今日は、8:00の時点でコハクチョウが2羽、オオハクチョウが10羽しかいないという、さびしい朝でした。カモは4000羽くらいです。
もう安来の田んぼに水が張られたのか、と思いましたが、昨日の夕方にはたくさん帰ってきたというので、早朝からみんな田んぼへ出かけたようです。
出不精なオオハクチョウも、一部は安来に出かけたようで、日中居残っていたのは成鳥7羽だけでした。昼間にこんなにコハクチョウがいない日は久しぶりです。
そして、15:30頃からコハクチョウが帰って来はじめたのですが、
今日は夕焼け空が明るいうちから続々と帰ってきました。夕焼け空の中を編隊飛行でこちらに向かってくるコハクチョウの様子は、素晴らしかったです。
夕焼け空の中、続々と飛来してくるコハクチョウたち。中には、60羽くらいの大編隊もありました。
コハクチョウのねぐら入りを写真に収めたいお客様は、皆さんこのような風景を思い描きながらコハクチョウのねぐら入りを待ちますが、実際はなかなか見られません。
コハクチョウが続々と帰って来るのは、夕日が沈み、空がかなり暗くなってからが普通です。そして、いつもきれいな夕焼け空になるわけでもありません。そのため、きれいな夕焼け空を編隊飛行するコハクチョウの風景はめったに見られません。今日がまさにそのめったにない日でした。
幸運にもその場にいらっしゃったお客様と一緒に、この光景を堪能しました。
こうして、今日は17:30くらいまでに500羽以上のコハクチョウが帰ってきました。
安来の田んぼに水が張られるとこの光景が見られなくなってしまいます。
今年はいつまで見られるのでしょう。
(文・写真:きりぎりす)
2014年11月27日木曜日
2014年11月24日月曜日
あなたは誰の子?
今日、ネイチャーセンター前浜にいるカモの中に、見慣れない模様のカモが1羽いました。
ん?なんか変な色のカモがいるぞ。
でも、眠っているし、手前にいるカモが邪魔で姿がよく見えません。
そこで、全身が見えるようになるのを待ちました。
ようやく目を覚まして泳ぎ始めた謎のカモ(手前)。
全体的にホシハジロとよく似ていますが、栗色の胸と白い下尾筒、褐色がかった体、オレンジ色っぽい光彩が気になります。
こんな姿のカモは図鑑に載っていないので、カモ類によくある交雑個体と思われます。それにしても、あなたの親は誰と誰?
二種類のカモの交雑個体なら、両親の形質を半分ずつ引き継いでいるので、姿を見れば大体両親の見当がつきます。片親はホシハジロだと思うのですが、もう片親が謎です。白い下尾筒とオレンジの光彩、体型から、メジロガモかアカハジロが疑われます。アカハジロならばもっと頭が黒っぽくなりそうなので、もう片親はメジロガモかな?
それにしても、なかなか渋い美しさがある個体です。
近頃、昼寝をしていたコハクチョウが、夕方に安来に向かうことがよくあります。朝のねぐら立ちは逆光条件なので、夕方の順光条件でみるねぐら立ちは、とてもきれいです。
マガンは、7:10に飛び立ち、17:40に帰ってきました。
今日は暖かくてお天気がよかったのに昼寝に帰って来ず、朝と夕方の1往復だけでした。数は230羽くらい。
アリスイは、昨日、今日と姿を見せませんでした。
ヘラサギ1、アメリカヒドリ1、トモエガモ約20、ミコアイサ、オオハクチョウは健在です。
猛禽類は、ミサゴ1、トビ2、チュウヒ2、ハイイロチュウヒ雌1、ハイタカ幼鳥1、ノスリ1、ハヤブサ1が現れました。近頃、園内上空をハイタカが飛ぶのをよく見かけます。
コハクチョウは約520羽。数が伸びません。宍道湖に流れているのでしょうか。
今日は50種類、約4000羽の鳥がいました。
(文・写真:きりぎりす)
ん?なんか変な色のカモがいるぞ。
でも、眠っているし、手前にいるカモが邪魔で姿がよく見えません。
そこで、全身が見えるようになるのを待ちました。
ようやく目を覚まして泳ぎ始めた謎のカモ(手前)。
全体的にホシハジロとよく似ていますが、栗色の胸と白い下尾筒、褐色がかった体、オレンジ色っぽい光彩が気になります。
こんな姿のカモは図鑑に載っていないので、カモ類によくある交雑個体と思われます。それにしても、あなたの親は誰と誰?
