愛想が悪いセイタカシギ。ネイチャーセンター前にいましたが、滞在時間は短かかったです。10:29撮影。
コハクチョウの吉田さんは、今日も500m先のマガン半島にいて、しかも向こう岸なので頭を上げないと姿が見えませんでした。10:34撮影。
ネイチャーセンターから右手に見えるウラギクの池には、シギの姿が多く見えました。昨日の夕方に発見されたシベリアオオハシシギ2羽も健在でした。10:34撮影。
シベリアオオハシシギとオオソリハシシギとの3ショット。体形や大きさが似ているせいか、シベリアオオハシシギはオオソリハシシギと一緒にいることが多いです。赤い個体が翼を広げて、模様がよく見えました。15:07撮影。
右の個体は鮮やかな赤褐色で典型的な夏羽の羽衣ですが、左の個体は色が淡く、夏羽に換羽中なのか、メスの夏羽なのか、よくわかりません。15:23撮影。
色が淡い個体も翼を広げました。シベリアオオハシシギは初認後ほとんど飛ばないので、伸びをしている瞬間が翼や上尾筒、尾羽の模様を観察できる貴重な機会です。15:23撮影。
コハクチョウの吉田さんは、水鳥公園の外側の土手を乗り越えて、18:14に中海を泳いでいるのが確認されました。そのまま安来に帰っていったと思われます。
安来へ帰る吉田さん(18:14ポタちゃん撮影)
今日見られた鳥:
コハクチョウ(吉田さん)、キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ夏羽3、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、キョウジョシギ1、タシギ、アオアシシギ4,コアオアシシギ1,シベリアオオハシシギ2,オオソリハシシギ2,セイタカシギ雄1、イソシギ、ハマシギ、トビ、カワセミ声、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツグミ、スズメ、イワツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒバリ、セッカ、ホオジロ、アオジ。
ゴールデンウィーク目前に再び春の渡りに動きがあり、盛り上がってきました。この調子で、GW期間中も旬な鳥のとの出会いに恵まれるといいですね。
コハクチョウの吉田さんは、GW明け頃まで居てくれることを期待していましたが、期待よりも早く去ってしまい、寂しくなりました。また来春に元気にやってきてくれることを期待しています。
(きりぎりす)