2026年8月8日土曜日

キリアイとノスリを初認!

梅雨明けから全く雨が降らないので、
メダカ池が干上がりそうです。
この池のヌシのスッポンが、
水が少なすぎて身を隠せず、
甲羅が水面から出ていました。
9:33撮影。
















アブラゼミも昼間は暑すぎるせいか鳴かず、
木陰でじっとしていました。9:53撮影。




















シマヘビの子供がいました。
昔は園内で見られるヘビはアオダイショウばかりで、
シマヘビはほとんど見かけませんでしたが、
近頃は時々見られるようになりました。
9:59撮影。
















今、園内の空にたくさん飛んでいるトンボは
ウスバキトンボです。
飛んでばかりいるように見えますが、
猛暑の中飛び疲れたのか、
木の枝にぶら下がって休んでいるトンボが
たくさんいました。10:02撮影。















トンボがなる木。
この木にはウスバキトンボが10匹以上
ぶら下がっていました。10:08撮影。
















樹液に群がるシロテンハナムグリ。
日照り続きで樹液の出が悪いように見えます。
10:21撮影。















メダカ池でギンヤンマがとまっていました。
産卵時以外でとまっている姿を見るのは
とても珍しいです。10:24撮影。















トビの幼鳥がつばさ池に軽く飛び込んでいました。
ミサゴの幼鳥と似た行動です。
狩りの練習?
それとも脚を冷やしたかったのかな?
15:32撮影。
















そろそろ来るかな、と期待していたキリアイが、
今日ウラギクの池で初確認しました(写真左)。
16:31撮影。















ヨシガモも8/7に初飛来しました。2羽います。
16:37撮影。















キリアイが来たので、
閉館後にウラギクの池へ調査に行きました。

アオアシシギ成鳥。17:47撮影。















タカブシギ成鳥。幼鳥も飛来し始めました。
17:55撮影。















コチドリは幼鳥が多いです。18:06撮影。















今日新着のキリアイ成鳥。
まだ夏羽が多く残っているトウネンと対照的に、
冬羽への換羽がかなり進んでいました。
18:22撮影。















シギ・チドリでにぎわうウラギクの池。
もっとネイチャーセンターの近くに
寄ってきてくれないかな~。18:28撮影。













このほか、ノスリも今日初確認しました。
当地では10月~11月に初飛来する冬鳥であり、
8月上旬に飛来したのは初めてです。

近年、繁殖期に県西部で
時々姿を見かけるようになったので、
近隣で繁殖していた、
または生まれ育った個体かもしれません。

(きりぎりす)

2026年8月7日金曜日

たくましいカルガモの迷子

園内のカルガモの親子は、
ヒナが成長して親鳥と見分けがつかなくなり、
親子らしく見える親子はいなくなりました。

ところが、幼いヒナが今日も1羽だけいました。
このヒナは7月25日から確認されていて、
親鳥とはぐれてしまったようです。

第1発見時の写真。
付近に親鳥や他のヒナはおらず、
1羽だけで池を泳ぐヒナ。7/25 16:54撮影。















その後も、
つばさ池の北岸の木陰で毎日確認されています。
今日はカモ島にやってきました。

カモ島にあがっているヒナ。
横にいる成鳥はすべて親鳥ではありません。
16:40撮影。












まだ幼羽が生えておらず、
幼綿羽でフワフワなヒナですが、
落ち着いていてたくましく生き延びています。
この調子で他のカルガモと一緒に行動していれば、
飛べるようになるまで成長できるかもしれません。
16:44撮影。















ご来館の際は、
このヒナを探してみてはいかがでしょうか。
観察ホールから大山を正面に見て、
左側の岸辺にいつもいます。

(きりぎりす)

2026年8月6日木曜日

イソシギの三角関係?

閉館後にふとネイチャーセンターの前を見ると、
イソシギがにぎやかに追いかけっこをしていました。
よく見ると、
追いかけっこをしている2羽(水際)と、
それを追う1羽(手前)、という感じでした。
17:41撮影。















前浜を右から左へとダッシュした後、
左端で小康状態になりました。
2羽の後を追っていた1羽は、右端で座りました。
17:47撮影。













動画はこちら。




小休止?が終わると、追いかけっこを再開!
17:48撮影。















追いかけっこはかなり激しく、
カモ島に逃げても追跡をやめませんでした。
17:48撮影。


























追いかけっこが終わると、
前浜右端の柵に2羽が並んでとまりました。
17:54撮影。















動画はこちら。



動画をよく見ると、小休止の際も追跡後も、
右端の座っている個体が小さな声で
「ピーイ、ピーイ」と繰り返し鳴いていました。
この3羽の関係は何だったのでしょう。
オス2羽とメス1羽の三角関係だったのかな?


