2010年8月20日金曜日

KODOMOバイオダイバin 琵琶湖 感想文

��ODOMOバイオダイバシティ国際湿地交流in 琵琶湖感想文
米子市弓ヶ浜小学校 6年 石田咲歩子

私は、KODOMOバイオダイバシティ国際湿地交流in琵琶湖に参加しました。今までは一泊二日だったので、三泊四日という長い期間は初めてで、少し疲れました。でも、今までの湿地交流で仲良くなった人もいたし、名刺をたくさん渡して、新しい友だちもたくさんでき、うれしかったです。また、今まで知らなかった湿地を知ることができて、とてもいい経験になりました。
今回初めてグループでサブリーダーになりました。みんなをまとめたり、発言できるか、とても不安でした。勇気がなくて発言はできなかったけど、「静かに」とか、いろいろ声がかけれてよかったと思います。
二日目に「べんてん」号という船に乗って琵琶湖を視察しました。琵琶湖はわたしの想像よりも大きくて、中海と比べてとてもきれいだなぁと思いました。昼食はおにぎりでしたが、とてもおいしくて白御飯だけでも食べられました。
三日目は、劇団シンデレラの「生きものミュージカル」を見ました。初めてのミュージカルでとてもわくわくして見ていました。人間のせいで生き物が生きていけなくなることがよくわかりました。私は安曇川という大きな川に入り、そこでアユの死がい、カエル、カニなどさまざまな水の生き物を見ました。この生き物にとってかけがえのない湿地を、守るのも壊すのも人間です。ラムサール条約は、国境を越えて末長く湿地を守っていこうという決まりごとで、みんなが本当にそれをわかって湿地を大事にしていかないといけないなと思いました。
三日目の夜からポスターを作り始めました。私の班が選んだ宝物は、『琵琶湖博物館』『川あそび』『生物多様性』『人々の意識が高いこと』『琵琶湖の再発見』『美味しい針江の水』です。私は琵琶湖博物館のトンネルを描きました。私は絵が下手だけど上手にかけてよかったと思います。たくさんの宝物がある琵琶湖はすてきなところだと思いました。
今回の湿地交流で感じたことは、もっと英語を勉強しないといけないと思った事です。英語がよくわからない私は、外国の人としゃべれなかったり、言っていることが聞き取れなかったりしました。今回はできるだけ、日本語を使ってくれたので理解できましたが、外国の人と話をしたり、湿地について情報交換するためには英語が話せる事が必要だと思いました。そして、中学生になってもジュニアレンジャーとして、引き続き活動をしていき、世界中の人に中海の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
最後になりましたが、スタッフの方やリーダーの方には大変お世話になりました。ありがとうございました。