今日は、島根大学の学生が汽水湿地の学習のため来館しました。同大学の先輩である指導員が、後輩の指導を勤めました。
このように、大学内で講義を受けるだけではなく、時には実際にフィールドへ出て、現物を見るということも重要ですね。
2008年9月30日火曜日
2008年9月29日月曜日
島根大学の校外学習
2008年9月28日日曜日
520名で草刈り&ゴミ拾い!
今日は、今年最大の環境管理イベントが行われました。毎年9月下旬に水鳥公園の美化清掃活動を行っている地元企業の団体520名が、園内の草刈りや湖岸のゴミ拾いを行いました。
←いつもは刈り払い機で職員が行っている作業ですが、今日のボランティアのほとんどが手作業。でも、人海戦術でどんどんと草が片付いていきました。
←皆さんが草刈り作業に汗を流しているすぐ脇で、オグロシギとトウネンが食べ物探しをしていました。ボランティアの皆さんを応援してくれているのかな?
もうマガンの初飛来が目前です。ガンやコハクチョウのねぐらとなる岸辺の草刈りを終えて、本格的な冬鳥飛来シーズンに備えることが出来ました。毎年集まってくださる企業団体の皆様には心から感謝申し上げます。
←いつもは刈り払い機で職員が行っている作業ですが、今日のボランティアのほとんどが手作業。でも、人海戦術でどんどんと草が片付いていきました。
←皆さんが草刈り作業に汗を流しているすぐ脇で、オグロシギとトウネンが食べ物探しをしていました。ボランティアの皆さんを応援してくれているのかな?
もうマガンの初飛来が目前です。ガンやコハクチョウのねぐらとなる岸辺の草刈りを終えて、本格的な冬鳥飛来シーズンに備えることが出来ました。毎年集まってくださる企業団体の皆様には心から感謝申し上げます。
2008年9月27日土曜日
ビーズトンボを作ってみませんか?
10月19日(日)に、ビーズトンボを作る工作イベントを開催します。
毎月開催している工作企画「手作り自然教室」の10月分です。
水鳥公園にいるアオモンイトトンボ、ムスジイトトンボに加えて、日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の3種から、好きなトンボを作っていただきます。
トンボの裏側にはブローチピンが付いていますので、帽子や服の胸元などに付けることもできます。
アオモンイトトンボの♂。ほぼ実物大です。
ハッチョウトンボの♂。もちろんほぼ実物大。小さくて可愛いので、アクセサリーとしてもお勧めですよ!
現在、参加者募集中です。
詳しくは、
水鳥公園だより146号http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/dayori/dayori.146.pdf
または、
ビーズトンボチラシhttp://www.yonagomizudorikouen.or.jp/dayori/bizutonbo2008.pdf
をご覧下さい。
毎月開催している工作企画「手作り自然教室」の10月分です。
水鳥公園にいるアオモンイトトンボ、ムスジイトトンボに加えて、日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の3種から、好きなトンボを作っていただきます。
トンボの裏側にはブローチピンが付いていますので、帽子や服の胸元などに付けることもできます。
アオモンイトトンボの♂。ほぼ実物大です。
ハッチョウトンボの♂。もちろんほぼ実物大。小さくて可愛いので、アクセサリーとしてもお勧めですよ!
現在、参加者募集中です。
詳しくは、
水鳥公園だより146号http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/dayori/dayori.146.pdf
または、
ビーズトンボチラシhttp://www.yonagomizudorikouen.or.jp/dayori/bizutonbo2008.pdf
をご覧下さい。
2008年9月23日火曜日
未知の昆虫がチクリ!
今日、中学生と一緒にメダカ池を掘っていた職員が、未知の昆虫に刺されました。
職員は、その虫の姿形から、水鳥公園に普通にすんでいるミイデラゴミムシかと思い、腕に這っていたものをつかもうとしたところ、チクリと腕を刺されました。「なんだこりゃ。カメムシだ!」刺された職員はびっくり。「毒じゃないんですか?大丈夫ですかこれ??」と心配していました。 刺された痛みは、アシナガバチ以上だったそうです。
そこで登場したのが「ポイズンリムーバー」。毒虫に刺された直後に傷口から毒を吸い出す器具です。これで応急処置をすれば、大事に至りません。もう大丈夫、か?
後に、この虫は「キイロサシガメ」というカメムシの一種と判明。水鳥公園初記録です。皆さんも、細長いカメムシを見つけたらサシガメの仲間かもしれませんので、気をつけましょう。
職員は、その虫の姿形から、水鳥公園に普通にすんでいるミイデラゴミムシかと思い、腕に這っていたものをつかもうとしたところ、チクリと腕を刺されました。「なんだこりゃ。カメムシだ!」刺された職員はびっくり。「毒じゃないんですか?大丈夫ですかこれ??」と心配していました。 刺された痛みは、アシナガバチ以上だったそうです。
そこで登場したのが「ポイズンリムーバー」。毒虫に刺された直後に傷口から毒を吸い出す器具です。これで応急処置をすれば、大事に至りません。もう大丈夫、か?
