2010年12月31日金曜日
鳥情報 2010.12.30
コハクチョウ 33羽 AM8:20飛び立ち PM4:50帰って来た
マガン 600羽±100 PM5:10 帰って来た
トモエガモ 22羽 ネイチャーセンター近くで観察出来た。
オジロワシ 1羽 昼頃、園内に入ってきた。
オオタカ 1羽 園内に止まっていた。
チュウヒ 1羽 ネイチャーセンター前を横切る。
ミサゴ 1羽 餌を持ったまま通過
カワセミ 1羽ネイチャーセンターの前を何度も往復した。
その他
カイツブリ、ハジロカイツブリ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ,マシギ,イソシギなど
2010年12月27日月曜日
子どもたちと今年のまとめ
今日は、年末の総決算として今年の活動を模造紙にまとめていました。
完成したパネルは、視聴覚室に展示しました。
予定としては、2月に開催予定の「子どもと語る会」で報告予定です。
2010年12月25日土曜日
リアルな食物連鎖を観察
しばらくすると、ノスリがやって来て獲物を横取りしました。カラスたちはまたしても順番待ちです。
ノスリが食事を終えて去った後、ようやくカラスたちが食べ残しにありつけました。そこへ今度は、オジロワシがやって来て食べ残しを食べ始めました。またしてもカラスたちは順番待ち。時々オジロワシの尾を引っ張って抗議していました。
そこへ、もう一羽オジロワシがやってきました。オジロワシ同士が獲物を奪い合っていたとき、獲物はいくつかにちぎれ、みんなで獲物を食べることができました。
そして、後には何も残りませんでした。
1羽のオナガガモの死が、様々な生き物の命に引き継がれました。自然界には全く無駄がありません。
今日はこの冬一番の厳しい天候です。獲物にありつけたオオタカやノスリ、オジロワシ、カラスたちは、この寒さに耐える為の栄養を摂ることができ、また一日生き伸びられます。
自然界で日常的に繰り返されている、食物連鎖の現場を直に観察出来ました。こんな貴重なひとときを、お客様と一緒に過ごすことができました。
今日は、14時現在で次の8種類の猛禽類が出現しました。
・ミサゴ1
・トビ3
・オジロワシ幼鳥2
・オオタカ成鳥1
・ノスリ成鳥1
・チュウヒ2
・ハイイロチュウヒ雄1雌1
・ハヤブサ成鳥1幼鳥1
あと、ハイタカやチョウゲンボウが現れれば10種類になりますが、8種類というのは一日で見られる最多記録です。
オジロワシ2羽が獲物を食べている様子を動画撮影しました。どうぞご覧下さい。
オジロワシは、2010.12.29 現在も2羽確認されています。
オジロワシは、2010.12.30 現在,公園から見える萱島に止まっているのを確認しました。
オジロワシが2羽になった!
ネイチャーセンター前には、寒風を避けてコハクチョウたちが集まっていました。アメリカコハクチョウもいました。
トモエガモも90羽確認。ユリカモメ58羽の群れと一緒に泳いでいます。いつもは遠くにいるのですが、今日はネイチャーセンターのそばにいて、時々群れ飛ぶなど、とても見やすいです。
23日から園内に現れるようになったオジロワシ幼鳥が、今日は2羽になりました。画像は23日撮影のものです。現れたもう一羽も同じ姿なので、同年齢だと思います。
そのほか、ミコアイサの♂もネイチャーセンターのそばにいますし、マヒワ約40羽、オオタカ成鳥1羽など、鳥のメンバーはなかなか豪華です。
寒さが厳しい雪の日は、人にとっては厳しいですが、野鳥観察は面白いです。
2010年12月23日木曜日
オジロワシ、ですか?
