今日は朝から雨降りで視界不良です。悪天候の中、ネイチャーセンターの前に3羽の鳥が並んで休憩していました。皆さんは、この3羽の名前が分かりますか?
答えは、手前からオシドリ(性不明)、ハシビロガモ♂、キンクロハジロ♂です。いずれも冬鳥で、季節はずれの顔ぶれ。しかも、オシドリは年に数回しか見られない珍客です。
鳥達が繁殖で忙しいこの時期に、この季節はずれトリオは何をしているのでしょうね。子育てしなくていいの?
昨日飛来したソリハシセイタカシギは、今日も健在です。
2008年6月29日日曜日
ソリハシセイタカシギ飛来!
本日、米子水鳥公園にソリハシセイタカシギ1羽がやってきました。水鳥公園では1998年4月以来2度目の記録です。灰色の長い脚に白黒模様の体がなかなかおしゃれです。
水鳥公園の中央にある大きな島の岸辺で食べ物を探したり、お昼寝をしたりして過ごしています。
水鳥公園の中央にある大きな島の岸辺で食べ物を探したり、お昼寝をしたりして過ごしています。
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珍鳥
2008年6月27日金曜日
さわやか天気でカメも甲羅干し。でも…。
今日は梅雨の中休み。さわやかな晴天の下、カメさんたちが5匹も並んで甲羅干し。のどかな光景に見えます。
でも、この景色は決して穏やかな光景ではありません。このカメたちは、人間がペットとして外国から日本に持ち込んでおきながら捨てられたものたちです。そして、園内でも多数が自然繁殖しています。
このカメはミシシッピアカミミガメという北アメリカ原産のカメで、ミドリガメとしてペットショップで普通に売られています。大きくなると可愛くなくなるので、野外に捨てる人が後を立たないようです。その結果、本来ならば、ここにはクサガメやイシガメ、スッポンなどが並んでいたはずなのに、外来のカメに住みかを乗っ取られてしまっています。
一方、こちらはカイツブリの親子。現在、最もよく見える巣で4羽の幼いヒナが親鳥の世話を受けています。親が食べ物を運んでくると、兄弟が早い者勝ちとばかりに殺到。勢いあまって巣から転がり落ちてしまう子もいます。この光景は本当に微笑ましくて、心が温まります。
でも、この景色は決して穏やかな光景ではありません。このカメたちは、人間がペットとして外国から日本に持ち込んでおきながら捨てられたものたちです。そして、園内でも多数が自然繁殖しています。
このカメはミシシッピアカミミガメという北アメリカ原産のカメで、ミドリガメとしてペットショップで普通に売られています。大きくなると可愛くなくなるので、野外に捨てる人が後を立たないようです。その結果、本来ならば、ここにはクサガメやイシガメ、スッポンなどが並んでいたはずなのに、外来のカメに住みかを乗っ取られてしまっています。
一方、こちらはカイツブリの親子。現在、最もよく見える巣で4羽の幼いヒナが親鳥の世話を受けています。親が食べ物を運んでくると、兄弟が早い者勝ちとばかりに殺到。勢いあまって巣から転がり落ちてしまう子もいます。この光景は本当に微笑ましくて、心が温まります。
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2008年6月24日火曜日
カイツブリの親子続報!
2008年6月23日月曜日
地元小学校で出前授業をしました
今日は、地元小学校に出向きまして、総合学習の授業をしました。テーマは、「米子水鳥公園について」。4年生の総合学習で、米子水鳥公園やラムサール条約など、地元の湿地環境について学習する授業です。
はじめに、水鳥公園が出来た経緯やどんな鳥がいるのかなど、水鳥公園の概要について説明しました。
次の時間は、班毎に自分たちが理想とする水鳥公園作りをしました。模造紙に自由に池を書いて、その中にネイチャーセンターや道路、生き物などをレイアウトしました。グループワークを通して、水鳥公園に必要な要素を学んでもらうことがねらいです。
はじめに、水鳥公園が出来た経緯やどんな鳥がいるのかなど、水鳥公園の概要について説明しました。
次の時間は、班毎に自分たちが理想とする水鳥公園作りをしました。模造紙に自由に池を書いて、その中にネイチャーセンターや道路、生き物などをレイアウトしました。グループワークを通して、水鳥公園に必要な要素を学んでもらうことがねらいです。
今回は、水鳥公園が受け持つ5回の授業のうちの1回目です。これからの学習で、水辺環境についての理解を深めてもらえるように頑張りたいと思います。
ほかの巣でもカイツブリのヒナを確認!
