今朝もコハクチョウでにぎわっていました。
8:00現在で600羽以上いましたので、明け方にはさらにたくさんいたのでしょう。
その中に、昨日、今日とオオハクチョウが6羽います。
山陰地方ではコハクチョウ1000羽の中に1~2羽いるかどうかという鳥なので、6羽はかなり多いです。
現在、成鳥3羽のグループと幼鳥1羽を連れた番いが、水鳥公園をねぐらにしています。
昨日撮影したオオハクチョウの番い。この傍らには幼鳥が1羽います。
オオハクチョウは、コハクチョウよりもねぐらに居残る傾向が強く、コハクチョウのほとんどが田んぼへ食事に出かけても園内にしばらく残っています。
ネイチャーセンターの目の前にもよくやって来ますので、オオハクチョウを観察するなら今がチャンスです。
クロツラヘラサギは、26日(月)を最後に姿を消しています。
12月8日(土)には観察会を予定していますので、それまでに帰って来てくれることを祈ります。
2012年11月30日金曜日
2012年11月29日木曜日
今年は、ハクチョウがたくさん塒入りしています!
2012年11月27日火曜日
クイナを今季初認!
今日は終日雨降りの肌寒い一日でした。
近頃のコハクチョウの数はおよそ500羽。朝夕はハクチョウたちの声でかなりにぎやかです。
コハクチョウの群れの中に、オオハクチョウが3羽混じっていました。この写真は、3羽のうちの2羽でつがいと思われます。この2羽はお昼ごろまで園内に残っていましたが、いつの間にかいなくなり、午後にはハクチョウは0羽になりました。
ネイチャーセンター南側の目の前にクイナがいました。今季初認です。草地で食べ物を探したり、柵に飛び乗ったりを繰り返した後、ヨシ原に潜っていきました。
現在大人気のクロツラヘラサギ。一応今日も健在です。池の浄化設備脇の人工湿地でお昼寝中。
しかし、近頃のクロツラさんはちょっと変。人目を避けるように、ネイチャーセンターから遠く離れたところや、死角になるところにばかり居たがり、観察しにくいのです。
いつもの年ならば、ネイチャーセンター目の前で堂々と昼寝をしたり食べ物探しをする鳥なのに、今年のクロツラさんは恥ずかしがり屋なのかな?
●今日の鳥 2012年11月26日(月) 雨
コハクチョウ 8:35現在246羽。恐らく500羽くらいがねぐら入りしている。
オオハクチョウ 成鳥3羽
コブハクチョウ 成鳥1羽
マガン 360羽
チュウヒ 1羽
ミコアイサ およそ10羽
セイタカシギ 1羽
ハマシギ 15羽 オナガガモの合間を走り回っていました
ツグミ 6羽
セグロカモメ 成鳥1羽
カモメ 成鳥3羽
カワセミ 1羽
など、33種およそ2000羽
近頃のコハクチョウの数はおよそ500羽。朝夕はハクチョウたちの声でかなりにぎやかです。
コハクチョウの群れの中に、オオハクチョウが3羽混じっていました。この写真は、3羽のうちの2羽でつがいと思われます。この2羽はお昼ごろまで園内に残っていましたが、いつの間にかいなくなり、午後にはハクチョウは0羽になりました。
ネイチャーセンター南側の目の前にクイナがいました。今季初認です。草地で食べ物を探したり、柵に飛び乗ったりを繰り返した後、ヨシ原に潜っていきました。
現在大人気のクロツラヘラサギ。一応今日も健在です。池の浄化設備脇の人工湿地でお昼寝中。
しかし、近頃のクロツラさんはちょっと変。人目を避けるように、ネイチャーセンターから遠く離れたところや、死角になるところにばかり居たがり、観察しにくいのです。
いつもの年ならば、ネイチャーセンター目の前で堂々と昼寝をしたり食べ物探しをする鳥なのに、今年のクロツラさんは恥ずかしがり屋なのかな?
