2023年4月30日日曜日

今日の鳥たち20230430

ネイチャーセンター前右手のシギ島には、ハマシギが30羽群れていました。昨日初認のキアシシギも3羽混じっていました。15:02撮影。










ハマシギの群れがいると、突然一斉に飛び立って周囲を飛び回った後、元の場所に戻ってくる様子が時々見られて楽しいです。15:02撮影。






















園路には、まだツグミがいました。15:17撮影。

園内にはオオヨシキリの姿が目立つようになってきました。しかし、まだ目立つところにとまって囀る姿はなかなか見せてくれません。今季初めてようやく姿を写真に収めることができました。15:24撮影。


15:35撮影。



シギの信号色トリオ(アカアシシギ、アオアシシギ、キアシシギ)のうち、キアシシギは最も園内で見かける機会が少ないように感じます。キアシシギは石が堆積した岸辺を好むようで、水鳥公園の周囲の堤防の外側にはよくいるのですが、園内の環境は好みではないようです。16:49撮影。

今日もウラギクの池にはアオアシシギ、コアオアシシギ、オオソリハシシギが常駐していて、時々ハマシギやタカブシギも入っていました。
オオソリハシシギにつつかれて驚いているアオアシシギ。いつもは争うことなく平穏なので珍しい光景です。18:10撮影。


シギの信号色トリオのうち、最も園内でよく見られるアオアシシギ。しかし、この春は全然目の前にやってきてくれません。なぜ?18:13撮影。


コアオアシシギ(写真右)は長期滞在中ですが、ウラギクの池周辺にばかりいます。18:19撮影。



滞在5日目のオオソリハシシギ。そろそろネイチャーセンター前にやってきてくれないかな?18:32撮影。



今日確認できた鳥:
キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、オオバン、タシギ、オオソリハシシギ、コオバシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、キアシシギ、タカブシギ、イソシギ、ハマシギ、トウネン、セグロカモメ夏羽2、ミサゴ、トビ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、アマツバメ、ヒバリ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツグミ。

昨日飛来したコオバシギは朝まではいましたが、その後更なる証拠写真を取る間もなく、姿を消してしまいました。

(きりぎりす)

2023年4月29日土曜日

本日の鳥の様子20230429

今日は、雨が時々ちらつく不安定な天候の1日でした。

シベリアオオハシシギは、今日1日確認できていません。

昨日と同様にウラギクの池にはオオソリハシシギやアオアシシギ、コアオアシシギは、残っているのに、「シベリアオオハシシギ」だけ移動してしまったようです。

替わりにハマシギ40羽の群れが入ってきています。午前中はキアシシギが前浜にいました。

午後には、コオバシギが入ってきました!

ずいぶん夏羽への換羽が進んでいます。










セイタカシギは遠くのマガン半島で休んでいました。

既に、コシアカツバメ、イワツバメ、ショウドウツバメが池の上を飛びまわり、

オオヨシキリ、セッカ、ヒバリがいつも囀っていています。

米子水鳥公園は、すっかり春の様子です。

(ポタチャン)

GW観察会 米子水鳥公園一周ネイチャーウォーク開催

 今日からゴールデンウィークです。

今年も米子水鳥公園では、様々なイベントを開催しています。

今年の最初の企画は、米子水鳥公園の外周堤防を一周するネイチャーウォーク

でした。

時折小雨が降る中、普段は立ち入ることのできない保護区内で自然観察をしました。









今年は、途中で風と雨が強くなったため途中で引き返しました。


明日からもイベントが続きます。

令和5年5月5日(祝・金)10:30~11:30「米子水鳥公園バックヤードツアー」

令和5年5月7日(日)  9:30~11:00「クズの蔓で冠を作ろう!」

は、4月29日現在、まだ定員に余裕があります。申し込みは米子水鳥公園まで。


また、「園児の描いた鳥の絵展」が開催中です!!

