毎週土曜日は、園内の全ての鳥を数えて記録する日です。そこで、今日の園内の鳥の種類と数を調査中、トウネンの群れの中にキリアイ1羽が混じっているのを発見!米子水鳥公園初記録です。(画像左の鳥)
私自身、初めてみる鳥なので、もっとじっくり観察したかったのですが、まもなくパッと飛び去ってしまいました。残念。
背中のV字模様、先がちょっと下に曲がったくちばし、二本に分かれる特徴的な眉斑が確認できました。
●今日の鳥(2010年8月28日)
・アカハシハジロ エクリプス1羽
・キリアイ 1羽
・トウネン 20羽
・アオアシシギ 幼羽5羽
・ソリハシシギ 3羽
・タカブシギ 2羽
・コチドリ 幼羽9羽
・メダイチドリ 1羽
・ハヤブサ 成鳥1羽
・カルガモ 252羽
・ツバメ 30+羽
・コブハクチョウ 成鳥4羽
など、29種類。
シギ・チドリの観察シーズンになってまいりました!
シギチファンの方はぜひ、ネイチャーセンターにお越し下さいませ。
おまけ:
昨日は、オシドリ1羽、コガモ2羽がいました。
2010年8月29日日曜日
2010年8月26日木曜日
トウネンの群れが飛来!
毎日35度近い暑さですが、水鳥公園にも秋の気配が感じられました。ネイチャーセンター前の砂浜に、トウネンの群れ15羽が飛来してきたのです。
トウネンは、春と秋に水鳥公園に飛来する旅鳥。しかも、幼羽ばかり。繁殖が終わって越冬地へと南下する旅が始まっている証拠です。
ほか、コチドリ1羽、ソリハシシギ1羽もやってきました。
地元の小学校は、今日が始業式。でも、アロサウルスの展示は9月20日まで開催していますから、ぜひ遊びに来てくださいね!
トウネンは、春と秋に水鳥公園に飛来する旅鳥。しかも、幼羽ばかり。繁殖が終わって越冬地へと南下する旅が始まっている証拠です。
ほか、コチドリ1羽、ソリハシシギ1羽もやってきました。
地元の小学校は、今日が始業式。でも、アロサウルスの展示は9月20日まで開催していますから、ぜひ遊びに来てくださいね!
2010年8月20日金曜日
KODOMOバイオダイバin 琵琶湖 感想文
��ODOMOバイオダイバシティ国際湿地交流in 琵琶湖感想文
米子市弓ヶ浜小学校 6年 石田咲歩子
私は、KODOMOバイオダイバシティ国際湿地交流in琵琶湖に参加しました。今までは一泊二日だったので、三泊四日という長い期間は初めてで、少し疲れました。でも、今までの湿地交流で仲良くなった人もいたし、名刺をたくさん渡して、新しい友だちもたくさんでき、うれしかったです。また、今まで知らなかった湿地を知ることができて、とてもいい経験になりました。
今回初めてグループでサブリーダーになりました。みんなをまとめたり、発言できるか、とても不安でした。勇気がなくて発言はできなかったけど、「静かに」とか、いろいろ声がかけれてよかったと思います。
二日目に「べんてん」号という船に乗って琵琶湖を視察しました。琵琶湖はわたしの想像よりも大きくて、中海と比べてとてもきれいだなぁと思いました。昼食はおにぎりでしたが、とてもおいしくて白御飯だけでも食べられました。
三日目は、劇団シンデレラの「生きものミュージカル」を見ました。初めてのミュージカルでとてもわくわくして見ていました。人間のせいで生き物が生きていけなくなることがよくわかりました。私は安曇川という大きな川に入り、そこでアユの死がい、カエル、カニなどさまざまな水の生き物を見ました。この生き物にとってかけがえのない湿地を、守るのも壊すのも人間です。ラムサール条約は、国境を越えて末長く湿地を守っていこうという決まりごとで、みんなが本当にそれをわかって湿地を大事にしていかないといけないなと思いました。
三日目の夜からポスターを作り始めました。私の班が選んだ宝物は、『琵琶湖博物館』『川あそび』『生物多様性』『人々の意識が高いこと』『琵琶湖の再発見』『美味しい針江の水』です。私は琵琶湖博物館のトンネルを描きました。私は絵が下手だけど上手にかけてよかったと思います。たくさんの宝物がある琵琶湖はすてきなところだと思いました。
今回の湿地交流で感じたことは、もっと英語を勉強しないといけないと思った事です。英語がよくわからない私は、外国の人としゃべれなかったり、言っていることが聞き取れなかったりしました。今回はできるだけ、日本語を使ってくれたので理解できましたが、外国の人と話をしたり、湿地について情報交換するためには英語が話せる事が必要だと思いました。そして、中学生になってもジュニアレンジャーとして、引き続き活動をしていき、世界中の人に中海の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
最後になりましたが、スタッフの方やリーダーの方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
米子市弓ヶ浜小学校 6年 石田咲歩子
私は、KODOMOバイオダイバシティ国際湿地交流in琵琶湖に参加しました。今までは一泊二日だったので、三泊四日という長い期間は初めてで、少し疲れました。でも、今までの湿地交流で仲良くなった人もいたし、名刺をたくさん渡して、新しい友だちもたくさんでき、うれしかったです。また、今まで知らなかった湿地を知ることができて、とてもいい経験になりました。
今回初めてグループでサブリーダーになりました。みんなをまとめたり、発言できるか、とても不安でした。勇気がなくて発言はできなかったけど、「静かに」とか、いろいろ声がかけれてよかったと思います。
二日目に「べんてん」号という船に乗って琵琶湖を視察しました。琵琶湖はわたしの想像よりも大きくて、中海と比べてとてもきれいだなぁと思いました。昼食はおにぎりでしたが、とてもおいしくて白御飯だけでも食べられました。
三日目は、劇団シンデレラの「生きものミュージカル」を見ました。初めてのミュージカルでとてもわくわくして見ていました。人間のせいで生き物が生きていけなくなることがよくわかりました。私は安曇川という大きな川に入り、そこでアユの死がい、カエル、カニなどさまざまな水の生き物を見ました。この生き物にとってかけがえのない湿地を、守るのも壊すのも人間です。ラムサール条約は、国境を越えて末長く湿地を守っていこうという決まりごとで、みんなが本当にそれをわかって湿地を大事にしていかないといけないなと思いました。
三日目の夜からポスターを作り始めました。私の班が選んだ宝物は、『琵琶湖博物館』『川あそび』『生物多様性』『人々の意識が高いこと』『琵琶湖の再発見』『美味しい針江の水』です。私は琵琶湖博物館のトンネルを描きました。私は絵が下手だけど上手にかけてよかったと思います。たくさんの宝物がある琵琶湖はすてきなところだと思いました。
今回の湿地交流で感じたことは、もっと英語を勉強しないといけないと思った事です。英語がよくわからない私は、外国の人としゃべれなかったり、言っていることが聞き取れなかったりしました。今回はできるだけ、日本語を使ってくれたので理解できましたが、外国の人と話をしたり、湿地について情報交換するためには英語が話せる事が必要だと思いました。そして、中学生になってもジュニアレンジャーとして、引き続き活動をしていき、世界中の人に中海の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
最後になりましたが、スタッフの方やリーダーの方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
2010年8月9日月曜日
ナイトウォーク・ナイトミュージアム
このピンボケ写真は何でしょう?