二種類のカモの交雑個体なら、両親の形質を半分ずつ引き継いでいるので、姿を見れば大体両親の見当がつきます。片親はホシハジロだと思うのですが、もう片親が謎です。白い下尾筒とオレンジの光彩、体型から、メジロガモかアカハジロが疑われます。アカハジロならばもっと頭が黒っぽくなりそうなので、もう片親はメジロガモかな?
それにしても、なかなか渋い美しさがある個体です。
近頃、昼寝をしていたコハクチョウが、夕方に安来に向かうことがよくあります。朝のねぐら立ちは逆光条件なので、夕方の順光条件でみるねぐら立ちは、とてもきれいです。
マガンは、7:10に飛び立ち、17:40に帰ってきました。
今日は暖かくてお天気がよかったのに昼寝に帰って来ず、朝と夕方の1往復だけでした。数は230羽くらい。
アリスイは、昨日、今日と姿を見せませんでした。
ヘラサギ1、アメリカヒドリ1、トモエガモ約20、ミコアイサ、オオハクチョウは健在です。
猛禽類は、ミサゴ1、トビ2、チュウヒ2、ハイイロチュウヒ雌1、ハイタカ幼鳥1、ノスリ1、ハヤブサ1が現れました。近頃、園内上空をハイタカが飛ぶのをよく見かけます。
コハクチョウは約520羽。数が伸びません。宍道湖に流れているのでしょうか。
今日は50種類、約4000羽の鳥がいました。
(文・写真:きりぎりす)
2014年11月22日土曜日
アリスイがいます
昨日、今日と、朝にアリスイ1羽が続けて確認されています。
園内の散策路沿いの植え込みにいて、時々枝先に出てきます。
早朝には鳴き声も聞こえるようです。
観察したい方は今がチャンス?かも。
こんなふうにいます。2014年11月21日の朝撮影。
もろに逆光だったのが残念。
このほかにも、2014年11月22日現在、
ヘラサギ成鳥1羽、コハクチョウ576羽、オオハクチョウ12羽、マガン約230羽、トモエガモ30羽、アメリカヒドリ1羽、ミコアイサ10羽
など、50種、約4500羽の鳥がいます。
(文・写真:きりぎりす)
園内の散策路沿いの植え込みにいて、時々枝先に出てきます。
早朝には鳴き声も聞こえるようです。
観察したい方は今がチャンス?かも。
こんなふうにいます。2014年11月21日の朝撮影。
もろに逆光だったのが残念。
このほかにも、2014年11月22日現在、
ヘラサギ成鳥1羽、コハクチョウ576羽、オオハクチョウ12羽、マガン約230羽、トモエガモ30羽、アメリカヒドリ1羽、ミコアイサ10羽
など、50種、約4500羽の鳥がいます。
(文・写真:きりぎりす)
2014年11月21日金曜日
2014年11月19日水曜日
2014年11月17日月曜日
オオハクチョウとヒシクイが急増!
今日は、雨が降ったり日が射したりまた雨が降ったりと、天気がころころ変わる一日でしたが、鳥の様子はなかなか面白かったです。
コハクチョウは現在600羽くらい集まっています。
そろそろ安来のたんぼに水が張られる頃ですが、今季は水張りが遅れているようです。
マガンは現在230羽くらいいます。
天気がよい日は、7:30頃に朝食に出かけた後、
9:30~10:30ごろに昼寝に帰ってきます。そして、
16:00頃に夕食に出かけ、17:45頃に帰ってきます。
昨日までは、オオハクチョウが4羽、ヒシクイが4羽いましたが、今日一日で数が急増しました。
夕方までに、オオハクチョウ12羽(成鳥7幼鳥5)、ヒシクイ11羽になりました。
いずれも中海にはあまり飛来しない鳥なので、この数は中海では最多数クラスの多さです。
ヒシクイは、昼間までに10羽になり、16時過ぎに安来方向へ飛び去りました。そのまま帰ってこないかと思いましたが、17:05に11羽になって帰ってきました。このまま水鳥公園をねぐらとして落ち着いてほしいものですね。
アメリカヒドリ、ヘラサギはともに健在です。
追伸:
昨日の夕方には、ハイイロチュウヒのオスが今季初登場しました。
今季の猛禽類は、チュウヒ、ノスリ、トビ、ミサゴ、ハヤブサはよく現れていますが、オオタカとハイイロチュウヒの出現頻度がやや少なく感じます。今後に期待しましょう。
ネイチャーセンターから600mくらい先に群れるヒシクイ10羽。
中海でヒシクイが10羽も見られるのはとても珍しいです。
オオハクチョウ12羽もすごい!
