2020年8月30日日曜日

うれしい知らせ!(夏休みの自由研究)

今日はうれしいお知らせをお2人の姉妹が持ってきてくれました。
昨年の夏休みに米子水鳥公園で自由研究で「萱島」について質問し、まとめたところ、
何と、鳥取県で賞をもらったとのこと、立派な盾と賞状を見せていただきました。

















おめでとうごさいます。
去年、暑い中一生懸命お話を聞いてくれたもんね。
8ページに及ぶレポートを見せていただきました。
萱島について私の知らないことも書いてありびっくりしました。
自分たちのことのようにうれしいです。

さて、
今年はコロナ禍で夏休みが短かく、自由研究も十分に取りくむ時間も少なかったかもしれませんが、少しでもみんなさんのお役に立てばと思っております。
夏休みに限らず皆さんの質問お待ちしております。


2020年8月27日木曜日

今日はオオジシギ

昨日タマシギが確認されたので、
今日もどうかな、と思って朝から発見場所を探してみたのですが、
今日はタマシギの姿が確認できませんでした。

その代わりに、もっと手前でオオジシギが観察できました。

水鳥観察桟橋右手の岸辺に現れたオオジシギ。
全身が見える状態で観察できるのは珍しいです。
桟橋からでは手前の岸辺の死角になると思われる場所で、
ネイチャーセンターの展望ホールからしか見えません。
















その右手の草陰にも、もう1羽いました。
でも、こちらはちょっと嘴が長く見えます。
オオジシギではないかもしれません。
















現在、秋の渡りの真っ最中です。
様々な鳥が渡ってくるので、
識別に悩む機会が増えています。


(きりぎりす)

2020年8月26日水曜日

タマシギを14年ぶりに発見!(園内では初記録!)

本日、園内でタマシギ1羽が確認されました。

これまで、2006年9月13日に、
第1駐車場付近の水路で保護された1例のみで、
14年ぶり2例目の記録ですが、
敷地内で見つかったのはこれが初めてです。

第1発見は、24日月曜日でした。
刈り倒したヨシがテント状に折り重なった中に
じっとしていて、
時々その付近を歩いてまた元に戻る、
という行動を繰り返していました。
発見者は職員Y。

今日も一昨日と同じ場所で発見。
今朝、職員Yの話を聞いた職員Mが、
その直後に同地でまだいるのを発見。
折り重なった枯れヨシの中央下の丸い影が
タマシギです。
















しばらく待っていると、
枯れヨシテントの右に姿を現しました。















左翼を開いてストレッチ。
風切羽の模様が辛うじて見えます。
















動画はこちら。


動画では、枯れヨシテントの右側に出てきた様子を
撮影していますが、
その後、元の場所(枯れヨシテントの中)に戻りました。
枯れヨシテントからほとんど動かず、
時々座り込むので、
まるで抱卵している鳥のような行動に見えます。
しかし、座り込む場所には巣のような構造物は
見当たりません。
単純にこの枯れヨシテントを
気に入っているだけなのかもしれません。

今後もこの場所で観察できるのか、注目です。

(きりぎりす)

2020年8月21日金曜日

職員の制服のポロシャツに注目!!

米子水鳥公園は、今年の10月22日で開館25周年を迎えます。

これをPRするために職員の制服のポロシャツが
変化しています。ご注目ください!!












昨年、展示会を行ったマツダケンさんが、米子水鳥公園25周年に向けて
オリジナルのイラストを書いていただきました。

米子水鳥公園らしく大山を前に飛ぶコハクョウと日本海側では水鳥公園以外ではほとんど観察することのできないウラギク(浦菊)の花をあしらっています。

今度米子水鳥公園に来られたら、野鳥だけでなく職員のポロシャツにもご注目ください。


※米子市の職員さんも米子水鳥公園のために同じポロシャツを着ていただいています。
 市の職員の方は、ヨネギーズ(米子市のキャラクター)のイラストが入っています。
 



2020年8月19日水曜日

コウノトリ2羽が上空を通過!

