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2026年8月1日土曜日

シギで賑わうシギ島

シギ島に、
イソシギ3羽とソリハシシギ2羽が集いました。
シギ島らしい、いい景色です。14:26撮影。
















ソリハシシギたちはシギ島を気に入ってくれたようで、
長時間過ごしていました。

それならば、いつもウラギクの池に群れている
トウネンたちを、
ソリハシシギがここに呼んでくれないかな~、
とお客様とお話ししていたら、
その後、本当にトウネンの群れがやってきました。

トウネン、ソリハシシギ、コチドリで賑わう
シギ島。すばらしい!14:39撮影。













ソリハシシギは、
目の前の砂浜にもやってきました。
16:46撮影。
















イソヒヨドリも砂浜にやってきました。
草の欠片のようなものをついばんでいました。
17:09撮影。















草の欠片のように見えていたものは、
カマキリの幼虫でした。
動物食傾向が強いイソヒヨドリが草を食べるとは、
らしくないな、と思いましたが、案の定でした。















砂浜で長時間昆虫採集をしていたイソヒヨドリが、
私が見ていた窓のすぐ近くの欄干にとまりました。
距離数メートルの超至近距離でしたが、
平然としていました。
さすが、人工物が大好きなイソヒヨドリ。
幼鳥なのに、もう人間との距離の取り方を
完全に見切っているようです。
それとも、人間の怖さを知らない
幼鳥ならではの大胆さかな?17:16撮影。
















今日も閉館後に
ウラギクの池にシギの調査に行きました。

ウラギクの池中央の木道の下がお気に入りの
タカブシギ。17:52撮影。
















調査の結果、トウネンは34羽いました。
ネイチャーセンターからは
21羽しか確認できなかったので、
調査に来た甲斐がありました。

その他のシギ・チドリは、
コチドリ6羽、ハマシギ1羽、ソリハシシギ3羽、
イソシギ3羽、タカブシギ4羽でした。
ネイチャーセンターから確認できた数以上は
新たに確認できませんでした。

調査を終えて引き上げようとしたとき、
シギの群れが一斉に飛び立ち、
木道の上に集合しました。17:54撮影。












今のところ、
まだシギ島にはトウネンの一部しか
やってきていませんが、
この群れ全体が来てくれたら、
にぎやかでいいですね!

(きりぎりす)

2026年5月14日木曜日

漆黒のクマバチを初確認!

今日もエノキにゴマダラチョウが集まっていました。
ここは僕の縄張りだぞ!と
葉の上にとまってライバルを監視するオス。
10:04撮影。















園内にはまだキンクロハジロとスズガモが
少し居残っています。
この個体は右脚を負傷していました。
今園内にいる冬のカモ類の中には、
このような事情を抱えているものが
含まれていると思われます。10:35撮影。















24日の航空祭に向けて、
自衛隊機が盛んに飛行訓練をしています。
水鳥公園の真上を飛ぶ自衛隊機。
10:38撮影。















職員MARUKOMEが真っ黒なクマバチがいたと
教えてくれたので、園路沿いを探してみました。

こちらが普通にみられるキムネクマバチ。
名前のとおり胸が黄色いです。11:24撮影。















そしてこちらが、漆黒のクマバチ、
タイワンタケクマバチです。
2018年に鳥取県内で初確認された外来生物で、
いつ園内に現れるか注目していたところ、
本日ついに確認されました。11:28撮影。















キムネクマバチもかわいくて好きですが、
こちらもなかなかカッコいいです。
大きさはキムネクマバチとほぼ同じです。















オスは白い顔をしています。















真っ黒な顔のメス。
強力な武器である毒針を持つハチ類のメスは、
毒針を持たないオスよりも顔つきが怖い
傾向があります。















このハチの翅には美しい光沢があります。















タイワンタケクマバチは、
中国から輸入された竹材に紛れて
日本に侵入したと考えられています。
2006年に愛知県で初めて発見されて以降、
急速に分布を拡大しています。
近頃、鳥取県西部でも急速に広がっている
ように感じます。
枯れた竹に穴をあけて営巣するので、
屋外に竹竿を放置していると、
このハチに穴をあけられるかもしれません。


シギ島でお昼寝中のカルガモの周りに、
ハマシギが4羽やってきました。
この春はシギの飛来がとても少ないので、
とてもうれしいです。12:41撮影。















園内の鳥がかなり少なくなり、
シギ類の渡りも落ち着いてしまいました。
その一方で、
面白い虫が見つかるようになってきました。

いよいよ観察対象の主役が、
鳥から虫に交代しつつあります。

(きりぎりす)

2026年5月8日金曜日

ウズラがヒバリになった??