ふと、望遠鏡で中海の野鳥を観察していると、
「おやっ!?」
「トビですか?」
いやっ、それにしては大きく見える。
慌てて館外で観察すると…
「オジロワシ!!!」
「いやいや、お久し振りですなー」
いやでもほんとに遠い…
「おーい!もっと近くに来てくれよー!!」
そのほかにも、今日はハヤブサとオオタカがカモを捕まえて食べていました。
2010年12月21日火曜日
開館しています。(鳥インフルエンザの対応)
2010年11月30日、中海の沿岸の安来市の鶏舎で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。 また、12月4日に米子市で保護された野生のコハクチョウから高病原性鳥インフルエンザが確認されました。
しかし、米子水鳥公園では、十分な対応策をとっており、通常通り開館・活動をしています。
まず、米子水鳥公園は、鳥を飼育している施設ではなく、野鳥の生息地です。ですから、中海や宍道湖、日野川河口など野鳥が集まる他の場所と鳥インフルエンザに関するリスクは同じです。
とくに、水鳥の生息域と一般来館者の歩ける地域を分ける対応をしていたり、ネイチャーセンターでは室内から観察したりしているので、水鳥と接触することがありません。そのため、鳥インフルエンザに対してよりリスクのない観察方法をとっている施設といえます。どうぞ、安心して米子水鳥公園をご利用ください。
※リスクとは、野鳥からニワトリへの感染経路となる危険性に対するリスクです。人への感染については、よほど濃密な接触がない限り危険はありません。詳しくは、農水省・環境省のホームページをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/know.html
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
また、万全には万全を期して、以下の対応をおこないました。
1、 水鳥のいる水面に野外で唯一近づける桟橋をしばらく利用禁止にします。
2、 消毒用マットを園路に設置します。
2010年12月18日土曜日
マヒワが来た!
2010年12月16日木曜日
2010年12月13日月曜日
ジュニアレンジャークラブ12月
お気に入りの鳥の絵を描こう!
今日のテーマは、「お気に入りの鳥の絵を描こう!」。望遠鏡で鳥を詳しく観察して、特徴を捉えた「種類が分かる絵」を描くことを目標に取り組みました。
観察の前に、鳥パズルを使って具体的に鳥を見る練習をしました。
「これがマガンという鳥です。よ~くみて、体の特徴を覚えましょう!」
この後で、マガンの姿が正しく再現できるか、パズルを使って子どもたちに挑戦してもらいました。
いよいよ鳥のお絵かき開始!どの鳥を書こうか迷う子、見ていた鳥が飛び去ってしまって困ってしまった子、今の季節には見られない鳥を書きたい子、みんないろいろな要因で苦労していました。
お昼休みの後、下絵に色をつけました。5、6年生は下絵をじっくり書く子が多く、家に持ち帰って仕上げて頂くことにしました。
最後に、今日みんなで観察した生き物をまとめてみました。18種類の生き物が観察できていました。
小学生には、一日で水彩画を仕上げるのはなかなか難しいようで、集中力が切れてしまう子が何人もいました。大変ではあるけれど、それを乗り越えて取り組めばその分だけ自分の力になりますので、これからもがんばってほしいと思います。
2010年12月12日日曜日
アメリカコハクチョウ
コハクチョウの中に、アメリカコハクチョウ1羽が混じっていました。昨年に続いての飛来。現在、中海にはコハクチョウが1000羽くらいいますが、その中に1羽しかみつかっていない(かも?)アメリカ生まれのコハクチョウです。朝、ロシア生まれのコハクチョウと一緒に安来へ飛んでいきました。
現在、水鳥公園には40~60羽のコハクチョウがねぐら入りしていますが、中海ではめずらしいオオハクチョウやアメリカコハクチョウも時々やってきてくれます。
また、今日はハイイロチュウヒの♂が二度も出現しました。毎年水鳥公園に飛来するタカの中で最も美しく、出会う機会が少ない鳥です。
●今日の鳥 2010年12月12日(日)
・コハクチョウ55羽 早朝に5羽飛来してきました!
(亜種アメリカコハクチョウ成鳥1羽含む)
・コブハクチョウ成鳥2羽 コハクチョウをいじめる!