本日11:30頃、上空にコウノトリ2羽が現れました。















発見時は粟嶋神社の上を飛んでいたのですが、その後少しずつ南側へ移動し、
園内に降りてくれるかな、と期待してみていたのですが、
やがて螺旋を描きながらどんどん高度を上げ、東方向へ姿を消しました。
とても距離が遠く、足環の有無の確認はできませんでした。

当園はあまりコウノトリには人気がなく、
付近を飛んでいる姿は稀に見られるのですが、
みな降りずに去ってしまいます。
何が気に入らないのかな?

複数のコウノトリが水鳥公園で確認されたのは、
2016年11月11日以来、2度目です。

(きりぎりす)

2020年8月16日日曜日

秋の鳥類標識調査を始めました

今年も秋の鳥類標識調査を昨日から始めました。
早速、秋の渡り鳥であるシマセンニュウが確認できました。

こちらは、今朝捕獲されたシマセンニュウです。




























今の時期に捕獲されるのは、
オオヨシキリとシマセンニュウが主で、
徐々にオオヨシキリが減り、
シマセンニュウが増えてきて、
次にコヨシキリが渡ってくる見込みです。

昨年の調査では、
ウチヤマセンニュウ、エゾセンニュウ、
マキノセンニュウと、
センニュウ類を4種も確認できましたが、
今年はどんな鳥が確認できるのか、楽しみです。

(きりぎりす)

2020年8月14日金曜日

セイタカシギ22羽飛来!

今日の12:10頃、セイタカシギの22羽の群れが現れました。
これだけまとまって飛来するのは珍しく、
過去の記録を調べたところ、史上3番目に多い記録でした。
最多記録は2006年4月27日の34羽で、
次いで2013年4月8日に27羽の記録があります。

ネイチャーセンターから500m先の島の岸辺に
ずらりと並ぶセイタカシギ。
枠に収まりきれませんでした。
















無理やり拡大。
















ソリハシセイタカシギの時のように、
ネイチャーセンター前浜に移動して来ないか、
期待していたのですが、
13:30頃に一斉に飛び立ったまま、
姿を消してしまいました。

セイタカシギの群れの他にも、
小型のシギ類約20羽の群れが池の上の遠くを
飛んでいましたが、
種類は確認できませんでした。


こちらは、近頃毎年現れるマガモのヒナ。
今年は4羽のヒナだけで行動していて、
親鳥の姿は見当たりません。
今年の初認は昨日でした。これで3年連続です。
水鳥公園の近辺で繁殖しているのは確実です。

















今日もカワセミが前浜にやってきました。
昨日と同じ雄の幼鳥なので、同じ個体かも?
















カイツブリの巣5か所には、
特に変化はありません。

(きりぎりす)

2020年8月13日木曜日

カトリヤンマ発見!

Jr.レンジャーの森の中を歩いていると、
四方八方からアブラゼミが鳴きながら飛び出してくる中に、
大きなトンボが1匹見えました。

そのトンボが姿を消したあたりを
よく探してみると、
木の枝にぶら下がってじっとしていました。















大きなトンボの正体は、カトリヤンマでした。

時々ネイチャーセンターの中に迷い込んでくる
常連さんなのですが、
こうして森の中で止まっている姿を見たのは
初めてです。
7月18日のマルタンヤンマに続いて、
とまっているヤンマに出ったのは
これで2種類目です。
今年はヤンマと縁がありますね。

見つめていると吸い込まれてしまいそうな、
とても美しい複眼です。















ヤンマ類は、昼間は木陰で休んでいて、
涼しくなる夕暮れ時になると、
湿地の上空を飛び交って獲物を捕ります。
ヤンマ類の姿を見かけるのは
いつも飛んでいる姿ばかりで、
じっととまっている姿を見る機会は
大変少ないです。

昼間、園内を歩いている時に木陰をよく見ると、
思いがけず大きなトンボがぶら下がって
休んでいるところに出くわすかもしれません。
猛暑続きではございますが、
興味がある方は探してみては
いかがでしょうか。

