に現れました。

ネイチャーセンター前を横切った親子。
ヒナ11羽も健在でした。10:54撮影。















今日も雄のストーカーに付きまとわれていた親子。
母親が怒っています。10:55撮影。















あまりにもしつこいので、
あえてヒナを残して飛び去り、
ストーカーを遠ざけようとした母ガモ。
その狙い通り、母ガモの後を追って
飛び立ったストーカー。10:55撮影。
















水面に取り残されたヒナ11羽。10:55撮影。















お母さん、大丈夫かな…。10:57撮影。















ストーカーを振り切って、
ヒナのもとへ戻ってきた母ガモ。これで安心だね!
10:57撮影。















ネイチャーセンター北側のヨシ原へと
潜っていった親子。10:58撮影。















この後も、親子はストーカーに付きまとわれて、
母ガモがその都度ストーカーと戦っていました。
この母ガモは、オスガモに相当魅力的なようです。

水鳥公園の隣の農地にいたイソヒヨドリのオスが、
ネイチャーセンターの屋根にやってきて、
控えめに囀っていました。11:08撮影。















ここ数日ほとんど見られなかったゴマダラチョウが、
今日は3匹以上エノキの周りを飛び交いました。
メスがエノキの葉に産卵していました。11:35撮影。















ネイチャーセンター前の砂浜の水たまりに、
カワラヒワが水を飲みにやってきました。
11:47撮影。






ゴマダラチョウと同じく、
エノキを食樹とするテングチョウが
エノキにやってきました。
ゴマダラチョウとは争っていませんでしたが、
競合しないのかな?11:53撮影。















ネイチャーセンター南側のヨシ原の中に、
オオヨシキリの巣を見つけました。
展望ホール南側の窓から望遠鏡で観察できました。
12:20撮影。


今日も水鳥公園上空を飛び交っていたイワツバメ。
14:00撮影。















航空祭の影響か、
今日は最近の週末と比べて来館者が多く、
小さなお子様連れのお客様が目立ちました。
カルガモの親子のニュースも
追い風になったのかもしれません。

今日はカルガモの親子が頻繁に現れて、
お客様に喜ばれました。
今日のお客さまは幸運でした。

お客様と一緒に、鳥を見たり航空機を見たりと
忙しい一日でした。

(きりぎりす)

2026年5月22日金曜日

カルガモの親子が今季初登場!

今朝、ネイチャーセンター目の前を
キアシシギが歩いていました。8:39撮影。












今日から国土交通省による
水鳥公園の外周堤防の草刈りが始まりました。
あっという間に堤防の法面がきれいに刈り払われ、
その効率の良さにいつも驚かされます。
9:16撮影。













シギ島に移動して座って眠っていた
キアシシギの傍らに、もう1羽飛来しました。
昨日は7羽いました。11:43撮影。















水鳥を観察していたお客様が、
子連れのカルガモを発見。今季初です。
親子はオスのカルガモに付きまとわれていて、
ヒナは密集して母親の後ろに隠れて泳ぎ、
母親は付きまとうカモを威嚇しながら
池の南岸を目指して泳いでいました。13:59撮影。















オスにしつこく付きまとわれながらも、
どうにか南岸にたどり着いた親子。
チガヤの草原の中に潜っていきました。
14:03撮影。















カルガモの親子が再び現れることを期待して、
池の南岸を見張っていたら、
反対の北側から親子が再登場しました。
いつの間に北側に移動していたの?15:44撮影。















今度は付きまとうカモがおらず、
のびのびと泳いでネイチャーセンターに
接近してきました。15:44撮影。
















ネイチャーセンターのすぐ近くにまで寄ってきた
親子。しかしこの後、ヨシ原に潜ったまま
出てこなくなりました。15:46撮影。
















親子が長時間出てこないので、
ヨシ原の中を移動して遠くに行ってしまったのか
と思っていたら、
ハシブトガラスが空から親子を見つけて襲い掛かり、
親子がたまらず飛び出してきました。
16:24撮影。















どうにかハシブトガラスの襲撃に
耐えることができましたが、
母親は極度に興奮・警戒していました。
ヒナも母親から離れないように
ぴったりと身を寄せていました。16:24撮影。















開けたところに出ると、
またほかのカモが付きまとってきました。
それらを威嚇しながら遠くへと
泳ぎ去っていった親子。16:24撮影。
















昨年よりも約2週間早く親子が確認されましたが、
特に早いわけではなく、標準的な時期の初認です。
現在、水面を泳ぐ鳥がほとんどいないので、
ようやく楽しみな観察対象が現れました。

母ガモは初日からトラブルに見舞われて
大変そうでしたが、どうにかヒナたちを
守り抜いてほしいものです。
これから第2、第3の親子の登場も楽しみですね。

ヒナの成鳥はとても早く、
1か月程度で親鳥とほぼ同じ大きさに成長します。
幼くてかわいいヒナを観察するには、
早めに来園されることをお勧めします。

カッコウの声も今季初確認しました。
距離が遠かったですが、
今後は姿が見えるくらい近くにやってきてくれる
ことを期待しています。

(きりぎりす)