●今日の鳥 2012年11月26日(月) 雨
コハクチョウ 8:35現在246羽。恐らく500羽くらいがねぐら入りしている。
オオハクチョウ 成鳥3羽
コブハクチョウ 成鳥1羽
マガン 360羽
チュウヒ 1羽
ミコアイサ およそ10羽
セイタカシギ 1羽
ハマシギ 15羽 オナガガモの合間を走り回っていました
ツグミ 6羽
セグロカモメ 成鳥1羽
カモメ 成鳥3羽
カワセミ 1羽
など、33種およそ2000羽
2012年11月20日火曜日
迷子のオオハクチョウ
昨日の午後からオオハクチョウがいます。
昨日現れた時は成鳥2羽と幼鳥1羽でしたが、間もなく成鳥2羽が姿を消し、幼鳥1羽が取り残されてしまいました。
この3羽は家族ではなかったのでしょうか。取り残された幼鳥は、コハクチョウの群れに近づくと、つつかれて追い払われてしまいます。コハクチョウの群れからすこし離れたところでさびしそうに1羽休んでいる様子は、何だかかわいそうです。
そして今日も、この幼鳥は園内に居残って、居心地が悪そうにウロウロしていました。
迷子のオオハクチョウ幼鳥。
水鳥公園では、オオハクチョウは幼鳥が1羽で現れることが多いです。
本来はもっと北の地域で越冬するハクチョウなので、渡りの途中で親とはぐれ、コハクチョウの群れに紛れて山陰地方まで南下してきたものがやってくるのかもしれません。
昨日現れた時は成鳥2羽と幼鳥1羽でしたが、間もなく成鳥2羽が姿を消し、幼鳥1羽が取り残されてしまいました。
この3羽は家族ではなかったのでしょうか。取り残された幼鳥は、コハクチョウの群れに近づくと、つつかれて追い払われてしまいます。コハクチョウの群れからすこし離れたところでさびしそうに1羽休んでいる様子は、何だかかわいそうです。
そして今日も、この幼鳥は園内に居残って、居心地が悪そうにウロウロしていました。
迷子のオオハクチョウ幼鳥。
水鳥公園では、オオハクチョウは幼鳥が1羽で現れることが多いです。
本来はもっと北の地域で越冬するハクチョウなので、渡りの途中で親とはぐれ、コハクチョウの群れに紛れて山陰地方まで南下してきたものがやってくるのかもしれません。
2012年11月18日日曜日
第5回子ども自由研究発表会
本日午後に、小学生による自由研究発表会を開催しました。
今年度中に自然科学に関する自由研究に取り組んだ小学生を招待し、研究の成果を発表してもらう企画で、今年で5回目になります。
一人ずつ前に立ち、発表ポスターをスクリーンに大写しにして、それを見ながら研究成果を発表しました。学会と同じ形式で、発表後には質疑応答も行いました。
1年生から6年生の12名に発表してもらいました。みなさん大勢の前にもかかわらず堂々と発表する姿がとてもかっこよかったです。
発表後、主催者から表彰状と記念品が発表してくれた小学生に授与されました。
最後に記念撮影。皆さん、今後も自分が興味を持ったことの研究に楽しく取り組んでくれることを期待してますよ~♪
今回の感想は、自由研究の内容が年々レベルアップしていることと、家族の温かい協力が背景にあることが素晴らしいと思いました。
大人も知らないことが研究課題に取り上げられているものも多くあり、観衆の皆さんも関心して聞き入っていました。
また来年も開催予定ですので、是非多くの皆さんに聞きに来てほしいと思います。
今年度中に自然科学に関する自由研究に取り組んだ小学生を招待し、研究の成果を発表してもらう企画で、今年で5回目になります。
一人ずつ前に立ち、発表ポスターをスクリーンに大写しにして、それを見ながら研究成果を発表しました。学会と同じ形式で、発表後には質疑応答も行いました。
1年生から6年生の12名に発表してもらいました。みなさん大勢の前にもかかわらず堂々と発表する姿がとてもかっこよかったです。
発表後、主催者から表彰状と記念品が発表してくれた小学生に授与されました。
最後に記念撮影。皆さん、今後も自分が興味を持ったことの研究に楽しく取り組んでくれることを期待してますよ~♪
今回の感想は、自由研究の内容が年々レベルアップしていることと、家族の温かい協力が背景にあることが素晴らしいと思いました。
大人も知らないことが研究課題に取り上げられているものも多くあり、観衆の皆さんも関心して聞き入っていました。