(きりぎりす)

カイツブリの子育て状況20200813

本日のカイツブリの子育ての様子をお知らせします。

現在、ネイチャーセンターから5か所
巣が確認できています。

左端に見える、ヒナ3羽の巣は今日も健在です。
ヒナは2羽と1羽に分かれて、
親鳥から餌をもらっていることが多いです。
ヒナ自らが潜水することも増えてきました。
このとおり、ヒナはかなり大きくなりました。
もう親鳥にはおんぶしてもらえません。































左から2番目の巣は特に変化なしです。














右から2番目(左から3番目)の巣も特に変化なし。
巣材が厚みを増し、安定してきました。
















杭の列の途中に作られた、右端に見える巣の番いは、
この前までヒナ1羽と卵がいたはずですが、
今日は空になっていました。
やはり、何者かに食べられてしまったのでしょうか。
空になった巣には、まだつがいが居ついています。














そして、残る1か所は、
水鳥観察桟橋から右手に見える、
入り江の突き当りのヨシ群落の中です。
ネイチャーセンターからは遠すぎて撮影できません。


カイツブリの親子を観察していると、
目の前にカワセミがやってきました。
巣立ったばかりの幼鳥です。

カワセミの幼鳥が現れるのは、
夏の終わりが近い兆しです。











































(きりぎりす)

2020年8月10日月曜日

可愛さ満点!カイツブリのヒナたち

前回のブログに登場した、カイツブリの
3兄弟はその後、元気に過ごしています。
最近はネイチャーセンター前の水辺に出てきて、
かなり近くで見れるようになりました。


ヒナはよく見ると、
背中がシマシマで、ウリ坊のようです。
キリリとした眉毛模様&赤いくちばしが、りりしく見えます。


今度は横から。

こちらは先ほどとは打って変わって困り顔。
ぴえん…🥺の顔文字そっくりです。



3兄弟は、両親のどちらかにくっついて、
1羽と2羽に分かれて行動していました。

こちらは水にもぐった親の影を追いかける2羽。

餌は早い者勝ちで、どちらかしかもらえません。
親が水面に出てくるたび、毎回すごいスピードで競争です。



一方、1羽のヒナは餌を独り占めしています。
大きなゴカイを何度ももらっていました。




杭の近くに作られた別の巣では、
親のお尻にヒナが埋もれていました。


こちらの巣にはもう1つ卵がありますが、
いつふ化するのでしょう?とりあえず子育ては順調のようです。



この夏、暑さを吹き飛ばしてくれる、
かわいい盛りのカイツブリのヒナをぜひ見にお越しください。

(みとら)

2020年8月7日金曜日

カイツブリ親子の残念なお知らせ

現在、水鳥公園のアイドルになっている
カイツブリの親子ですが、
昨日までヒナが4羽いた親子の中に、
末っ子の姿が見えなくなっていました。

兄弟に圧倒され、親からも虐待を受けつつも、
頑張って必死に群れについて行く姿が
一昨日、昨日と観察できていただけに、
大変残念です。

今日はこの親子の中に、ひときわ小さかった
末っ子の姿がみられませんでした。
家族内であっても厳しい生存競争があるのが
野生の世界です。















なお、このヒナ3羽になった親子の巣には
卵がまだ2個ありますが、
親鳥はヒナの世話に重点を置いていて、
抱卵がおろそかになっています。


右端に見える巣では、今日もヒナは1羽です。
ヒナはいつも親鳥におんぶされています。
巣の中には卵が2個見えました。















右から2番目の巣は、水草が増量されて
少し盛り上がってきました。
卵が3つ産んでありました。















右から3番目に見える巣は
消滅してしまいましたが、
そのすぐ右横に新たな巣ができていました。
この番いが引っ越したのかもしれません。
未完成の巣ですが、卵がすでに1個
産んでありました。















右から4番目に見えていた巣のヒナ1羽の親子は、
姿が見えなくなりました。
ネイチャセンターから見えない場所で、
無事過ごしていることを祈ります。


今日もヒナ3羽の親子は、
度々ネイチャーセンターの前までやってきました。
ヒナの成長はとても早いので、
小さくてかわいいうちに観察にお越しください。

(きりぎりす)

今年はチョウトンボが多い!