米子水鳥公園で夜の観察会の様子です。
米子水鳥公園の一日警備員になって展示品が盗まれていないか調べていただきました。
現在、特別展示中のアロサウルスの化石は無事でした。
「ちゃんと骨の数があっているかな?」
また、夜の植物や虫の鳴き声など夜ならではの米子水鳥公園の様子を観察しました。
ネムノキって、本当に寝るって知っていました?
2010年8月8日日曜日
最新恐竜学2010 講演会
2010年8月7日土曜日
親子でうちわ作り!
ビオトープの勉強に来ていただきました。
2010年8月1日日曜日
フライドチキンを組み立ててみました!
本日は、「フライドチキンで恐竜学」と題して、鳥取大学医学部の江田真毅先生に登壇していただき、フライドチキンを食べ、鳥の骨格を組み立てながら、いかに恐竜と鳥の骨格が似ているかを解説していただきました。
普段何気なく食べているフライドチキンですが、骨を組み立ててみると意外と大きなニワトリであることに皆さん驚いていました。
普段何気なく食べているフライドチキンですが、骨を組み立ててみると意外と大きなニワトリであることに皆さん驚いていました。
カラフトアオアシシギ3年ぶりに登場!
本日午後3時過ぎに、園内でカラフトアオアシシギ1羽を発見しました。水鳥公園では2007年5月以来、3年ぶり二度目の記録です。
サハリンでしか繁殖しない世界的希少種。アロサウルスの実物化石と共に、是非観察してみてはいかがですか?
なお、アカハシハジロ1羽もまだ滞在中です。すっかり換羽して、くちばしが赤い以外は♀と同じ羽色になっています。
サハリンでしか繁殖しない世界的希少種。アロサウルスの実物化石と共に、是非観察してみてはいかがですか?
なお、アカハシハジロ1羽もまだ滞在中です。すっかり換羽して、くちばしが赤い以外は♀と同じ羽色になっています。
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アカハシハジロ,
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珍鳥
とっとり花回廊で虫捕りの先生
今日は、指導員がとっとり花回廊で虫捕りの先生役を務めました。
集まった子どもたちは、カブトムシやクワガタムシを捕まえるぞ~!と気合充分でした。
この木はクヌギといいます。カブトムシが一番好きな木なので、よ~く覚えて置いてくださいね♪
花回廊の広い敷地内を歩きながら、親子で虫捕りを楽しんでいただきました。「カブトムシはどこ?」
虫捕り終了後、エアコンが効いた涼しい小屋で虫のお勉強。3種類のクワガタをはじめ、たくさんの虫が捕れました。
今日取れた虫の種類を確認して、バッタの成虫と幼虫の見分け方、セミの抜け殻のオスとメスの見分け方などについて御紹介しました。
今日の生きもので一番衝撃的だったのは、超特大のナメクジ(長さ10cmくらい、幅2.5cmくらい)だったかも。
水鳥公園は、池とヨシ原と草原の環境ですが、とっとり花回廊は小川あり、池あり、森あり、草原ありと多様な環境があってうらやましいな~と思います。
集まった子どもたちは、カブトムシやクワガタムシを捕まえるぞ~!と気合充分でした。
この木はクヌギといいます。カブトムシが一番好きな木なので、よ~く覚えて置いてくださいね♪
花回廊の広い敷地内を歩きながら、親子で虫捕りを楽しんでいただきました。「カブトムシはどこ?」
虫捕り終了後、エアコンが効いた涼しい小屋で虫のお勉強。3種類のクワガタをはじめ、たくさんの虫が捕れました。
今日取れた虫の種類を確認して、バッタの成虫と幼虫の見分け方、セミの抜け殻のオスとメスの見分け方などについて御紹介しました。
今日の生きもので一番衝撃的だったのは、超特大のナメクジ(長さ10cmくらい、幅2.5cmくらい)だったかも。
水鳥公園は、池とヨシ原と草原の環境ですが、とっとり花回廊は小川あり、池あり、森あり、草原ありと多様な環境があってうらやましいな~と思います。
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