今日はセイタカシギが6羽に増えました。
しかし、開館時間中はずっとマガン半島にいて、
近くに来てくれませんでした。

閉館後に、そのうちの1羽がシギ島にやってきました。
17:59撮影。
















スタイルが良くて人気の鳥なので、
開館時間中に近くに来てくれたらいいですね。
明日以降に期待しましょう。17:59撮影。
















(きりぎりす)

2026年8月5日水曜日

セイタカシギが来ました

セイタカシギが2羽(雄1羽雌1羽)飛来しました。
発見時はウラギクの池にいて、
その後はマガン半島でずっと過ごしていました。

ウラギクの池にいたセイタカシギ。
9:25撮影。










また、ウラギクの池の背後に見える枯れ松に
アオバトが1羽とまっていました。
今年はアオバトをよく見かけます。
9:44撮影。
















上の写真を拡大。確かにアオバトです。









(きりぎりす)

2026年8月1日土曜日

シギで賑わうシギ島

シギ島に、
イソシギ3羽とソリハシシギ2羽が集いました。
シギ島らしい、いい景色です。14:26撮影。
















ソリハシシギたちはシギ島を気に入ってくれたようで、
長時間過ごしていました。

それならば、いつもウラギクの池に群れている
トウネンたちを、
ソリハシシギがここに呼んでくれないかな~、
とお客様とお話ししていたら、
その後、本当にトウネンの群れがやってきました。

トウネン、ソリハシシギ、コチドリで賑わう
シギ島。すばらしい!14:39撮影。













ソリハシシギは、
目の前の砂浜にもやってきました。
16:46撮影。
















イソヒヨドリも砂浜にやってきました。
草の欠片のようなものをついばんでいました。
17:09撮影。















草の欠片のように見えていたものは、
カマキリの幼虫でした。
動物食傾向が強いイソヒヨドリが草を食べるとは、
らしくないな、と思いましたが、案の定でした。















砂浜で長時間昆虫採集をしていたイソヒヨドリが、
私が見ていた窓のすぐ近くの欄干にとまりました。
距離数メートルの超至近距離でしたが、
平然としていました。
さすが、人工物が大好きなイソヒヨドリ。
幼鳥なのに、もう人間との距離の取り方を
完全に見切っているようです。
それとも、人間の怖さを知らない
幼鳥ならではの大胆さかな?17:16撮影。
















今日も閉館後に
ウラギクの池にシギの調査に行きました。

ウラギクの池中央の木道の下がお気に入りの
タカブシギ。17:52撮影。
















調査の結果、トウネンは34羽いました。
ネイチャーセンターからは
21羽しか確認できなかったので、
調査に来た甲斐がありました。

その他のシギ・チドリは、
コチドリ6羽、ハマシギ1羽、ソリハシシギ3羽、
イソシギ3羽、タカブシギ4羽でした。
ネイチャーセンターから確認できた数以上は
新たに確認できませんでした。

調査を終えて引き上げようとしたとき、
シギの群れが一斉に飛び立ち、
木道の上に集合しました。17:54撮影。












今のところ、
まだシギ島にはトウネンの一部しか
やってきていませんが、
この群れ全体が来てくれたら、
にぎやかでいいですね!

(きりぎりす)

2026年7月30日木曜日

カルガモの緊急招集

ネイチャーセンター前の左手(北寄り)で、
1羽のカルガモがにぎやかに鳴き始めました。
すると、周囲から続々とカルガモが集まってきました。

まるで、1羽のカルガモの呼びかけに、
周囲のカモたちが応えて集合したように見えました。

緊急招集をかけたカルガモと、
それに応えて続々と集まる仲間たち。
17:04撮影。



かなり遠くにいた仲間も駆けつけてきました。
しきりに鳴いていたカルガモは、
左側のヨシ原の中を警戒しているようでした。

何か天敵が潜んでいたのかもしれないと思い、
しばらく観察してみましたが、
ヨシ原の中に潜んでいるものは確認できず、
カルガモたちもやがて解散しました。


先日、カルガモが集団でミサゴの幼鳥を襲った時も、
周囲から仲間たちが駆けつけてきました。
カルガモには、緊急時に仲間を呼ぶ
特別な鳴き声があるようです。

(きりぎりす)

2026年7月29日水曜日

モズの兄弟げんか

モズの幼鳥がネムノキの下にやってきました。
9:38撮影。
















ネムノキの枝に移動したモズ。
虫を探しているのかな?9:39撮影。















突然、このモズに別のモズがとびかかりました。
9:39撮影。















とびかかってきたのも幼鳥でした。
9:39撮影。
















とびつかれた幼鳥が、姿勢を立て直して反撃!
9:39撮影。


















こうしてモズの幼鳥4羽が、
もつれ合いながら飛び去りました。
兄弟げんかかな?
こうやってたくましく成長していくのでしょう。

シギ島にカイツブリの幼鳥が座っていました。
昨年に続いて今年も園内で繁殖が確認できず、
近所で生まれ育った幼鳥が飛来してきたと思われます。
11:44撮影。















シギ島にトウネンの群れが飛来しました。
これまでウラギクの池にばかりいて、
群れでシギ島にやってきたのは今季初だと思います。
12:02撮影。













ソリハシシギがカモ島の右端にいました。
12:32撮影。















立派なカブトムシが樹液をなめていました。
今季はカブトムシがとても少なく、
樹液に集まっている様子がほとんど
見られなかったので、久しぶりです。
シロテンハナムグリ、シラホシハナムグリも
相席でしたが、
けんかせずに一緒になめていました。
18:04撮影。




















クロアナバチが巣穴を出入りしていました。
これまでは第1駐車場で営巣していましたが、
ネイチャーセンターのそばで営巣しているのは
初めて見ました。18:35撮影。
















今年は梅雨明け後ほとんど雨が降らず、
そのせいか樹液の出が悪く、集まる虫が少ないです。

園内の動植物の採集はできません。
カブトムシやクワガタムシを見つけても、
触らずに観察して頂きますよう、
よろしくお願い致します。

(きりぎりす)