2026年6月25日木曜日

雨の日はツバメウォッチング!

梅雨入り発表後、
しばらくさわやかな晴天続きだったので、
水不足にならないか心配でしたが、
ようやく梅雨らしい天気になってきました。

雨の日は、つばさ池の上を
ツバメの仲間がたくさん飛び交います。

ネイチャーセンター近くをよく飛んでいた
イワツバメ。11:36撮影。



肉眼ではよく分かりませんが、
写真に撮ってみると、
飛んでいる小さな虫を捕えていることが分かります。
11:39撮影。



コシアカツバメも飛んでいました。
11:43撮影。



もちろん、ツバメも飛んでいました。
11:44撮影。
















2羽一緒に飛んでいたイワツバメ。11:46撮影。
















シギ島に亜種ダイサギがやってきました。
脛が黄色いことが特徴です。
図鑑では、夏に見られるのは脚全体が黒い
亜種チュウダイサギで、
亜種ダイサギは冬鳥とされていますが、
なぜ今ここにいるのかな?12:01撮影。
















亜種ダイサギと同じく、
季節外れのチュウヒも飛んでいました。
12:18撮影。
















アマツバメもやってきました。12:24撮影。















近頃、カルガモの親子が
よく見られるようになってきました。
どの親子もヒナが成長していて、
幼羽が生えてきてカモらしくなった子もいます。

シギ島でお留守番中のカルガモのヒナたち。
長時間親鳥が不在で、
ヒナたちだけで立ち去ってしまいました。
親鳥はどこに行ってしまったのかな?
12:59撮影。













カモ島で子育て中と思われるオオヨシキリ。
13:00撮影。
















このほか、ハクセキレイやセグロセキレイの幼鳥、
スズメの親子も見られました。

見られる鳥がとても少ない日が続いていましたが、
小鳥たちのヒナが巣立ち、
目に留まる鳥が増えてきました。

(きりぎりす)

2026年6月23日火曜日

季節外れのオシドリ(休館日)

今日は休館日ですが、飼育生物の水槽掃除のために出勤しました。
掃除の前につばさ池の鳥をチェックすると、シギ島にカルガモ親子が来ていました。


ヒナがすやすや眠る横で、親鳥もリラックスして羽づくろい。


残りのヒナたちは団子になって寝ていました。
ヒナは全部で8羽でした。まだ小さくてかわいいです。


水槽掃除の合間に、休憩がてら鳥をチェック。
16:00に、なんとネイチャーセンタの目の前のカモ島にカルガモと並んでオシドリのオスがいました。

じつはこのオシドリ、14時すぎにもネイチャーセンターから500m離れたマガン半島の奥を単独で泳いていたのですが、見えたのが一瞬だったので、「オシドリ…?見間違い?」と目を疑っていました。まさか本当にいるとは。


こちらの動揺した動きが伝わってしまい、一緒にいたカルガモと一緒に泳いで離れていってしまいました。くつろいでたのに、ごめんよ~!



水槽掃除に戻って、しばらくして(17:40頃)外を見ると…
オシドリがシギ島に戻ってきていました!左端にコチドリもいます。
今度は驚かさないように…


目をつぶってウトウトするオシドリ。

生殖羽からエクリプスに換羽中で、灰色のまゆげ模様になっています。何か足りないと思ったら、トレードマークの銀杏羽もありません。



オシドリを見ていたら、右側からカルガモ親子がやってきました。
情報量が多い。



今回の親子は、朝の親子よりもヒナが成長しています。
ヒナは7羽でした。



ヒナを見ていたら、今度は手前からアカミミガメが登ってきました。
情報量が多い…というか、観察してたら水槽掃除が終わらない!

ひとまず、観察はここで切り上げました。


水槽掃除を終えると、外はすっかり夕暮れです。
さすがにオシドリはもういないかな、と思ったら、前浜の柵にいました。
今日はそこで寝るの?


明日は朝から団体が来館予定で、今日のようにこっそりと見守ることは難しいですが、園内にいてくれるでしょうか?園内の鳥が少ない今のシーズンに、華を添えてくれると嬉しいです。

(みとら)

2026年6月19日金曜日

子育てに大忙し!