また来年も開催予定ですので、是非多くの皆さんに聞きに来てほしいと思います。
窓際にいたカワイイ鳥
今日はイベント盛りだくさんの日で職員一同大わらわでした。
そんな中、お客様が「窓際にうずくまっている鳥がいるのですが、大丈夫でしょうか?」と教えてくださいました。
その場所に行ってみると、窓の外にちっちゃな丸いものが見えました。
拡大。キクイタダキでした。
ガラス窓の縁に止まってじっとしています。恐らく窓ガラスにぶつかって目を回していたのでしょう。脚もしっかり立っていますし、目もパッチリしているので重傷ではなさそうです。
キクイタダキと大山。
なんとも不思議な光景です。
キクイタダキがネイチャーセンターの窓にぶつかってきたのは初めてだと思います。
しばらくした後、キクイタダキは飛び去ったそうです。
元気に野生復帰していることを祈ります。
今年はキクイタダキの目撃情報が多いです。
皆さんのご近所にもいるかもしれません。
そんな中、お客様が「窓際にうずくまっている鳥がいるのですが、大丈夫でしょうか?」と教えてくださいました。
その場所に行ってみると、窓の外にちっちゃな丸いものが見えました。
拡大。キクイタダキでした。
ガラス窓の縁に止まってじっとしています。恐らく窓ガラスにぶつかって目を回していたのでしょう。脚もしっかり立っていますし、目もパッチリしているので重傷ではなさそうです。
キクイタダキと大山。
なんとも不思議な光景です。
キクイタダキがネイチャーセンターの窓にぶつかってきたのは初めてだと思います。
しばらくした後、キクイタダキは飛び去ったそうです。
元気に野生復帰していることを祈ります。
今年はキクイタダキの目撃情報が多いです。
皆さんのご近所にもいるかもしれません。
2012年11月17日土曜日
ボランティア
米子水鳥公園は、多くのボランティアの方に来ていただき様々な活動を行っています。
今日は、読み聞かせ会にソロプチニストスワン米子の皆さんが来ていただきました。
地元幼稚園の子どもたちが楽しそうに聞いてくれました。また、今日は、コハクチョウが昼間残っていて親子が確認できました。
また、午後は、米子水鳥公園友の会の草刈りのボランティアの方も集まっていただき一時間ほど草刈理をしていただきました。この時期は鳥がいるので手刈りの作業です。
本当に米子水鳥公園には、いろいろな方の支援があり感謝です。
今週末は、まんがを描く会と子どもの夏休みの自由研究発表会があります。
こちらも、いろいろなボランティアの方に支援して頂く予定です。
ラベル:
お知らせ,
スワン米子,
ソロプチニストスワン米子,
ボランティア,
絵本
2012年11月15日木曜日
クロツラヘラサギ到着!
本日朝、クロツラヘラサギ1羽を園内で確認しました。毎年11月ごろに来る世界的珍鳥。毎年来るといっても、わずか1羽ずつ。今年も来てくれるのか、半信半疑で毎年この時期に待っているのですが、今年も来てくれてホッとしました。
12月8日(土)10:00~11:30に、自然観察会「クロツラヘラサギを観よう!」を開催しますので、ぜひご参加ください。
2012年11月13日火曜日
あなたはどこから来たの?
今日は一日中南風が強い一日でした。鳥たちはみんな南に向いて、飛ばされないように耐えていました。
その強風の中、今日はちょっと変わった鳥が現れました。
クロハラアジサシ。ほとんど冬羽に換羽しているので、夏羽と全く違う姿をしています。春と秋に現れる鳥ですが、こんな遅い時期に現れるのは珍しい気がします。このほかにも今日は、アオアシシギ、ツルシギ、セイタカシギなど旅鳥の姿も見られました。
ズグロカモメ。こちらは秋から翌春にかけて時々現れる鳥なので、出現時期としては妥当かな。世界的希少種ですよ!
そして、今日はチュウヒが頻繁にネイチャーセンター付近にやってきて低空飛行を繰り返し、岸辺で休んでいた鳥たちを怖がらせていました。そのチュウヒを撮影してみると、右脚にリングが付いていました。
これは鳥類標識調査のリングで、以前どこかで捕獲されてつけられたものでしょう。このリングの番号を読むことができれば、どこからやってきたチュウヒなのかが分かります。う~ん、このリングの番号が読みたい!あなたはどこから来たの?
