2023年4月20日木曜日

今のオススメはハクセキレイ?

今朝、米子市に濃霧注意報が出ていましたが、この霞み方は霧ではなく黄砂かもしれません。近頃は視界が悪い日ばかりで、大山が見えません。9:05撮影。

















コハクチョウの吉田さんは、500m先のマガン半島にいました。9:06撮影。
















今日もハクセキレイのペアが、ネイチャーセンター前浜で巣材集めに忙しそうでした。
草の合間を歩き回って枯草や草の根を拾い集めるオス。10:46撮影。















口一杯に巣材をくわえたメス。今日はネイチャーセンターの屋根の上に巣材を運んでいました。これまでは軒下の雨どいに運んでいましたが、営巣場所を変えたのかな?12:19撮影。
















ツクシガモが2羽、まだいました。12:21撮影。

















いつもクイナが歩いているつばさ池の北岸にバンがいました。冬の間は全く見られず、クイナよりもレアな鳥となっていました。とっても久しぶりです。17:31撮影。















婚姻色が濃くなってきたダイサギ。目先は緑色に、脛は真っ赤に色づいています。17:35撮影。















ツクシガモと同じく冬の鳥であるミコアイサもまだいます。オス1羽メス7羽を確認しました。17:38撮影。














水鳥公園の東側に隣接する中海の無人島「萱島」では、たくさんのダイサギとカワウが繁殖中です。17:41撮影。
















久しぶりにトモエガモの美しいオスが1羽いました。朝は300m先、夕方は500m先のマガン半島にいて、常に遠かったのが残念でした。メスも1羽いたようです。17:45撮影。















マガン半島の奥から顔を出した吉田さん。時々姿が見えなくなりますが、その時はマガン半島の奥の岸辺か窪地に入り込んでいることがほとんどです。姿が見えなくなると、もう安来に帰ってしまったのではないかと心配になります。17:46撮影。










17日を最後に、春らしい旬な鳥であるオグロシギやツルシギなどのシギ類が一斉に姿を消してしまいました。今日はセイタカシギとソリハシシギ、アオアシシギ、ハマシギも姿が見えませんでした。

その一方で、コシアカツバメ3羽を今季初めて確認しました。旬な鳥であるシマアジのメスとコチドリも各1羽確認できました。

今観察していて一番面白いのは、目の前で巣材集めに勤しんでいるハクセキレイのペアかもしれません。

(きりぎりす)