現在、園内のあちらこちらで
チョウトンボがヒラヒラと舞っています。

チョウトンボは水鳥公園の夏の
レギュラーメンバーではありますが、
見かけるのはせいぜい4~5匹までです。

ところが、今年は一か所に10匹以上が
まとまって飛び交っていて、
それが同時に数か所あるのです。

私は20年以上勤務していますが、
園内でこんなにチョウトンボが多く見られるのは
初めてだと思います。


Jr.レンジャーの森の樹上を飛び交うチョウトンボ。
2020年8月5日撮影
















木の枝先のあちらこちらにとまっているのも
よく見かけます。
こちらがオスで、
















こちらがメス。
















メダカ池の周りに群れていたチョウトンボの1個体。
これはメス。メスの翅の上面は金色に輝きます。
オスや一部のメスの翅は紫色に輝きます。
8月7日撮影。
















体の割に翅が大きく、チョウのようにヒラヒラと飛び、
翅が紫色や金色に輝く、個性的なトンボです。
しかし、いつも高いところにばかりいるのが残念。
4枚目の写真のように、
低いところにじっととまっているのが見つかればラッキーです。

関心がある方は、今年は観察の絶好のチャンスです。
ぜひご来園下さい。

(きりぎりす)

2020年8月5日水曜日

カイツブリの親子の状況

現在、カイツブリの巣は5か所観察できていて、
どの巣も順調です。ヒナの数に変化はありません。

はじめに、一番右手に見える巣。
ヒナ1羽が元気に動き回っています。
まだ次のヒナは生まれていません。






次に、右から2番目に見える、最も最近できた巣。
相変わらず平たいですが、卵を1つ産んでいます。
あまりにも暑いので、時々翼で卵を扇いでいます。





そして、最も順調に見える、左端の巣(右から5番目にみえる巣)。
今日もネイチャーセンター前まで遠征していますが、
ヒナが4羽のはずなのに3羽しか見当たりません。
もう1羽はどうしたのでしょう?





この親子からかなり離れた場所に、
小さなヒナが1羽、取り残されていました。
4羽兄弟の末っ子と思われます。
親兄弟からはぐれてしまったのかな?














かなり長時間放置されていたので、
完全に迷子になってしまったのかと思っていたら、
親鳥がやってきて合流しました。
よかったよかった、と思っていたら…















なんと、親鳥がわが子をつついたのです。
そして、餌を与えないまま再びヒナを置いて去ってしまいました。















理由は分かりませんが、
親鳥は最も幼いヒナの育児を放棄したようにみえました。
過去にも、カイツブリのヒナが孤立して
ネイチャーセンター前を泳いでいたり、
砂浜に上陸していたことがありましたが、
もしかしたらこの子たちも、
育児放棄されていたのかもしれません。


このヒナがこれから生きていくのは
かなり困難と思われましたが、
その後、ヒナ3羽と親鳥のそばに一生懸命泳いでいき、
再び合流できました。














しかし、親から受け取る餌の争奪戦では、
大きな他の3羽に全くついていけません。
この末っ子が明日を迎えられるのか、心配です。














右から4番目に見える巣は、
親鳥とヒナは健在ですが、巣に戻ってこなくなったので、
巣が荒れ始めました。

右から3番目に見える巣は、
時々巣材運びをしている様子が見られました。

(きりぎりす)

2020年8月3日月曜日

カイツブリの巣三つ目も孵化


















ネイチャーセンター観察ホールの目の前にある
三つ目のカイツブリの巣も孵化しました。
巣の上に可愛いヒナが見えます。
ここには、毎年巣が作られるのですが、
うまくいくことが近年ありませんでした。