●今日の鳥 2012年11月12日(月) 曇り・西風強い
コハクチョウ 75羽 8:26現在。昨日の明け方は425羽いました!
マガン 約260羽 近頃は朝9時ごろから夕方4時ごろまで園内にいます!
ウミアイサ メス2羽 近頃毎日います!
ミサゴ 1羽
トビ 8羽
オオタカ 成鳥2羽若鳥1羽
ノスリ 1羽
チュウヒ 2羽 うち1羽はリング付!
ハマシギ 1羽
ツルシギ 1羽 久しぶり!
アオアシシギ 1羽
タシギ 1羽
セイタカシギ 1羽
ズグロカモメ 1羽
クロハラアジサシ 1羽
カワセミ 1羽
コサギ 36羽 近頃いっぱいいます!
など、約3000羽。
その強風の中、今日はちょっと変わった鳥が現れました。
クロハラアジサシ。ほとんど冬羽に換羽しているので、夏羽と全く違う姿をしています。春と秋に現れる鳥ですが、こんな遅い時期に現れるのは珍しい気がします。このほかにも今日は、アオアシシギ、ツルシギ、セイタカシギなど旅鳥の姿も見られました。
ズグロカモメ。こちらは秋から翌春にかけて時々現れる鳥なので、出現時期としては妥当かな。世界的希少種ですよ!
そして、今日はチュウヒが頻繁にネイチャーセンター付近にやってきて低空飛行を繰り返し、岸辺で休んでいた鳥たちを怖がらせていました。そのチュウヒを撮影してみると、右脚にリングが付いていました。
これは鳥類標識調査のリングで、以前どこかで捕獲されてつけられたものでしょう。このリングの番号を読むことができれば、どこからやってきたチュウヒなのかが分かります。う~ん、このリングの番号が読みたい!あなたはどこから来たの?
●今日の鳥 2012年11月12日(月) 曇り・西風強い
コハクチョウ 75羽 8:26現在。昨日の明け方は425羽いました!
マガン 約260羽 近頃は朝9時ごろから夕方4時ごろまで園内にいます!
ウミアイサ メス2羽 近頃毎日います!
ミサゴ 1羽
トビ 8羽
オオタカ 成鳥2羽若鳥1羽
ノスリ 1羽
チュウヒ 2羽 うち1羽はリング付!
ハマシギ 1羽
ツルシギ 1羽 久しぶり!
アオアシシギ 1羽
タシギ 1羽
セイタカシギ 1羽
ズグロカモメ 1羽
クロハラアジサシ 1羽
カワセミ 1羽
コサギ 36羽 近頃いっぱいいます!
など、約3000羽。
2012年11月12日月曜日
ジュニアレンジャーの活動
秋の味覚と自然観察!
毎月第二日曜日は子どもラムサールクラブの活動日です。
今日のテーマは、「粟嶋神社を探検しよう!」。秋の自然観察を楽しみながら、水鳥公園のお隣にある粟嶋神社を探検する計画でした。が…。
朝からの強い風雨のため、屋外活動を断念。そこで、ネイチャーセンターから園内の鳥の調査を子どもたちにしてもらいました。
低学年、中学年、高学年と3グループに分かれて調査結果の発表をしてもらいました。結果は、学年が上がるほど確認種類数も増えて、みんなで28種類を確認しました。
そうしてネイチャーセンターに戻りかけたとき、再び天気が回復。粟嶋神社でやりたかったドングリ拾いを、園内のジュニアレンジャーの森で行いました。拾ったドングリはお昼ご飯の時に食べるので、みんな真剣に食材集めをしていました。
参加者の方から、なんとサトウキビの差し入れがありました。これもぶつ切りにしてみんなで分けてかじりました。その触感と甘さに、みんな喜んでかじっていました。
ジュニアレンジャーの皆さんが作ってくれたイモ汁と炒ったドングリ、持参したおにぎり(+サトウキビ!)で楽しいランチタイム。最後に、恒例の「今日の生きもの川柳」を書いて解散しました。
次回12月は、お気に入りの鳥の絵を描きます。描いた絵は水鳥公園の絵画コンクールに応募してもらう予定です。みんな、風邪をひかないで元気に参加してくださいね。
※子どもラムサールクラブは、一年間同じメンバーで活動する自然体験プログラムです。来年度の新メンバー募集は3月に予定しています。
今日のテーマは、「粟嶋神社を探検しよう!」。秋の自然観察を楽しみながら、水鳥公園のお隣にある粟嶋神社を探検する計画でした。が…。
