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2026年10月4日日曜日

メダカを襲うマガモたち

今朝はコハクチョウの初飛来で大忙しでした。
カモ類が急速に数を増していて、
数えるのが大変になってきました。

カモ類の増加に伴って、
シギ島にオナガガモが集まるようになってきました。
15:26撮影。

















そして、カモ類を狙う猛禽類の出現頻度も
高まってきました。
今日、何度も池のカモを騒がしていたオオタカ。
12:02撮影。















ネイチャーセンター前では、
興味深い行動が観察できました。

マガモのメスが2羽、
泳ぎ回って水面で何かを食べていたのですが、
時々カモの前方の水面で、
メダカが多数飛び跳ねていたのです。

よく観察してみると、
カモたちは明らかにメダカを狙っていました。
これまで、カイツブリが潜水してメダカの群れを追う際に
飛び跳ねるメダカを観察したことがありましたが、
水面採食ガモでは初めて見ました。

メダカの群れを追うマガモと、
飛び跳ねて逃げ惑うメダカ。15:28撮影。













動画がこちら。
メダカが飛び跳ねる様子がよく分かります。
15:31撮影。


一般的にマガモは草食といわれますが、
実は小魚や甲殻類も好んで食べます。
その様子がこれほどわかりやすく観察できる機会は
珍しいかもしれません。

これまで閑散としていたネイチャーセンター前に、
ようやく鳥が集まるようになってきました。
今後、カモ島・シギ島が
カモで埋め尽くされるのが楽しみです。


本日行いました鳥類標識調査で、
ヤブサメが標識放鳥されました。

ヤブサメ 性不明・幼鳥?
過去3羽しか捕獲されておらず、
2022年以来4年ぶりです。















本日の鳥類標識調査結果
・コヨシキリ   42羽(R1)
・シマセンニュウ 4羽
・ヤブサメ    1羽
以上、3種類・47羽(うち再捕獲1羽)。 

(きりぎりす)

2026年8月19日水曜日

オオソリハシシギとアカアシシギが到着!

近頃、時々雨が降るので、
メダカ池の水位はすっかり回復しました。
10:29撮影。















メダカ池のヌシ、スッポンも健在でした。
10:29撮影。















樹液にルリタテハがいました。10:31撮影。















今日もウラギクの池にシギ類が集まっていました。
しかし、お昼過ぎにまたハヤブサがやってきて、
シギたちが逃げてしまいました。

その後、少しずつ戻ってきたシギたち。
木道の上にタカブシギがいて、
下の陰にソリハシシギやタカブシギが
隠れていました。16:17 撮影。












カモ島の横に寄ってきたマガモのエクリプス。
冬の色鮮やかな姿とは全く異なり、
同じ種類とは思えない姿です。16:19撮影。
















ここ数日で、急速につばさ池の水面に藻
(シオグサ?)が浮遊し、
開放水面がどんどん狭まっています。
16:28撮影。















閉館後にウラギクの池にいるシギ類を
調べに行きました。

昨日から滞在中のオオソリハシシギ幼鳥。
17:43撮影。















この直後、ウラギクの池のシギたちが
一斉に飛び去ってしまいました。
ハヤブサの襲撃以後、
警戒心がとても強くなっていました。

そこで、マガン半島の基部に移動してみると、
飛び去ったシギたちがまとまっていました。
左から、オオソリハシシギ、ソリハシシギ、
アオアシシギ、ソリハシシギ、アカアシシギ。
17:58撮影。













再び飛び立ったシギの群れ。17:59撮影。












ウラギクの池に移動して
シギたちの帰りを待っていると、
少しずつ戻ってきました。

タカブシギ。18:10撮影。












コサギの幼鳥も飛んできました。18:10撮影。
















ヒバリシギ幼鳥。18:29撮影。















アカアシシギ幼鳥。
くちばし基部も脚も赤くありません。18:30撮影。















タカブシギとアカアシシギ。18:31撮影。













オオソリハシシギ幼鳥とアオアシシギ成鳥。
18:40撮影。















よく鳴いていたアオアシシギ。18:40撮影。















左から、タカブシギ、オオソリハシシギ、
アオアシシギ。18:44撮影。












ウラギクの池に散らばって採食に勤しむシギたち。
18:45撮影。












昨日からオオソリハシシギとオバシギが1羽ずついて、
今朝は今季初認のウズラシギも1羽いたので、
閉館後に記録撮影しようと思っていたのですが、
ハヤブサの襲撃後、
ウズラシギとオバシギは現れませんでした。

ジシギ類も草むらに潜んでいましたが、
姿がよく見えないので種類は不明です。

本日確認できたシギ・チドリ類
・コチドリ 2羽
・トウネン 3羽
・ソリハシシギ 4羽
・イソシギ 1羽
・タカブシギ 5羽
・アオアシシギ 3羽
・ウズラシギ 1羽(今季初認)
・ヒバリシギ 2羽
・オバシギ 1羽(8/18初認)
・オオソリハシシギ 1羽(8/18初認)
・アカアシシギ 1羽(初認)
・ジシギsp. 1羽

(きりぎりす)

2026年1月25日日曜日

コハクチョウ500羽越え!