(文・写真:きりぎりす)
コハクチョウは現在600羽くらい集まっています。
そろそろ安来のたんぼに水が張られる頃ですが、今季は水張りが遅れているようです。
マガンは現在230羽くらいいます。
天気がよい日は、7:30頃に朝食に出かけた後、
9:30~10:30ごろに昼寝に帰ってきます。そして、
16:00頃に夕食に出かけ、17:45頃に帰ってきます。
昨日までは、オオハクチョウが4羽、ヒシクイが4羽いましたが、今日一日で数が急増しました。
夕方までに、オオハクチョウ12羽(成鳥7幼鳥5)、ヒシクイ11羽になりました。
いずれも中海にはあまり飛来しない鳥なので、この数は中海では最多数クラスの多さです。
ヒシクイは、昼間までに10羽になり、16時過ぎに安来方向へ飛び去りました。そのまま帰ってこないかと思いましたが、17:05に11羽になって帰ってきました。このまま水鳥公園をねぐらとして落ち着いてほしいものですね。
アメリカヒドリ、ヘラサギはともに健在です。
追伸:
昨日の夕方には、ハイイロチュウヒのオスが今季初登場しました。
今季の猛禽類は、チュウヒ、ノスリ、トビ、ミサゴ、ハヤブサはよく現れていますが、オオタカとハイイロチュウヒの出現頻度がやや少なく感じます。今後に期待しましょう。
ネイチャーセンターから600mくらい先に群れるヒシクイ10羽。
中海でヒシクイが10羽も見られるのはとても珍しいです。
オオハクチョウ12羽もすごい!
(文・写真:きりぎりす)
2014年11月14日金曜日
ヘラサギが動き始めました
今年のヘラサギは、初飛来以後、ネイチャーセンターから遠く離れた島の岸辺から動きませんでしたが、今日はようやく近くにやって来てくれました。
ネイチャーセンターに向かって飛んで来たヘラサギ。この後、ネイチャーセンターから200mくらいにある池に舞い降りました。今年のヘラサギは、翼が純白の成鳥です。成鳥のヘラサギがやって来るのは珍しいです。
まだ200mくらい距離がありますが、これまでの500~600mと比べれば、かなりの進歩です。最終的には、ネイチャーセンター前浜に来てくれることを期待しています。
11月10日からオオハクチョウが見られるようになりました。現在、成鳥が4羽います。いつも遠くにいますが、コハクチョウよりも園内に居残る傾向が強いので、来園いただけたら観察できる可能性大です。
もうそろそろ、採食地である島根県安来市の水田地帯に水が張られる時期なので、水が張られ次第、水鳥公園のコハクチョウは激減する見込みです。今のところまだ水は張られておらず、夕方から翌朝にかけて約400羽のコハクチョウが集まっています。
→11月15日の朝7時現在、562羽いました!