「オリジナルバードコールを作ろう!」は入館者は100円でいつでも参加できます。

ただし、期間中の5月2日(火)は休館日ですので、ご注意下さい。

2023年4月28日金曜日

今日の鳥たち20230428

ネイチャーセンターの正面右手の丸木作にとまったハシブトガラス。太くて研ぎ澄まされたくちばしが、いかにも強そうです。もう鳥の卵探しを始めています。8:21撮影。


















園内で最もにぎわう昆虫酒場であるアキニレの樹液に、ハナムグリが20匹ぐらい群がっていました。周囲には甘酸っぱい香りが強く立ち込めています。まだ4月ですが、昆虫酒場はすでにオープンしています。12:33撮影。
















Jr.レンジャーの森の中の散策路を歩いていると、ホオジロ類独特の「チッ」という声が時々聞こえました。「チッ」にもいろいろあるので、誰の「チッ」なのか声の主が現れるのをじっと待っていたら、アオジのメスが出てきました。ガを捕らえていました。17:07撮影。















アオジのオスも現れました。やっぱりガを捕らえています。ここは蛾がたくさん捕れる穴場なのかな?17:10撮影。















桟橋からつばさ池を眺めていると、右手のウラギクの池辺りから小さなシギの群れが飛び出してきました。ハマシギだろうと思って撮影して、撮れた画像を見てみたらトウネン夏羽の群れでした。もっと近くで観察したい。ネイチャーセンター前に来てくれないかな~!17:34撮影。
















ミサゴが魚を掴んで北西から南東へ通過していきました。獲物は、中海の定番、コノシロかな?17:44撮影。















今おすすめのシギオールスターズ。左から、オオソリハシシギ、コアオアシシギ、シベリアオオハシシギ、オオソリハシシギ、シベリアオオハシシギ、アオアシシギ、おまけのコガモ。今日もシベリアオオハシシギを目当てに来館されたお客様がいらっしゃったので、シギたちにはサービスしてほしかったのですが、一日中ウラギクの池から動きませんでした。去ってしまう前に、ネイチャーセンター前に寄ってきてくれたらいいのですが。18:01撮影。

















ウラギクの池で採食中のタシギ。水辺の草がどんどん生い茂り、見通しが悪くなるにつれて観察しづらくなりましたが、まだあちらこちらに潜んでいます。18:20撮影。









明日からGWに突入ですが、期間中のお天気があまりよくない予報が発表されています。予報が良い方向に変わっていくことを期待します。

まだ4月ですが暖かいので、園内では早くもカやヌカカが活動を始めています。屋外で長時間過ごされる際には、虫よけの準備をお勧めします。

(きりぎりす)

2023年4月27日木曜日

吉田さん旅立つ

愛想が悪いセイタカシギ。ネイチャーセンター前にいましたが、滞在時間は短かかったです。10:29撮影。

コハクチョウの吉田さんは、今日も500m先のマガン半島にいて、しかも向こう岸なので頭を上げないと姿が見えませんでした。10:34撮影。

ネイチャーセンターから右手に見えるウラギクの池には、シギの姿が多く見えました。昨日の夕方に発見されたシベリアオオハシシギ2羽も健在でした。10:34撮影。


シベリアオオハシシギとオオソリハシシギとの3ショット。体形や大きさが似ているせいか、シベリアオオハシシギはオオソリハシシギと一緒にいることが多いです。赤い個体が翼を広げて、模様がよく見えました。15:07撮影。


右の個体は鮮やかな赤褐色で典型的な夏羽の羽衣ですが、左の個体は色が淡く、夏羽に換羽中なのか、メスの夏羽なのか、よくわかりません。15:23撮影。


色が淡い個体も翼を広げました。シベリアオオハシシギは初認後ほとんど飛ばないので、伸びをしている瞬間が翼や上尾筒、尾羽の模様を観察できる貴重な機会です。15:23撮影。















シベリアオオハシシギを観察していると、その背景をキョウジョシギがさりげなく歩いていました。この春初認です。その後、ゲレゲレと鳴きながら北西へ飛び去りました。15:43撮影。















意外と長期滞在してくれているハジロカイツブリ夏羽3羽。いつも遠すぎて証拠写真も撮れませんでしたが、比較的近くにいたので証拠写真は撮れました。それでもまだ200mくらい先でした。16:05撮影。



