ラベル 秋の渡り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 秋の渡り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年9月11日金曜日

シマアジ到着!

ネイチャーセンター前の水位計が
62cmを示していました。
ここ数日65cmのままでしたが、
ようやく水位が下がり始めました。
10:17撮影。















ウラギクの池にちょっと気になるシギを見つけたので、
確認に行きました。

ヒバリシギが2羽いました。9:44撮影。















エリマキシギとセイタカシギ。9:53撮影。













ソリハシシギとトウネン。9:54撮影。












しばらく探してみましたが、
気になるシギは見つかりませんでした。


いろいろな鳥がとまる枯松に、
今日はイソヒヨドリがとまっていました。
9:56撮影。















シマアジを今季初確認しました。
左端がシマアジ。右の4羽はコガモです。
10:34撮影。












池の水位が下がったことで、
新たな島の木枠がようやく浮上しました。
鳥たちに大人気です。12:21撮影。















ネイチャーセンター正面左手の5本杭に座るカワウ。
いつもは立っているので、ここに座るのは珍しいです。
とてもリラックスしているようですね。
16:33撮影。















今日の注目の鳥
・シマアジ 2羽 今季初認!
・トウネン 2羽
・ソリハシシギ 3羽
・タカブシギ 3羽
・アオアシシギ 2羽
・ヒバリシギ 2羽
・エリマキシギ 1羽
・セイタカシギ 2羽
・コムクドリ 1羽 久しぶり!
・カワセミ 1羽
 近頃、つばさ池北岸の枝によくとまっています。
 カワセミ観察壁の前にもいました。

(きりぎりす)

2026年8月29日土曜日

チュウシャクシギとエリマキシギ到着!

チュウシャクシギが今季初飛来しました。
13:20撮影。















ウラギクの池に降りたチュウシャクシギ。
その後、もう1羽飛来して2羽になりました。
13:20撮影。















近頃、午後になると
ハヤブサがウラギクの池に突っ込んできて、
せっかく群れていたシギたちを
追い散らしてしまうので、
今日はハヤブサが来る前にウラギクの池に行って、
シギの内訳を確認しました。

エリマキシギが2羽いました。今季初認です。
オバシギを挟んで3ショット。14:47撮影。















ネイチャーセンターからは確認できなかった
キリアイを発見!15:00撮影。















現在造成中の島の周りに
カイツブリが群れていました。
秋を感じる風景です。15:46撮影。












トウネンの群れの中にヨーロッパトウネンが
混じっていないか、何度も探して見ましたが、
見つけられませんでした。

そこで、
閉館後に再度ウラギクの池に行って探したところ、
ようやく見つけることができました。

木道の上にいたヨロネン。
左にいるのがトウネンです。18:12撮影。















現場では確信が持てなかったのですが、
後で撮影した写真を見返して、
ようやく確信しました。

ヨロネン探しは難しいです。

今日のシギ・チドリ類
・コチドリ 1羽
・トウネン 33羽
・ソリハシシギ 5羽
・イソシギ 1羽
・タカブシギ 3羽
・アオアシシギ 1羽
・オバシギ 2羽
・チュウシャクシギ 2羽 初認!
・ヒバリシギ 1羽
・エリマキシギ 2羽 初認!
・キリアイ 1羽
・ヨーロッパトウネン 1羽
その他注目の鳥
・クロハラアジサシ 1羽

(きりぎりす)

2026年8月26日水曜日

2年連続のヨーロッパトウネン

今日はウラギクの池にシギがたくさんいました。
しかし、ハヤブサが何度も襲ってくるので、
そのたびに散り散りになってしまいました。

閉館後に、散り散りになったシギの一部が
ウラギクの池に戻ってきたので、
現地に行って内訳を確認しました。

木道に並んでいたトウネンとオバシギ。
その下にはタカブシギもいました。
18:02撮影。
















別角度から観察。18:04撮影。















繰り返し襲ってくるハヤブサにめげず、
ウラギクの池に散らばって採食していた
トウネンたち。18:12撮影。















トウネンの群れの中に
キリアイが1羽混じっていました。
トウネンの中にいると親分のように見えます。
18:18撮影。












キリアイの幼鳥は今日が初認です。
今飛来しているシギのほとんどは幼鳥です。
18:21撮影。















トウネンが64羽も確認されていたので、
これだけいればヨロネンが混じっているかも、
と思い、ウラギクの池に戻ってきていた
三十数羽の群れから探してみました。
すると、背中が黒っぽく、背中に白い線がある
個体が1羽、目に留まりました。

期待どおり、ヨーロッパトウネンが
混じっていました。2年連続の飛来です。
18:25撮影。















西日で色が赤っぽく写っているので、
色補正をした写真がこちら。
羽縁が赤褐色であることに注目。















さて、どれがヨロネンでしょう?
18:26撮影。
















ヨロネンの幼鳥は、
背中に白いV字形の線があるのが
特徴とされていますが、
この個体は背中に白い線が4本あるように
見えました。
もっとしっかり観察・撮影したかったのですが、
陽が沈んで暗くなったので、ここで終了。
後日、また観察できるチャンスがあるかな?