このほか、マガン200羽以上、ヒシクイ2、アメリカヒドリ雄1などもいます。
ミコアイサ1羽が今季初認です。
(文・写真:きりぎりす)
ネイチャーセンターに向かって飛んで来たヘラサギ。この後、ネイチャーセンターから200mくらいにある池に舞い降りました。今年のヘラサギは、翼が純白の成鳥です。成鳥のヘラサギがやって来るのは珍しいです。
まだ200mくらい距離がありますが、これまでの500~600mと比べれば、かなりの進歩です。最終的には、ネイチャーセンター前浜に来てくれることを期待しています。
11月10日からオオハクチョウが見られるようになりました。現在、成鳥が4羽います。いつも遠くにいますが、コハクチョウよりも園内に居残る傾向が強いので、来園いただけたら観察できる可能性大です。
もうそろそろ、採食地である島根県安来市の水田地帯に水が張られる時期なので、水が張られ次第、水鳥公園のコハクチョウは激減する見込みです。今のところまだ水は張られておらず、夕方から翌朝にかけて約400羽のコハクチョウが集まっています。
→11月15日の朝7時現在、562羽いました!
このほか、マガン200羽以上、ヒシクイ2、アメリカヒドリ雄1などもいます。
ミコアイサ1羽が今季初認です。
(文・写真:きりぎりす)
鳥インフルエンザに対する対応について
米子水鳥公園は通常通り開館・活動しています。
2014年11月13日、中海の対岸の安来市の水田でハクチョウのフンから高病原性鳥インフルエンザの検出が確認されました。
しかし、米子水鳥公園では、十分な対応策をとっており、通常通り開館・活動をしています。
まず、米子水鳥公園は、鳥を飼育している施設ではなく、野鳥の生息地です。ですから、中海や宍道湖、日野川河口など野鳥が集まる他の場所と鳥インフルエンザに関するリスクは同じです。
とくに、水鳥の生息域と一般来館者の歩ける地域を分ける対応をしていたり、ネイチャーセンターでは室内から観察したりしているので、水鳥と接触することがありません。そのため、鳥インフルエンザに対してよりリスクのない観察方法をとっている施設といえます。どうぞ、安心して米子水鳥公園をご利用ください。
※リスクとは、野鳥からニワトリへの感染経路となる危険性に対するリスクです。人への感染については、よほど濃密な接触がない限り危険はありません。詳しくは、農水省・環境省のホームページをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/know.html
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
また、万全には万全を期して、以下の対応をおこないました。
1、 ネイチャーセンター入口に靴の消毒層を準備しました。
2、 消毒用マットを園路に設置します。
3、 普段に比べ規制の変化がありませんが野鳥の生息域(サンクチュアリゾーン)への一般の方への立 ち入りを禁止しています。
どうぞ、ご了承ください。
参考
環境省 鳥とのかかわり方について
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/20101204.pdf
日本野鳥の会の鳥インフルエンザと野鳥について見解http://www.wbsj.org/activity/conservation/infection/influenza/
2014年11月13日、中海の対岸の安来市の水田でハクチョウのフンから高病原性鳥インフルエンザの検出が確認されました。
しかし、米子水鳥公園では、十分な対応策をとっており、通常通り開館・活動をしています。
まず、米子水鳥公園は、鳥を飼育している施設ではなく、野鳥の生息地です。ですから、中海や宍道湖、日野川河口など野鳥が集まる他の場所と鳥インフルエンザに関するリスクは同じです。
とくに、水鳥の生息域と一般来館者の歩ける地域を分ける対応をしていたり、ネイチャーセンターでは室内から観察したりしているので、水鳥と接触することがありません。そのため、鳥インフルエンザに対してよりリスクのない観察方法をとっている施設といえます。どうぞ、安心して米子水鳥公園をご利用ください。
※リスクとは、野鳥からニワトリへの感染経路となる危険性に対するリスクです。人への感染については、よほど濃密な接触がない限り危険はありません。詳しくは、農水省・環境省のホームページをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/know.html
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
また、万全には万全を期して、以下の対応をおこないました。
1、 ネイチャーセンター入口に靴の消毒層を準備しました。
2、 消毒用マットを園路に設置します。
3、 普段に比べ規制の変化がありませんが野鳥の生息域(サンクチュアリゾーン)への一般の方への立 ち入りを禁止しています。
どうぞ、ご了承ください。
参考
環境省 鳥とのかかわり方について
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/20101204.pdf
日本野鳥の会の鳥インフルエンザと野鳥について見解http://www.wbsj.org/activity/conservation/infection/influenza/
2014年11月8日土曜日
ど~してそうなるの?