・マガン640+羽 17:05ねぐら入り!
・トモエガモ 11羽
・ノスリ 1羽
・ハイイロチュウヒ 成鳥♂1羽 午前中に二度出現!
・ハヤブサ 電波塔に止まる
など、29種7000羽。
2010年12月11日土曜日
ITC名城クラブで講演
2010年12月6日月曜日
2010年12月3日金曜日
水鳥の飛来情報2010.12.2
コハクチョウ 70羽 程度 マガン 400+
ミサゴ オオタカ ノスリ チュウヒ ハヤブサ
ハマシギ カワセミ ツグミ など
今日は一日あたたかく、穏やかな一日。例年なら 「木枯らし」が吹いているころなのに・・・
2010年11月27日土曜日
白鳥観察バス遠足
初めに、水鳥公園のコハクチョウを観察。ノスリ、ハヤブサ、チュウヒなどのタカも観察できました。
次に、安来のふゆみずたんぼへ移動。収穫が終わった大豆畑に、コハクチョウが540羽くらい群れていました。ここでハクチョウたちが食べているものはなんだろう?
安来の水田地帯を一望。水鳥公園の風景との共通点と違いはなんだろう?
次に、東出雲町の意東海岸へ移動。
ここは、中海のコハクチョウ保護運動発祥の地。かつてここは数百羽のコハクチョウで賑わっていたのに、なぜ今、コハクチョウはいなくなってしまったのか。コハクチョウが暮らすために何が必要なのか。…。
などなど、むずかしいお話の後は、湖岸を散歩。子どもたちはおおはしゃぎ。湖岸に落ちているいろいろなものと、カモやタヌキの足跡に興味津々でした。
そのなかで一番人気はミズクラゲでした。風向きのためか、湖岸にたくさん打ち上げられていて、子どもたちはみんな手にとって歓声をあげていました。
「つめた~い!」「やわらか~い!」
天気が心配でしたが、屋外活動中は雨に降られませんでした。子どもたちの日ごろの行いの賜物かな?
いろいろなことを解説しながら歩きましたが、子どもたちにの心に何が残ったのでしょう。やっぱりミズクラゲかな?
なにはともあれ、子どもたちが自然の中でいろいろなものに触れて楽しく過ごすのが一番です。
2010年11月25日木曜日
あれはなんだ?
「なんだありゃ?」「大きい!」「ツル?」
その物体はどんどんこちらに向かって接近。
「コウノトリだ!」
ネイチャーセンターに最接近したときの画像を拡大。両脚にリングが付いていて、両翼の下雨覆中央が丸く緑色に染められています。
降りてこ~い!と祈りましたが、コウノトリはトビ4羽のちょっかいを受けながら北西方向に飛び去りました。残念。
約10分程度の観察時間でしたが、2001年10月から2002年3月にかけて水鳥公園に滞在して以来、9年ぶりの飛来でした。
追加情報:
このコウノトリの確認情報を兵庫県立コウノトリの郷公園に報告したところ、豊岡で放鳥したコウノトリの番いから野外繁殖で誕生した個体「J0020」であることが分かりました。2010年4月5日生まれ(推定)の雄だそうです。
標識コウノトリ情報は、コウノトリの郷公園のホームページに掲載されています。
http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/reintr/reintr_file/ind_identif.pdf
2010年11月24日水曜日
CBD/COP10 石田咲歩子 樋口未歩さん 参加報告
10月に名古屋で開催されたcop10に参加した石田咲歩子さん(米子市弓ヶ浜小学校6年)が参加報告をいただきました。ここに掲載します。
��OP10に参加して
米子市立弓ヶ浜小学校 6年 石田咲歩子