6月20日にご紹介しました、たくさんの卵を抱えたカイツブリの巣
http://nakaumi.blogspot.com/2008/06/blog-post_20.html
でも、ヒナ1羽が孵化しているのが本日夕方に確認できました。
暗くて撮影はできませんが、後日撮影してまたご紹介したいと思います。
大雨の試練を頑張って乗り越えた末のヒナの誕生です。
雨の日はカタツムリの観察会
2008年6月20日金曜日
大雨でカイツブリの巣がピンチ!
大雨でカイツブリの巣がピンチ!
2008年6月19日木曜日
カイツブリのヒナが産まれました!
2008年6月15日日曜日
バードコールを作りました。
今日は、米子市児童文化センターで「米子市環境フェアー2008」が開催されました。米子水鳥公園は、「バードコールを作ろう!」という工作コーナーを出展しました。
バードコールとは、鳥の鳴き声そっくりな音を鳴らせる道具で、うまく使えば鳥が近づいてきます。
ぶつ切りにした木の枝にドリルで穴を開けます。電動ドリルの威力に子ども達はおっかなびっくり。
穴が開いたら、ボルトをねじ込みます。固くてなかなかねじ込めませんが、頑張っています。
バードコールは簡単に作れますが、その取り扱いには注意が必要です。
小鳥の繁殖期に野外でバードコールをむやみに鳴らすと、小鳥の繁殖を妨げてしまう恐れがあります。使うのは秋から冬にかけての寒い時期だけにして、使うときも控えめにしましょう。
バードコールについて感心がある方は、どうぞ米子水鳥公園までお尋ねください。
バードコールとは、鳥の鳴き声そっくりな音を鳴らせる道具で、うまく使えば鳥が近づいてきます。
ぶつ切りにした木の枝にドリルで穴を開けます。電動ドリルの威力に子ども達はおっかなびっくり。
穴が開いたら、ボルトをねじ込みます。固くてなかなかねじ込めませんが、頑張っています。
バードコールは簡単に作れますが、その取り扱いには注意が必要です。
小鳥の繁殖期に野外でバードコールをむやみに鳴らすと、小鳥の繁殖を妨げてしまう恐れがあります。使うのは秋から冬にかけての寒い時期だけにして、使うときも控えめにしましょう。
バードコールについて感心がある方は、どうぞ米子水鳥公園までお尋ねください。
米子市環境フェアーでバードコールを作りました!
今日は、米子市児童文化センターで「米子市環境フェアー2008」が開催されました。米子水鳥公園は、「バードコールを作ろう!」という工作コーナーを出展しました。
バードコールとは、鳥の鳴き声そっくりな音を鳴らせる道具で、うまく使えば鳥が近づいてきます。
ぶつ切りにした木の枝にドリルで穴を開けます。電動ドリルの威力に子ども達はおっかなびっくり。
穴が開いたら、ボルトをねじ込みます。固くてなかなかねじ込めませんが、頑張っています。
最後に、ボルトに紐を通して完成!
いい音が鳴ってみんな目を輝かせていました。
バードコールは簡単に作れますが、その取り扱いには注意が必要です。
小鳥の繁殖期に野外でバードコールをむやみに鳴らすと、小鳥の繁殖を妨げてしまう恐れがあります。使うのは秋から冬にかけての寒い時期だけにして、使うときも控えめにしましょう。
バードコールについて感心がある方は、どうぞ米子水鳥公園までお尋ねください。
バードコールとは、鳥の鳴き声そっくりな音を鳴らせる道具で、うまく使えば鳥が近づいてきます。
ぶつ切りにした木の枝にドリルで穴を開けます。電動ドリルの威力に子ども達はおっかなびっくり。
穴が開いたら、ボルトをねじ込みます。固くてなかなかねじ込めませんが、頑張っています。
最後に、ボルトに紐を通して完成!
いい音が鳴ってみんな目を輝かせていました。
バードコールは簡単に作れますが、その取り扱いには注意が必要です。
小鳥の繁殖期に野外でバードコールをむやみに鳴らすと、小鳥の繁殖を妨げてしまう恐れがあります。使うのは秋から冬にかけての寒い時期だけにして、使うときも控えめにしましょう。
バードコールについて感心がある方は、どうぞ米子水鳥公園までお尋ねください。
2008年6月14日土曜日
草刈りが始まりました
6月の自然観察会「カルガモの親子に会おう!」
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