池の水位が下がって、
シギ島にも飛来してくれたらいいですね。

今日確認されたシギ・チドリ類
・セイタカシギ 2羽
・コチドリ 4羽
・トウネン 64羽
・ソリハシシギ 3羽
・イソシギ 1羽
・タカブシギ 8羽
・アオアシシギ 2羽
・ヒバリシギ 2羽
・キリアイ 1羽
・オバシギ 2羽
・オオソリハシシギ 1羽
・ヨーロッパトウネン 1羽

(きりぎりす)

2026年8月19日水曜日

オオソリハシシギとアカアシシギが到着!

近頃、時々雨が降るので、
メダカ池の水位はすっかり回復しました。
10:29撮影。















メダカ池のヌシ、スッポンも健在でした。
10:29撮影。















樹液にルリタテハがいました。10:31撮影。















今日もウラギクの池にシギ類が集まっていました。
しかし、お昼過ぎにまたハヤブサがやってきて、
シギたちが逃げてしまいました。

その後、少しずつ戻ってきたシギたち。
木道の上にタカブシギがいて、
下の陰にソリハシシギやタカブシギが
隠れていました。16:17 撮影。












カモ島の横に寄ってきたマガモのエクリプス。
冬の色鮮やかな姿とは全く異なり、
同じ種類とは思えない姿です。16:19撮影。
















ここ数日で、急速につばさ池の水面に藻
(シオグサ?)が浮遊し、
開放水面がどんどん狭まっています。
16:28撮影。















閉館後にウラギクの池にいるシギ類を
調べに行きました。

昨日から滞在中のオオソリハシシギ幼鳥。
17:43撮影。















この直後、ウラギクの池のシギたちが
一斉に飛び去ってしまいました。
ハヤブサの襲撃以後、
警戒心がとても強くなっていました。

そこで、マガン半島の基部に移動してみると、
飛び去ったシギたちがまとまっていました。
左から、オオソリハシシギ、ソリハシシギ、
アオアシシギ、ソリハシシギ、アカアシシギ。
17:58撮影。













再び飛び立ったシギの群れ。17:59撮影。












ウラギクの池に移動して
シギたちの帰りを待っていると、
少しずつ戻ってきました。

タカブシギ。18:10撮影。












コサギの幼鳥も飛んできました。18:10撮影。
















ヒバリシギ幼鳥。18:29撮影。















アカアシシギ幼鳥。
くちばし基部も脚も赤くありません。18:30撮影。















タカブシギとアカアシシギ。18:31撮影。













オオソリハシシギ幼鳥とアオアシシギ成鳥。
18:40撮影。















よく鳴いていたアオアシシギ。18:40撮影。















左から、タカブシギ、オオソリハシシギ、
アオアシシギ。18:44撮影。












ウラギクの池に散らばって採食に勤しむシギたち。
18:45撮影。












昨日からオオソリハシシギとオバシギが1羽ずついて、
今朝は今季初認のウズラシギも1羽いたので、
閉館後に記録撮影しようと思っていたのですが、
ハヤブサの襲撃後、
ウズラシギとオバシギは現れませんでした。

ジシギ類も草むらに潜んでいましたが、
姿がよく見えないので種類は不明です。

本日確認できたシギ・チドリ類
・コチドリ 2羽
・トウネン 3羽
・ソリハシシギ 4羽
・イソシギ 1羽
・タカブシギ 5羽
・アオアシシギ 3羽
・ウズラシギ 1羽(今季初認)
・ヒバリシギ 2羽
・オバシギ 1羽(8/18初認)
・オオソリハシシギ 1羽(8/18初認)
・アカアシシギ 1羽(初認)
・ジシギsp. 1羽

(きりぎりす)

2026年8月15日土曜日

ハヤブサがシギの群れを襲撃!