朝からの強い風雨のため、屋外活動を断念。そこで、ネイチャーセンターから園内の鳥の調査を子どもたちにしてもらいました。
低学年、中学年、高学年と3グループに分かれて調査結果の発表をしてもらいました。結果は、学年が上がるほど確認種類数も増えて、みんなで28種類を確認しました。
そうしてネイチャーセンターに戻りかけたとき、再び天気が回復。粟嶋神社でやりたかったドングリ拾いを、園内のジュニアレンジャーの森で行いました。拾ったドングリはお昼ご飯の時に食べるので、みんな真剣に食材集めをしていました。
参加者の方から、なんとサトウキビの差し入れがありました。これもぶつ切りにしてみんなで分けてかじりました。その触感と甘さに、みんな喜んでかじっていました。
ジュニアレンジャーの皆さんが作ってくれたイモ汁と炒ったドングリ、持参したおにぎり(+サトウキビ!)で楽しいランチタイム。最後に、恒例の「今日の生きもの川柳」を書いて解散しました。
次回12月は、お気に入りの鳥の絵を描きます。描いた絵は水鳥公園の絵画コンクールに応募してもらう予定です。みんな、風邪をひかないで元気に参加してくださいね。
※子どもラムサールクラブは、一年間同じメンバーで活動する自然体験プログラムです。来年度の新メンバー募集は3月に予定しています。
2012年11月6日火曜日
日本最小の鳥に会いました!
本日、園内を歩いていたところ、どこからともなく「ツィ、ツィ…」という聞きなれない鳥の声が聞こえました。声のする方をみると、散策路沿いに植えてあるシャリンバイやウバメガシの植え込みの中でした。
目を凝らして声の主を探すと、茂みの中を素早く動き回る小さな影が見えました。
茂みの間から顔を見せてくれた声の主は、キクイタダキでした。
とにかく動きっぱなしで、枝から枝へと休む間もなく飛び移るので姿を追うのは大変でしたが、一瞬だけ全身が見えるところに止まってくれる時もありました。
揺れる頭の羽毛にちらりとオレンジ色が見えたので、この個体はオスです。
キクイタダキは日本最小の鳥として有名で、体長はわずか10cm程度。とってもかわいい鳥です。水鳥公園では、秋から春にかけて、園内の木々の茂みの中で姿を見かけるときがありますが、頻度は少なく久しぶりの登場です。
水鳥公園では池に浮かぶカモやハクチョウにばかり目がいきがちですが、園内の木々の茂みやヨシ原を注意してみると、いろいろな小鳥やキジに出会える時があります。
この秋は、ノゴマやアリスイ、ホオアカ、ツリスガラなど、普段の野鳥観察ではなかなか姿が見えない鳥が、園内のヨシ原で見つかっています。いろいろなところにセンサーを張り巡らせて、野鳥観察をお楽しみください。
目を凝らして声の主を探すと、茂みの中を素早く動き回る小さな影が見えました。
茂みの間から顔を見せてくれた声の主は、キクイタダキでした。
とにかく動きっぱなしで、枝から枝へと休む間もなく飛び移るので姿を追うのは大変でしたが、一瞬だけ全身が見えるところに止まってくれる時もありました。
揺れる頭の羽毛にちらりとオレンジ色が見えたので、この個体はオスです。
キクイタダキは日本最小の鳥として有名で、体長はわずか10cm程度。とってもかわいい鳥です。水鳥公園では、秋から春にかけて、園内の木々の茂みの中で姿を見かけるときがありますが、頻度は少なく久しぶりの登場です。
水鳥公園では池に浮かぶカモやハクチョウにばかり目がいきがちですが、園内の木々の茂みやヨシ原を注意してみると、いろいろな小鳥やキジに出会える時があります。
この秋は、ノゴマやアリスイ、ホオアカ、ツリスガラなど、普段の野鳥観察ではなかなか姿が見えない鳥が、園内のヨシ原で見つかっています。いろいろなところにセンサーを張り巡らせて、野鳥観察をお楽しみください。
2012年11月3日土曜日
早朝特別解説実施中!
大山初冠雪確認!!コハクチョウ南下
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