会場の白鳥会場ではたくさんのブースがあり、知らない会社などが数えきれないほどありました。でも、初日は遅れて着いたのでほとんどのブースが閉まっていて残念でした。もうどこにも入れないと思っていたのに、一つだけ私達を迎えてくれた所がありました。そこは私たちが2月に米子水鳥公園子どもラムサールクラブで描いた『中海のいのちえがいてみよう』という中海のマップが貼ってあった環境省のブースです。環境省の職員さんが時間を過ぎてしまい、外してあったマップをまた持ってきてくれました。それをバックに記念写真も撮ってとてもうれしかったです。
二日目の10月24日は藤前干潟で発表をしました。私たちは特別ゲストとして呼ばれました。発表といっても大きなホールの中でたくさんの人の前で発表するのではなく、屋外の芝生広場での発表でした。発表した内容は、中海の干拓が中止になった理由や私たちの活動の取り組みなどです。ちょうど同じ時期に藤前干潟も干拓が中止になったそうなのでそのことも伝えました。友だちの樋口未歩ちゃんは屋久島の学校に留学中なので、屋久島の自然や環境問題について発表しました。もっとたくさんの人に聞いてもらいたいと思いましたが、聞いて下さった方はうんうんとうなずいたり、温かい拍手をして下さったりしました。だから、学校の発表よりも長かったけど、全くといってもいいぐらい緊張しなかったし発表しやすかったです。
またここはふれあい祭りという名前の通りお祭りみたいな屋台も出ていました。その中には名古屋名物の『五平もち』がありました。五平もちは太い木にお米をつけてその上にみそをつけて焼いたものです。初めて食べてみてとてもおいしかったです。
今回の発表会では、私達以外にも劇団シンデレラによる自然破壊をテーマにしたミュージカルがありました。また、劇団シンデレラの指導をもとに名古屋の子と韓国の子が一緒に劇をしていました。終わった後、名古屋の子が「韓国の子とは言葉の壁があったけど、劇は成功できて良かった」と言っていたのが印象的でした。私は、劇団シンデレラの子や座長さんには以前に行った「KODOMOバイオダバシティ」で出会ったことがあります。初めて座長さんに会った時、座長さんは「一度中海の水鳥公園に行ってみたい」と言っておられたので、とてもうれしかったです。是非中海に来てほしいなと思いました。
発表が終わった後、すぐにまた白鳥会場に行ってみました。今度はどのブースも開いていてたくさんの人でにぎやかでした。その中には私が2月に参加した『KODOMOバイオダイバシティ』のブースがありました。そこでは、私の先輩たちがたくさんの人をバイダバのブースに誘ってくれていたそうです。私が行った時はグループごとに協力して様々なクイズをといて発表していました。問題はラムサールに関係する難しい問題ではなく、遊びみたいな楽しい問題ばかりでした。私の班は2位でした。またそこでは私がバイダバに参加したときに友だちになった人や毎回お世話になっていた班長さんなどたくさんの人がいました。またこういう機会があったら是非行って友だちや班長さんに会いたいです。
今回の生物多様性条約の会場は白鳥会場だけでなく、オアシス21やモリコロパークでもイベントを開催していました。私はモリコロパークには行けなかったけど、オアシス21には行けました。どの会場も生物多様性という言葉が必ず書いてありました。今まで身近に聞いたことがなかった言葉だと思いますが、これを機会にみんなが「生物多様性ってなんだろう?」「国際会議が行われるくらいだから大事なことだろう?」と興味を持って調べたり考えたりしてくれたらいいなと思いました。私も米子水鳥公園でもっと湿地や生き物の勉強をして、大切な自然環境を守っていきたいです。そのためにもいろいろな所へ積極的に出かけて勉強をしたいです。
今回は名古屋で開催されたCOP10に参加できとてもいい機会に恵まれました。何年か前にドイツのボンでCOP9が行われたそうです。だから、数年後にどこかの国でCOP11が開かれると思います。その時はたぶん外国だと思うので行けるかどうかわからないけど、行けるなら今度も行ってみたいと思いました。今回たくさんの人にお世話になりました。特に米子水鳥公園の神谷さんは名古屋が出身地という事もあり、いろいろな所を案内していただきありがとうございました。また名古屋に行くことがあれば、その時も案内よろしくお願いします。
