7月27日(土)に開催した「標本箱を作ろう!」で披露するために、
前日の夕方に虫とりトラップを園内の森に仕掛けました。
なお、このトラップは、
7月21日(日)に開催した「虫とりトラップを作ろう!」で
参加者の皆様に作って頂いたものと同じです。
27日のイベントで参加者の皆様に披露した時は、
エサの果物がまだ腐っていなかったので、
効果はいまいちでした。
しかし今朝、もういちどトラップを調べたところ、
期待どおり、たくさんの虫が入っていました!
26日の夕方に、
森の中の木の幹にトラップを仕掛けまして、
中二日間おいて3日目の朝に見てみると、
すでにトラップの周りにカナブンや
シロテンハナムグリがいますね…。
トラップの中を覗いてみると、
ゴソゴソと虫たちで賑わっています。
トラップのフタを開けて中身を出してみた結果がこちらです。
エサは、バナナ、パイナップル、メロンを使いました。
5か所にトラップを仕掛けた結果、
・カブトムシ 23匹
・カナブン 21匹以上(次々と飛び去ってしまう)
・ヒラタクワガタ 5匹
・シロテンハナムグリ 15匹以上(次々と飛び去ってしまう)
・コクワガタ 8匹
・ヨツボシケシキスイ 2匹
がとれました。
とれた虫は、すべて森の中に逃がしました。
とれたカブトムシたちを見たところ、
今年はカブトムシのサイズがいつもの年よりも小さいように感じました。
虫とりトラップ作りの企画は今回初めて開催したのですが、
これで来年も自信を持って開催できます。
ご興味がある方は、ぜひ来年の夏休み企画にご参加くださいませ。
ご注意!
米子水鳥公園は自然観察の場所なので、園内の動植物の持ち帰りはご遠慮ください。
園内でしかけてあるトラップを見つけても、触らないようにお願い致します。
(きりぎりす)
2019年7月29日月曜日
2019年7月21日日曜日
うちわの図柄になった鳥が飛来!
2019年7月20日土曜日
アカガシラサギの夏羽飛来!
2019年7月19日金曜日
大きくなったカルガモのヒナたち
五月の終わり頃に姿を見せ始めたカルガモの親子は、ずいぶん大きくなってきました。
最初のころは、一日のうちほとんど姿を見せてくれなかったのですが、
最近は大きくなって天敵に襲われる可能性が低くなったのか
ネイチャーセンターの目の前で休んでいる姿がよく見られます。
今日は、複数の家族が休んでいます。
まだ、ヒナたちの翼の風切り羽は、まだ羽鞘(うしょう)につつまれているようですが、
ここまでくれば飛べるようになるまであと少しです。
2019年7月18日木曜日
大雨です
2019年7月14日日曜日
2019年7月11日木曜日
バンの乱闘騒ぎ
本日の11:30頃、2羽のバンが激しく争っていました。
バンが縄張り争いをしているのは時々見られるのですが、
今回はいつもと様子が違っていました。
バンの争いに、他種の鳥が積極的に介入したのです。
激しく争うバン2羽に、カイツブリが突進。
このカイツブリは、争い現場のそばで抱卵中の親鳥です。
巣のそばで騒動をおこされて迷惑だったのでしょう。
その後、ネイチャーセンターの前にいたカルガモが、
争うバンに突進。2羽の間に割って入り、まるでケンカを仲裁しているようでした。
さらに、オオバンも寄ってきました。
オオバンは争いを傍観しているだけでした。
野次馬?
やがて、ケンカをしていたと思われるバンが1羽、
沈没気味にヨロヨロと泳いでその場を去っていき、
事態は終息しました。
あのカルガモは何をしたかったのでしょう?
争いをやめさせたかったのか、それとも、
激しい争いを見て興奮して乱入していただけなのか、
謎です。
鳥の行動は謎だらけで、観察していて興味が尽きません。
(きりぎりす)
バンが縄張り争いをしているのは時々見られるのですが、
今回はいつもと様子が違っていました。
バンの争いに、他種の鳥が積極的に介入したのです。
激しく争うバン2羽に、カイツブリが突進。
このカイツブリは、争い現場のそばで抱卵中の親鳥です。
巣のそばで騒動をおこされて迷惑だったのでしょう。
その後、ネイチャーセンターの前にいたカルガモが、
争うバンに突進。2羽の間に割って入り、まるでケンカを仲裁しているようでした。
さらに、オオバンも寄ってきました。
オオバンは争いを傍観しているだけでした。
野次馬?
やがて、ケンカをしていたと思われるバンが1羽、
沈没気味にヨロヨロと泳いでその場を去っていき、
事態は終息しました。
あのカルガモは何をしたかったのでしょう?
争いをやめさせたかったのか、それとも、
激しい争いを見て興奮して乱入していただけなのか、
謎です。
鳥の行動は謎だらけで、観察していて興味が尽きません。
(きりぎりす)
2019年7月10日水曜日
第二次ベビーブーム到来、か?
お昼頃、ネイチャーセンター前右手の小島に、
鳥の卵(カルガモ?)がひとつありました。
さて、なぜこんなところに卵があるのでしょう?
13:48に理由が判明。
ハシブトガラスが2羽でお食事中でした。
このように、不自然な場所に鳥の卵があるときは、
カラスが運んできたものである可能性が高いです。
この写真は、卵を食べ終えた後、
くちばしを石にこすりつけて食べかすをぬぐっている
ハシブトガラスです。
今日はクロハラアジサシが3羽現れました。
ネイチャセンター目の前にも時々やってきます。
米子水鳥公園ではクロハラアジサシは旅鳥扱いですが、
春から秋にかけて連続的に現れます。
カルガモの親子は、どの親子もヒナがすっかり大きくなり、
母親と見分けがつきにくくなってきました。
こちらはヒナ5羽の親子。
一方、こちらはヒナ7羽の親子。
ネイチャーセンター前の丸木作にカルガモ親子がとまるとき、
このように下段にヒナが並び、
親鳥は上段にとまって辺りを見張るのが定番です。
カルガモ親子の見ごろの時期はそろそろ終わりかな、
と思いかけたとき、幼いヒナをたくさん連れた
新たな親子がネイチャーセンター前に出現!
ちっちゃなヒナが10羽、親鳥について泳いでいます。
その後、ネイチャーセンターから300m先でも、
幼いヒナを9羽連れた親子が現れました。
カルガモの第2次ベビーブームの到来、か?
(きりぎりす)
2019年7月8日月曜日
2019年7月4日木曜日
職場体験に中学生たちがやってきました
今週は、3つの中学校が職場体験で米子水鳥公園へやってきてくれました。
メダカ池の整備や、前浜の整備として砂入れ作業など、様々な活動をしてくれました。
メダカ池の草刈り作業前の様子
草刈り後の様子
砂入れ作業前の砂の山
作業の成果(鳥の利用)はすぐには見ることができませんが、
このような作業によって水鳥公園の環境が守られています。
中国上海の子供達の来館(日中教育交流推進機構)
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