本日の鳥類標識調査では、
シマセンニュウの幼鳥が捕獲されました。

今は成鳥が主に捕獲できる時期ですが、
幼鳥も時々捕れます。

シマセンニュウ性不明・幼鳥。
明らかにくちばしが短く、
シマセンで間違いありません。















今日の調査結果
・ウチヤマセンニュウ Rt2
・シマセンニュウ             N9
・オオヨシキリ       N8
・セッカ                               N1
以上、4種・20羽(うち再捕獲2羽)でした。

3日連続でウチヤマセンニュウが捕獲されたのは
快挙ですが、この2羽は先日標識した個体でした。
ウチヤマセンニュウが標識後に再捕獲されたのは
初めてです。


ウラギクの池に、
ジシギ類を2羽、今季初確認しました。
この時期に現れるジシギはオオジシギの可能性が
高いのですが、手前に茂る草で姿がよく見えません。
左から、
コアオアシシギ、アオアシシギ、オオジシギ?
10:00撮影。












ウラギクの池に、ソリハシシギ、アオアシシギ、
コアオアシシギ、トウネン、タカブシギ、
セイタカシギが集まり、賑わいました。10:57撮影。















するとそこに、ハヤブサが襲撃してきました。
セイタカシギに狙いを定め、追跡するハヤブサと、
必死で逃げるセイタカシギ。10:59撮影。















マガン半島手前のヨシ原の裏に逃げ込む
セイタカシギと、それを追うハヤブサ。
この後、ハヤブサが急上昇して
何も掴んでいなかったので、
セイタカシギは水面に不時着して逃げ切ったと
思われます。10:59撮影。















ハヤブサはそのまま東方向へ飛び去りましたが、
しばらくすると再びウラギクの池に戻ってきました。
その様子を撮影したら、
偶然背景にアオバトのオスキジバトが写っていました。
以前ご紹介した、ウラギクの池の背景に見える
枯れ松にとまっていました。
ここは要チェックポイントかもしれません。
11:02撮影。
→8/20追記:
同時に撮影していたお客様からのご指摘により、
キジバトと確認されましたので訂正します。















ハヤブサの襲撃で避難してきたのか、
シギ島にトウネンが1羽いました。11:32撮影。
















夕方にシギ島を見ると、まだトウネンがいました。
午後はずっとシギ島で過ごしていたようです。
17:07撮影。
















(きりぎりす)

2026年8月13日木曜日

鳥類標識調査はじまる

本日から鳥類標識調査を開始しました。
小鳥たちの秋の渡りをモニタリングする
当園の重要な調査です。

早速、今が旬な鳥、
ウチヤマセンニュウが捕獲できました。

ウチヤマセンニュウ性不明・幼鳥。
細長いくちばしが特徴です。















初列風切が、外側から数えて3>4>5>2
の順に長いのが重要な特徴です。
注:一番外側のとても短い初列風切を含んだ
順番です。















つづいて、これから渡りが本格化する
シマセンニュウ性不明、成鳥。















初列風切が、外側から数えて3>4>2>5
の順に長いのがシマセンニュウの特徴なのですが、
この個体はウチヤマセンニュウと同じでした。
羽の色が違うのは、この時期の成鳥の特徴で、
黒っぽいのが新羽、茶色いのが旧羽です。
幼鳥は換羽しておらず、均一です。















最も分かりやすい特徴が、くちばしの長さです。
左がシマセンニュウ、右がウチヤマセンニュウです。
ウチヤマセンニュウの方が明らかに長いです。















そのあとで捕獲された個体が識別に困りました。
くちばしが先ほどのシマセンニュウよりも
長いです。















そして、初列風切の長さも
ウチヤマセンニュウの特徴を示していました。










しかし、ウチヤマにしては
くちばしがやや短めに感じることと、尾羽が短く、
尾羽/翼の比率がシマセンニュウと一致したため、
シマセンニュウと同定しました。
→8/14追記
尾羽が短いのは、伸長中のためである可能性があり、
それ以外の計測値がウチヤマの値と矛盾しないことから
この個体はウチヤマセンニュウに訂正します。

シマセンニュウは個体差が大きく、
このようにウチヤマセンニュウとの識別に
悩む個体が時々います。

そのほかに捕獲された鳥。

オオヨシキリ性不明・幼鳥。















オオヨシキリ性不明・成鳥。
















以上、今日の調査結果は、
・ウチヤマセンニュウ    N1 2
・シマセンニュウ             N3 2
・オオヨシキリ       N10Rc1
以上、3種・15羽(うち再捕獲1羽)でした。

ウチヤマセンニュウは、
7月下旬~8月上旬に当地を通過していると考えられ、
この時期にしか捕獲できない鳥です。
今季は秋の渡りが早そうなので、
調査開始が間にあわないかと思いましたが、
無事今年も確認できて良かったです。


日照り続きで干上がる寸前だったメダカ池は、
昨日の雨で少し水位が回復しました。
ヌシのスッポンの姿は見えませんでした。
水位が上がり、身を隠せるようになった、
ということかな?13:11撮影。















つばさ池の水位も4cmほど上昇し、
当地では恵みの雨となりました。

(きりぎりす)