COP10での活動で
栗生(弓ヶ浜)小学校 六年 樋口 未歩
10月23日~25日に名古屋で行われたCOP10に参加しました。
名古屋にある藤前干潟は、以前ゴミ捨て場になる計画だけど、埋め立てたら生き物がいなくなってしまうことから埋め立てを中止した場所です。私たちが住む中海でも、干拓によって中海を埋め立て用としていましたが中止しています。
勉強してみると、藤前干潟と中海干拓はちょうど同じころに中止になっていました。
鳥取では、他にも大山のオオタカの森がゴルフ場になる予定だったところを、オオタカが住んでいたので中止にしたこともあります。
埋め立てをしたり森を切ったりすると、生き物がいなくなるので、「してはいけないよ」と私は言いたいです。
私が今留学している屋久島の森には、数万以上の生き物が住んでいます。草や木や虫や鳥もいて、ヤクシカやヤクザルもいます。私たちも動物も一生懸命に生きていて、自然の中にはむだな物はないそうです。どの生き物も一生懸命頑張って生きてほしいと思っています。
2010年11月23日火曜日
カワセミ観察壁の建て替えボランティア
はじめに古い壁を撤去。この壁はかなり痛んでいますが、10年くらい活躍してくれました。
今回建て替える壁は、10年以上もってほしいということで、ヒノキ材で作りました。
組み立てた壁を現地へ運び、柱を埋設する穴を掘って立てます。
作業中、私たちの頭の上をマガンの大編隊が通過。夕方のねぐら入りです。その光景に、一同作業の手を止めて、見とれてしまいました。
作業終了。もうマガンやコハクチョウもねぐら入りして、辺りは真っ暗になっていました。作業終了予定時間を30分も過ぎてしまいましたが、次の予定が控えている中、皆さん途中であきらめずに最後までやり遂げる姿勢がとても素晴らしかったです。
カワセミ観察壁は、園内の池の排水口に設置してあります。現在、工事中のため利用できませんが、春には工事も終わってカワセミを覗けるようになる予定です。
2010年11月21日日曜日
コハクチョウ現在約150羽!
ネイチャーセンターの前には、夜を明かしたコハクチョウたちがくつろいでいました。
ここ数日、水鳥公園に飛来しているコハクチョウはおよそ150羽。
7:00~9:00頃に安来の田んぼへ採食に出かけ、夕方17:00以降に続々と舞い戻ってきます。現在、コハクチョウ観察には、早朝と夕方遅くがオススメです。
また、天気が良い日は、10:00頃にマガン約400羽がお昼寝に集まってきます。夕方16:00頃になると、再び安来方向へ飛び去っていきます。しかし、夕方はねぐら入りしていないようです。現在のマガンたちは、昼間のねぐらと夜間のねぐらを使い分けている、ということかな?
●今日の鳥 2010年11月21日(日)
コハクチョウ 155羽
アメリカコハクチョウ 1羽 午後に飛来!今季初認。
マガン 約380羽
チュウサギ 1羽 夏鳥だけどまだいました!
オオタカ 1羽
ノスリ 1羽 早朝、カモを食べていました。オオタカの獲物を横取りしたのかな?
ハイイロチュウヒ 1羽 ♀。今季は登場機会が少ない。
タゲリ 1羽 園内では珍しい!
セグロカモメ 1羽
その他、カモ類を中心に10000羽以上。
なお、11月20日には、ネイチャーセンター玄関前でソウシチョウ1羽がお客様によって発見されました。園内では過去に羽根1枚だけ落ちているのが確認されていましたが、生きたソウシチョウが見つかったのはこれが初めてです。
特定外来生物に指定されているソウシチョウ。今季は目撃情報が時々寄せられていて、今後の動向に注意が必要です。