過去のブログでも紹介しておりますが、
この場所の巣は今年も大変苦労していました。
そして今日、ようやくヒナが孵りました。
最初に作りかけた頃を思うと、
しっかりした巣になり、
何度も大雨をしのぎました。

今度こそ、順調にヒナが育ってくれることを
祈っています。

2020年8月2日日曜日

カイツブリ親子の遠足

今日もネイチャーセンターから見えるカイツブリの巣は5個です。
どの巣も変わりなく順調に過ごしていました。

ヒナ4羽の巣の親子が、
巣から遠く離れてネイチャーセンターの近くに
やってきていました。

はじめのうちはヒナが3羽しか見当たらず、
1羽の行方が心配でした。
















ヒナ3羽と親鳥1羽が巣に戻った後、
先ほどまで親子が過ごしていた水域に、
ポツリとヒナが1羽取り残されていました。

迷子になったのか、とハラハラして見ていると、
もう1羽の親鳥が合流して世話をしていました。
よかったよかった。
どうやら、両親がヒナ3羽と1羽に手分けして
引率していたようです。
親鳥が運んでいるエサのほとんどはゴカイです。
















ヒナは親鳥におんぶしてほしかったようですが、
親鳥はそれを許しませんでした。
ヒナを厳しく鍛えようという強い意思が、
親鳥から感じられました。
















ヒナ1羽と親鳥も巣に戻った後、
再びネイチャーセンターの近くまで
親子がやってきました。
今度はヒナ4羽が一緒に行動していました。
















ヒナ1羽の親子は、
近頃は巣にあがることはほとんどなくなり、
巣の周辺で泳いで過ごしています。

















次は、杭の列の巣のヒナがいつ生まれるか、
楽しみですね。

今季はカイツブリの
ほのぼのとした子育てが毎日観察できて、
とても楽しいです。

(きりぎりす)

2020年8月1日土曜日

カイツブリの巣が5個見えます

現在、ネイチャーセンターの外周に足場が組まれていて、
その作業の影響で、子育て中のカイツブリが落ち着きません。




















カイツブリには申し訳ありませんが、
仕方がないことなので、
カイツブリには工事に早く慣れてもらい、
作業を気にせず子育てに励んでもらえるようになると
いいのですが…。

これはヒナが4羽いる巣。
今日も4羽すべて健在です。
まだ孵化していない卵が1個ありますね。
この巣はネイチャーセンターからやや遠いせいか、
工事の影響をほとんど受けていません。



続いて、チュウヒに襲われて生き延びたヒナ1羽の巣。
こちらの巣は工事の影響をもろに受けていて、
ヒナを連れて巣から遠くへ避難しています。
ヒナを背中に背負いながら泳ぐ親鳥の姿がかわいらしく、
それを追いかけてヒナにエサを与えるもう片親が、
これまたカワイイ!



こちらは、もうすぐヒナが産まれそうな
杭の列の巣。
ここは最もネイチャーセンターに近いので、
工事の影響をもろに受けています。
作業中はほぼ巣を留守にしていますが、
作業が終わると親鳥が戻ってきて
抱卵を再開しています。
















そして、近頃ネイチャーセンターから
見えるようになってきた、4番目の巣。
先日休館日に館長が実施した池の水草調査の際に
確認されていた巣なのですが、
ちょうどネイチャーセンターから死角に位置していて、
これまで観察できませんでした。
卵が一つあり、親鳥が巣の補強に励んでいました。



最後に、本日できたてホヤホヤの5番目の巣。
巣を固定するものが何もない場所に無造作に作り始めていますが、
大丈夫かな?

















まだ巣材の積み上げが不充分で、ぺったんこです。
まだ卵を産んでいません。
風が強まると漂流してしまう可能性が高いので、
今後が心配です。



中国地方は7月30日に梅雨明けしたようです。
今日は午前中は曇り気味でしたが、
午後は青空が広がり、夏の空になりました。
いよいよ夏本番ですね。

















(きりぎりす)