今日は、コハクチョウにちょっとした事件がありました。
お昼前頃、安来方向からコハクチョウの数十羽の群れが飛来しました。園内に舞い降りたコハクチョウたちは、落ち着きなく鳴き交わしたり、バタバタと何かから逃げ回っていました。明らかに様子が変です。
よく見ると、飛来してきたコハクチョウの中に、長い紐を引きずっている個体が1羽いました。この個体は、両翼に絡んだ紐を外したくて、バタバタと水面を走り回り飛び立とうとしていました。しかし、紐が水面を引きずられる抵抗で後ろに引っ張られ、何度助走しても飛び立てません。この個体の異常な様子に、他の仲間たちがおびえているようでした。
10mくらいもある長い紐は、リュックのベルトのように両翼の根元に絡んでいて、自力で外すのは困難に思えました。
しかし、しばらくすると群れが落ち着きを取り戻しました。
どうやら、もがいているうちに紐が外れたようです。
それにしても、なんでこのようなことになってしまったのでしょうか。絡んでいたひもは丈夫で堅そうな質感でした。農業資材の紐ではないかと思います。
採食していた田んぼに農業資材の紐が低いアーチ状に落ちていて、そのアーチ部分に首を突っ込んでしまったコハクチョウが驚いて前進して、このように絡まったのかな?
野鳥がいる場所にゴミが落ちていると、このように思いがけない形で鳥に絡み、鳥の自由を奪ってしまうのだということを目の当たりにした出来事でした。
お昼前頃、安来方向からコハクチョウの数十羽の群れが飛来しました。園内に舞い降りたコハクチョウたちは、落ち着きなく鳴き交わしたり、バタバタと何かから逃げ回っていました。明らかに様子が変です。
よく見ると、飛来してきたコハクチョウの中に、長い紐を引きずっている個体が1羽いました。この個体は、両翼に絡んだ紐を外したくて、バタバタと水面を走り回り飛び立とうとしていました。しかし、紐が水面を引きずられる抵抗で後ろに引っ張られ、何度助走しても飛び立てません。この個体の異常な様子に、他の仲間たちがおびえているようでした。
10mくらいもある長い紐は、リュックのベルトのように両翼の根元に絡んでいて、自力で外すのは困難に思えました。
しかし、しばらくすると群れが落ち着きを取り戻しました。
どうやら、もがいているうちに紐が外れたようです。
それにしても、なんでこのようなことになってしまったのでしょうか。絡んでいたひもは丈夫で堅そうな質感でした。農業資材の紐ではないかと思います。
採食していた田んぼに農業資材の紐が低いアーチ状に落ちていて、そのアーチ部分に首を突っ込んでしまったコハクチョウが驚いて前進して、このように絡まったのかな?
野鳥がいる場所にゴミが落ちていると、このように思いがけない形で鳥に絡み、鳥の自由を奪ってしまうのだということを目の当たりにした出来事でした。
今朝の水鳥公園は、 にぎやか
今朝の水鳥公園は、大山から昇る朝日がとてもきれいでした。
コハクチョウは、300羽を超えました。
ハクチョウの親子が朝日を背にしてきれいです。
順光のネイチャーセンター
マガンは、7:20ごろ飛び立っていきました。
コハクチョウの飛び立ちは、9:00 a.m. ごろまで続きます。
ハジロカイツブリ 近くで盛んに潜っています。
2014年11月8日
場所:
日本, 鳥取県米子市彦名新田
2014年11月7日金曜日
ハヤブサ!! 水鳥公園から見える鉄塔に・・
2014年11月5日水曜日
2014年11月1日土曜日
コハクチョウいっぱい!!
今日から米子水鳥公園は、土日の早朝開館(7:00~)が始まりました。
今朝のコハクチョウの個体数は、
350羽を越えていました。
今朝、さっそく米子市のエコクラブが早朝探鳥会に来ていただき、
素晴らしい景色を見ていただくことができました。
今朝のコハクチョウの個体数は、
350羽を越えていました。
今朝、さっそく米子市のエコクラブが早朝探鳥会に来ていただき、
素晴らしい景色を見ていただくことができました。
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