後に、この虫は「キイロサシガメ」というカメムシの一種と判明。水鳥公園初記録です。皆さんも、細長いカメムシを見つけたらサシガメの仲間かもしれませんので、気をつけましょう。
2008年9月22日月曜日
中学生のボランティア体験学習
今日は、地元中学校のボランティア体験学習を行いました。年間三回のうちの2回目です。
今回も前回7月と同様、園内の生き物の生息環境の維持管理作業をしてもらいました
←1年生は、ネイチャーセンターの前の水路掘り。獣が水鳥に近づきにくくするためにお堀を掘っています。
←2年生は、メダカ池掘り。メダカや水生昆虫が暮らせる場所を広げる作業です。
←3年生は、2年生が作った土嚢を池に運んで、島を作りました。水に囲まれて獣が近づけない島は、水鳥たちの大事な休憩場所になります。
次回は、もうコハクチョウがやってきている頃の10月中旬に行う予定です。
今回も前回7月と同様、園内の生き物の生息環境の維持管理作業をしてもらいました
←1年生は、ネイチャーセンターの前の水路掘り。獣が水鳥に近づきにくくするためにお堀を掘っています。
←2年生は、メダカ池掘り。メダカや水生昆虫が暮らせる場所を広げる作業です。
←3年生は、2年生が作った土嚢を池に運んで、島を作りました。水に囲まれて獣が近づけない島は、水鳥たちの大事な休憩場所になります。
次回は、もうコハクチョウがやってきている頃の10月中旬に行う予定です。
2008年9月21日日曜日
大好評!カエル工房in米子水鳥公園
2008年9月20日土曜日
鳥取県生物学会の自然観察会in米子水鳥公園
今日は、鳥取県生物学会の定例自然観察会が米子水鳥公園で開催されました。当財団の指導員2名が案内役として同行し、粟嶋神社脇の「水辺のわくわく学校」→ネイチャーセンター→水鳥公園一周というコースで秋の水鳥公園の動植物を観察しました。
←水辺のわくわく学校の植物を観察する会員。植物が好きな方が多かったです。
←水辺のわくわく学校の池には、ウシガエルの子ガエルがうじゃうじゃいました。
←普段は水鳥の聖域として歩くことができない場所も、特別に入って動植物を観察しました。オオタカがカルガモやコサギを食べたあとがあちらこちらにありました。コオイムシやムスジイトトンボ、ウスバカマキリ、チャボイ、トクサ、ヒトモトススキなど、水鳥公園ならではの動植物を観察していただきました。
←水辺のわくわく学校の植物を観察する会員。植物が好きな方が多かったです。
←水辺のわくわく学校の池には、ウシガエルの子ガエルがうじゃうじゃいました。
←普段は水鳥の聖域として歩くことができない場所も、特別に入って動植物を観察しました。オオタカがカルガモやコサギを食べたあとがあちらこちらにありました。コオイムシやムスジイトトンボ、ウスバカマキリ、チャボイ、トクサ、ヒトモトススキなど、水鳥公園ならではの動植物を観察していただきました。
2008年9月18日木曜日
小学生が鳥のすみか作りを体験!
2008年9月14日日曜日
子どもラムサールクラブ「鳥のくちばし」
2008年9月13日土曜日
今日の鳥
今日は、ネイチャーセンター前の岸辺に、トウネン、ハマシギ、キアシシギがやってきました。彼らは、越冬地である東南アジアやオーストラリアへ向かう長旅の途中に疲れを癒しにきたシギたちです。6日に行われた除草ボランティアの成果です。感謝!
http://nakaumi.blogspot.com/2008/09/blog-post.html
←トウネン。15羽くらいの群れが忙しく砂をつついていました。
http://nakaumi.blogspot.com/2008/09/blog-post.html
←トウネン。15羽くらいの群れが忙しく砂をつついていました。
9月の自然観察会「バッタを捕まえよう!」開催!
2008年9月7日日曜日
秋の鳥続々飛来中!
現在、秋の渡り鳥が続々と飛来しています。ヨシ原にはシマセンニュウとチュウヒ、池にはシマアジがやってきています。チュウヒは今季初認です。
ネイチャーセンター正面の島でお昼寝中のシマアジ(右)。 左はオナガガモ。
ネイチャーセンター正面の島でお昼寝中のシマアジ(右)。 左はオナガガモ。
2008年9月6日土曜日
中海の水質調査結果の発表準備
地元企業の草刈りボランティア
今日は、松下電器産業(株)モーター社の皆様が除草作業のボランティアに集まってくださいました。水鳥公園開園前に60名のボランティアが草刈機や手作業で除草作業を1時間程度行いました。
いつも鳥が休憩しているところに草刈り機部隊が突入。鳥たちもびっくり。
いつも鳥が休憩しているところに草刈り機部隊が突入。鳥たちもびっくり。
岸辺の草を刈り払うことで、カモやハクチョウたちが天敵に襲われにくい休憩場所となります。
除草作業終了後しばらくしてから、ネイチャーセンター正面にヒクイナが現れました。なかなか観察できない珍しい鳥です。ほかにも、カルガモやハクセキレイなどが除草後の岸辺に集まってきました。鳥たちに喜んでもらえたようです。
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