ホオジロが大きな虫をくわえて鳴いていました。
只今子育ての真っ最中で、餌運びに大忙しです。
















園路のど真ん中に
アオダイショウが横たわっていました。
胴体の真ん中が太くなっているので、
何かを食べた後のようです。
















たらふく食べて満足げな顔?のアオダイショウ。
メダカ池辺りからバッタの道に向かって
移動していたので、
メダカ池付近のヨシ原で何かを食べたのかな?
















子育て中の鳥にとって、
アオダイショウは最も怖い天敵の一つです。

虫をくわえていたホオジロのヒナが、
無事に巣立つことを祈ります。

(きりぎりす)

2026年6月17日水曜日

カルガモのヒナ7羽の親子が3組います!

開館前にシギ島で
カルガモの親子がくつろいでいました。
8:27撮影。
















座って眠り始めた親子。9:06撮影。















右にいた子の1羽が親鳥の左側に移動。
親鳥が右側に残されたヒナを威嚇するような
そぶりを見せました。どうしたのでしょう?
9:08撮影。















それでも右の子は気にしていないようでした。
親鳥もそれ以上何もしませんでした。
9:08撮影。
















今日はヒナを7羽連れた親子が3組確認できました。
うち2組はこの親子のように
ヒナがやや成長していましたが、
1組はまだヒナが小さくてかわいいです。

14日にクロハラアジサシが2羽遠くを飛んでいましたが、
それ以降姿を見せません。
この春は本当に春の旅鳥が乏しいです。

今日はアカアシシギが1羽現れました。

(きりぎりす)

2026年6月14日日曜日

さわやかな香りを放つ虫がいっぱい!

ネイチャーセンター横に植えられている
ネムノキのひこばえに、
オオクモヘリカメムシがたくさん集まっていました。
柔らかな新芽がおいしいのかな?

新芽に群がる幼虫。
若齢幼虫は触角が大きく発達しています。
16:55撮影。



様々な齢の個体が混在しています。
交尾中のペアも2組います。16:55撮影。



1匹を優しくつまんでみると、
さわやかな酸っぱいにおいが
辺りに立ち込めました。
17:05撮影。
















カメムシと言えば臭い虫、という印象が強いですが、
中には不快ではない香りを出す種類もいます。

園内では、このオオクモヘリカメムシのほか、
ニシキギに付くキバラヘリカメムシが、
青リンゴに例えられる爽やかな酸っぱい香りを発する
カメムシです。

参考:キバラヘリカメムシ














園内でこの2種類を見かけたら、
度胸試しにつまんでみてはいかがですか?

(きりぎりす)

2026年6月6日土曜日

カルガモの親子ただいま2組!

近頃、園内で見られるカルガモの親子は2組です。

ヒナ9羽の親子。ちょっと緊張しているのか、
ヒナたちが親鳥の周りに集まって慎重に泳いでいます。
12:15撮影。
















緊張が解けてくると、ヒナたちが先行して泳ぎ、
親鳥がその後を見守って泳ぐようになります。
12:16撮影。













そして、こちらがヒナ7羽連れの親子。
急いでいるときは、親鳥が先頭を泳ぎ、
ヒナたちが一列に並んで後に続きます。
これが一般的なカルガモ親子のイメージですね。
12:18撮影。














カルガモの親子は、
いつどこに現れるかわからないので、
出会うには運が必要です。
いきなり目の前を泳いでいることもあるので、
油断大敵です。

全く見られない日もありますが、
今日は比較的よく現れました。

(きりぎりす)

2026年6月5日金曜日

目の前でカワウが魚とり

ネイチャーセンター目の前の浅瀬で、
カワウが魚獲りをしていました。
園内ではあまり見られない、珍しいことです。
11:11撮影。















魚をくわえ直す際に、
魚が遠くに飛んで行ってしまいましたが…。















無事にキャッチしました!















ユーモラスな正面顔。口がへの字に曲がっていますね。
11:13撮影。















口コミで?もう1羽が合流しました。11:17撮影。















特に連携するわけでもなく、
各々で魚獲りをしていました。
11:17撮影。















捕らえていた魚はビリンゴのようです。
11:19撮影。















次々とビリンゴをとらえて食べるカワウたち。
ここにはかなりたくさんのビリンゴがいるようです。
11:19撮影。

















現在、植物プランクトンが多くて
池の透明度が低いのですが、
これから夏に向けて透明度が上がってくる見込みです。
透明度が上がれば、望遠鏡でビリンゴの群れが
観察できるようになります。

(きりぎりす)