コハクチョウの吉田さんは、水鳥公園の外側の土手を乗り越えて、18:14に中海を泳いでいるのが確認されました。そのまま安来に帰っていったと思われます。

安来へ帰る吉田さん(18:14ポタちゃん撮影)



今日見られた鳥:

コハクチョウ(吉田さん)、キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ夏羽3、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、キョウジョシギ1、タシギ、アオアシシギ4,コアオアシシギ1,シベリアオオハシシギ2,オオソリハシシギ2,セイタカシギ雄1、イソシギ、ハマシギ、トビ、カワセミ声、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツグミ、スズメ、イワツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒバリ、セッカ、ホオジロ、アオジ。

ゴールデンウィーク目前に再び春の渡りに動きがあり、盛り上がってきました。この調子で、GW期間中も旬な鳥のとの出会いに恵まれるといいですね。

コハクチョウの吉田さんは、GW明け頃まで居てくれることを期待していましたが、期待よりも早く去ってしまい、寂しくなりました。また来春に元気にやってきてくれることを期待しています。

(きりぎりす)

2023年4月26日水曜日

10年ぶりのシベリアオオハシシギ

オグロシギの群れがいなくなってからいまいち盛り上がりに欠けていた鳥風景でしたが、今日はかなり盛り上がりました。

まず目に留まったのは、ウラギクの池にいたチュウシャクシギとオオソリハシシギです。10:00撮影。
















目の前のシギ島にもハマシギが群れていたのですが、それらが突然飛んで逃げてしまいました。ハヤブサがネイチャーセンター前を横切ったからです。それ以降、シギの群れが見られなくなってしまいました。せっかくいろいろいて楽しかったのに…。

つばさ池の北西岸にばかりいたセイタカシギの雄が、今日は目の前のカモ島にずっといました。でも、まだ奥寄りですね。もっと手前にいてほしい!12:02撮影。















コアオアシシギは、今日もつばさ池の南岸約150m先にばかりいました。12:03撮影。
















コハクチョウの吉田さんは、今日も500m先のマガン半島で一日中のんびり過ごしていました。12:04撮影。















先日保護区の奥で見つけたホオアカが気になったので、最後現地に行って探してみました。
管理道の途中のアキグミで囀っていたホオジロ。本気のさえずりではありませんでした。12:53撮影。

















進行方向のはるか先に何かいるので、よく見たらキジのオスでした。どんどんこちらに向かって歩いてきます。12:57撮影。
















このまま私も前進すると、キジと鉢合わせになってしまうので、立ち止まってキジの動向を観察しました。

縄張り宣言をするキジのオス。12:58撮影。
















さらに前進。

最終的に、カメラの画角一杯になるくらいまで接近してきました。私が目の前にいるのに気づいていないのかな?13:07撮影。

















さすがに、進行方向に私がいることに気づいたのか、ゆっくりと向きを変えて引き返していきました。13:07撮影。















ようやくキジがどいてくれたので、私も再度前進しました。

ウラギクの池をあるくアオアシシギ。ネイチャーセンター前に来てくれないかな~。13:30撮影。















閉館後、天気が良くなり西日が明るくて鳥がよく見えるようになったので、池を見わたしてみると、オオソリハシシギ2羽がウラギクの池に戻ってきていました。よかった~!明日も居てくれるかな?18:08撮影。
















目の前のシギ島にも、ハマシギの群れが帰ってきました。28羽いました。18:08撮影。















シギ島の奥の水面に、ハシビロガモとカイツブリが群れて採食していました。18:09撮影。















再度オオソリハシシギに目を向けると、いつの間にか4羽に増えていました。そのうちの1羽が妙に赤いので、よく見たらシベリアオオハシシギの夏羽でした。10年ぶり3度目の飛来です。しかも、2羽いました。複数羽が飛来したのは初めてです。

4羽のうち、両端がオオソリハシシギ、オオソリハシシギに挟まれている2羽がシベリアオオハシシギです。18:15撮影。















しかし、ウラギクの池にいるシベリアオオハシシギは観察距離が約200mで、ちょっと遠すぎです。どんどん日が暮れて暗くなるので、これ以上の鮮明な写真は撮れませんでした。18:17撮影。









さて、この春も面白い鳥がやってきてくれました。明日以降も居てくれたらいいですね。


今日の鳥:

コハクチョウ(吉田さん)、キジ(雄1雌1)、ヨシガモ雄1、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、シマアジ雌1、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ雌1、カイツブリ、ハジロカイツブリ夏羽3、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ声、タシギ2、チュウシャクシギ1、ソリハシシギ2、オオソリハシシギ2、シベリアオオハシシギ2、セイタカシギ雄1、アオアシシギ1、コアオアシシギ1、イソシギ1、ハマシギ28、トビ、ハイタカ1、ハヤブサ1、アリスイ声、ウグイス声、セッカ、シロハラ、ツグミ、ノゴマ2、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ホオジロ、アオジ?2、ハクセキレイ1、オオヨシキリ1(初認)、モズ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

アリスイは夕方に遠くで声が聞こえました。

ノゴマは茂みの中でぐぜっていて、その後、藪から藪へ移動する鳥影が2羽見えました。

今季初めて園内でオオヨシキリのさえずりを聴きました。


(きりぎりす)

2023年4月23日日曜日

28年ぶり?意外なド珍鳥が飛来!

500m先のマガン半島に群れるカワウ。一見、いつもの風景ですが、臨時解説員のAさんがこの中にウミウが1羽混じっていることに気づきました。15:12撮影。











上の写真の問題の個所を拡大。右端の白っぽい個体がウミウです。
口角の黄色い裸出部が尖り、白い頬の境界線が目の後ろから上に広がっています。周囲のカワウよりも一回り大きく、ウミウで間違いありません。
















園内では、開園直後である1995年10月28日に1例しか記録がなく、その証拠写真がないことから誤認の可能性を否定できなかったのですが、これで確実な記録が得られました。ウミウはあまり珍しい鳥という印象がないと思いますが、米子水鳥公園ではド珍鳥です。

いつもクイナが歩いているつばさ池の北岸に、趾が真っ赤になっているコサギがいました。鮮やかな婚姻色が表れている個体で、もっと近くで観察したかったです。15:34撮影。















コハクチョウの吉田さんは今日も元気です。一日中マガン半島で過ごしていました。15:50撮影。

















今見られる貴重な旬な鳥、コアオアシシギは今日も健在ですが、ウラギクの池の横の岸辺から動きません。ネイチャーセンター前に飛んできたこともありましたが、降りずに元の場所に戻ってしまいました。15:54撮影。
















ヨシが生い茂ってきたカモ島の真ん中に、ヌートリアがいました。ヌートリアの周囲のヨシが、刈り取ったかのようにきれいに食べられていました。17:16撮影。















ヌートリアは、草を手に掴んでモグモグとよく噛み、美味しそうに食べます。食事中のヌートリアを観察していると、よく噛んで食べることを見習わなければ、と思います。17:17撮影。
















食事中のヌートリアの観察中に突然、周囲のカモがざわついて、ヌートリアも慌てて草むらに隠れてしまいました。その直後にオオタカが低空飛行でネイチャーセンター前を南から北へ横切り、北岸のヤナギにとまりました。あまり本気で狩りをしようとは思っていなかったようでした。17:19撮影。















オオタカの襲来に驚いて水面に群れていたカモの群れの中に、シマアジのメスが1羽いました。いつもウラギクの池に1羽だけいた個体かな?17:21撮影。
















その群れの中にセイタカシギも1羽混じって泳いでいました。あの長すぎる脚でどうやって泳いでいるのか、水中の脚の動きを見てみたいものです。この個体は、いつもつばさ池の北西の角にいて、ネイチャーセンターから観察しづらく存在感がありません。ネイチャーセンター前に来てくれないかな~。17:23撮影。



今日の鳥:
コハクチョウ(吉田さん)、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、シマアジ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ(夏羽2)、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、コアオアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ハマシギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、レンジャク類、ヒバリ、セッカ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、ウグイス、ノゴマ(標識調査にて。初認)、ホオジロ。

今朝、館長が今年初めての鳥類標識調査を行い、ノゴマ雄1羽を標識放鳥しました。

臨時解説員Aさんが、お昼過ぎに園内上空を飛ぶレンジャク類6羽を観察しました。

(きりぎりす)