昨日の夕方、コハクチョウが多数ねぐら入りした
雰囲気だったので、今朝はどのくらいいるのか
注目してみると、案の定、ネイチャーセンター前に
多数群れていました。
カモ島とシギ島の周りに群れていたコハクチョウ。
6:54撮影。















カモ島の北側にも多数集まっていました。6:54撮影。















7:02撮影。















今日も吹雪いたりやんだりの繰り返しでした。
遠くにもコハクチョウがいましたが、
吹雪で見えなくなりました。7:18撮影。















コハクチョウは、
マガン半島よりも手前側に350羽くらいいました。
予想以上の賑わいでした。7:20撮影。













マガン半島の裏にヒシクイの群れが隠れていて、
突然飛び出してきて驚きました。
50羽以上いたと思います。7:27撮影。













マガン半島の裏にオオハクチョウが2羽いました。
園内でコハクチョウ以外のハクチョウを見たのは
久しぶりです。7:37撮影。
















今日もネイチャーセンター前に時々やってきた
イソシギ。雪の下の食べ物を探して
歩きまわっていました。7:51撮影。















次々と採食に飛び立つコハクチョウたち。
7:54撮影。















コハクチョウの数を数え終わったと思ったら、
マガン半島の裏からコハクチョウの大群が
ぞろぞろと現れました。
西北西の冷たい強風を避けて隠れていたようです。
これらを含めると、500羽以上いたと思われます。
7:58撮影。













吹雪いてはいましたが、
積雪量はそれほど多くないので、
コハクチョウは次々と採食に飛び立ちました。
8:01撮影。















飛び立った群れから離脱して、
園内に帰ってきたコハクチョウもいました。
8:03撮影。













今朝もハイイロチュウヒがネイチャーセンター前に
飛来しました。
避難してすぐに戻ってきたソリハシセイタカシギ。
8:05撮影。















コハクチョウの群れの中に、
アメリカコハクチョウとの交雑個体の親子がいました。
交雑個体同士の子はほぼくちばしが真っ黒で、
アメリカコハクチョウと区別が困難に思われました。
8:55撮影。












ネイチャーセンター南側のヨシ原には、
今日もオオジュリンがいました。9:18撮影。















カワセミ観察壁の手前の杭に違和感を覚えたので、
望遠鏡でよく見ると、
杭の先にノスリがとまっていて、杭と一体化していました。
9:41撮影。















吹雪の止み間に視界が開けました。
寒波の最中はカモ類が少なく、風景が寂しいです。
10:37撮影。















ネイチャーセンター前で、
マガモが交尾をしていました。
園内で越冬中のカモの中で、
頻繁に交尾が観察できるのはマガモだけです。
11:57撮影。














タカの茂みの横の岸辺にタカがとまっていました。
オオタカの幼鳥かと思いましたが、
よく見たらハイイロチュウヒでした。
カモ島を頻繁に襲撃する個体かな?12:11撮影。















吹雪いたりやんだりの繰り返しでしたが積雪は増えず、
お昼を過ぎると、雪が解けて地面が露出しました。
14:06撮影。















昨日はキツネが頻繁に現れたので、
今日も現れるのではと期待していましたが、
残念ながら16:20現在現れていません。

(きりぎりす)

2025年12月17日水曜日

トモエガモの大群が飛来して飛び去る

今日は朝からトモエガモの大群がおらず、
つばさ池の奥が空いていました。10:02撮影。
















ソリハシセイタカシギ(アボセット)は
今朝も前浜にいました。10:06撮影。
















これまでトモエガモが埋め尽くしていた
つばさ池の奥には、空いた空間を埋めるように
マガモがまばらに群れていました。10:06撮影。













ウラギクの池の手前の水面に、
トモエガモが少しだけいました。10:06撮影。













水鳥公園の南の中海では、
浚渫船が作業をしていました。10:12撮影。















ここ数日、ずっと前浜で過ごしていたアボセットですが、
突然1羽が東方向へ飛び立ちました。
取り残された1羽は「ピッ、ピッ…」と鳴いて、
飛び去った相棒の応答を待っていましたが、
返答がないので飛び立って後を追いました。10:16撮影。



飛び立ったアボセットは、
つばさ池のはるか奥で2羽が合流し、
マガン半島へ向かいました。10:17撮影。
















ホオジロガモは、70~80mくらいまでは
ネイチャーセンターに寄ってきますが、
すぐにまた遠ざかってしまいます。11:17撮影。
















今日のアボセットは、
マガン半島で長時間過ごしていました。
11:18撮影。















15日以降、数が減っていたトモエガモが、
お昼過ぎに南西から数千羽の大群で飛来しました。
12:14撮影。















動画はこちら。12:17撮影。



大きな魚を持ったミサゴが上空を通過しました。
獲物はボラのようです。
このまま中海の南岸へと飛び去りました。
12:20撮影。
















また園内がオナガガモとトモエガモの大群で
賑わいました。14:44撮影。















トモエガモの大群が一斉に飛び立ち、
ネイチャーセンターの上を通過して南西へ飛び去りました。
その様子は、朝食を終えて一旦昼寝に帰ってきたマガンが、
夕食に再度飛び立つ様子と似ていました。14:47撮影。


マガン半島で過ごしていたアボセットが、
前浜に戻ってきました。16:31撮影。















ヒシクイの群れが帰ってきました。
近頃はハクチョウ類が全く飛来しませんが、
ガン類は今もねぐら入りしてくれています。
16:43撮影。












終日雨天で暗い空の中、
オナガガモの群れは17:13から南西へ飛び立ち始めました。
その頃アボセットは、
ウラギクの池に移動して採食していました。
アボセットにとって、
前浜やマガン半島がねぐらで、
ウラギクの池が採食地なのかもしれません。

(きりぎりす)