ネイチャーセンター北側の水辺に、
ウズラシギが2羽いました。
それにしても、見事な紛れっぷりです。
9:17撮影。












時間をおいて再度同じ場所をみると、
あれ?ウズラシギがヒバリシギになってる!
今季初認です。
12:27撮影。















ウズラシギとヒバリシギが出会ったとき、
ウズラシギが翼を開いてヒバリシギを威嚇しました。
あわてて退くヒバリシギ。15:40撮影。












ウズラシギは、ネイチャーセンターにかなり
寄ってくる時がありました。16:04撮影。















ヨシにとまってさえずるオオヨシキリらしい姿が
ようやく撮影できました。
16:31撮影。















今日はハマシギが時々シギ島に集まりました。
12羽いました。16:51撮影。













まだコチドリのヒナは生まれていませんでした。
もういつふ化しても不思議ではありません。
明日、ヒナに会えるかな??

ゴマダラチョウの幼虫が、
ついに定位置からいなくなりました。
いよいよ目覚めて若葉を食べに行ったのかな?

(きりぎりす)

2026年4月19日日曜日

かくれんぼ上手な虫を見つけました

エノキで虫探しをしていたら、
探していた虫とは違う虫が見つかりました。
14:01撮影。


問題の個所を拡大。
蛾が見事に樹皮に溶け込んでいました。
シロハラケンモンのようです。14:01撮影。


引き続き探したところ、目的の虫が見つかりました!
14:04撮影。


問題の個所を別角度から撮影。
ゴマダラチョウの幼虫です。14:07撮影。










ゴマダラチョウの幼虫は、エノキの根元で越冬し、
春になると木を登って枝の分かれ目にへばりつき、
新芽が伸びるのを待ちます。
幼虫は枝の分かれ目とそっくりな姿をしていて、
見つけるのはかなり難しいのですが、
今回は幸運にも見つけることができました。
羽化するのは来月の見込みです。
(過去の関連記事はこちら!)


シギ島にやってきたハマシギ。
みるみるうちに夏羽に変わっていきます。
18:01撮影。



ネイチャーセンターから正面に見える
中海の無人島「萱島」では、
カワウとサギ類が子育ての真っ最中です。
天気が良い日の夕方は順光で陽炎も落ち着き、
よく見えるようになります。18:05撮影。












アカアシシギは確認できませんでした。
昨日の夕方に鳴き続けていたのは、
旅立ちを目前に控えて
興奮していたからかもしれません。

コチドリは今日も順調に抱卵していました。

(きりぎりす)

2026年4月9日木曜日

ハマシギの群れがやってきた!

この春は小さなシギが
なかなかやってきませんでしたが、
ようやくハマシギの群れが飛来しました。

シギ島に飛来したハマシギ。9:17撮影。















22羽の群れでした。
この写真には全て収まっていません。9:40撮影。













ハマシギの一部は、
造成したての砂浜にもやってきました。
ここの主、イソシギ先輩と合流して採食開始!
9:50撮影。
















なかなかゴカイが見つからないハマシギたちの
傍らで、次々とゴカイを捕えていたイソシギ。
経験値の差でしょうか。9:49撮影。
















ようやくゴカイを捕えた左のハマシギ。9:50撮影。













仲間に奪われないように、
逃げながら食べるのが鉄則です。9:50撮影。












今日はカモ島に集まっていたタシギたち。
10:12撮影。












ハマシギで賑わっていたシギ島に
コチドリがやってきて、求愛を始めました。
胸を張ってメスに歩み寄るオス(左)。
10:43撮影。















オスがメスの背中にマウント。
その様子を眺めていたハマシギたち。
10:44撮影。












背中に乗っている時間は長いですが、
交尾はほんの一瞬です。10:44撮影。













今日もキクイタダキはいました。
ただし、Jr.レンジャーの森ではなく、
シバザクラの花壇の後ろの茂みでした。
声が聞こえるあたりに注目して待っていると、
枝葉の合間から時々姿が見えました。

今日の夜から明日にかけて雨風が強まる見込みですが、
明日もいてくれるかな?

(きりぎりす)

2026年3月22日日曜日

前浜にいろいろな鳥がやってきた!

今日はネイチャーセンター前(前浜)に
いろいろな鳥がやってきました。

最初にやってきて驚いたのが、ヘラサギの香川さんです。
マガン半島を飛び立ち、まっすぐ前浜に飛んできました。
9:46撮影。































しかし、あっという間に
マガン半島へ戻ってしまいました。
まるで、私たちに「まだいるよ!」と
顔見せに来てくれたみたいでした。

つづいて、
ウラギクの池に集まっていたシギたちが
カモ島に集結。
ホウロクシギもいたのですが、
私が気づいたときはすでに飛び去った後でした。
オオソリハシシギだけは来ませんでした。
11:28撮影。












なかなか1か所にまとまらなかった
アカアシシギ5羽が珍しく集合。11:29撮影。












昨日到着したオグロシギ3羽。11:29撮影。













さらに、2羽に増えたハマシギも合流!
11:31撮影。












もちろん、カモ島の住人?タシギもいました。
11:37撮影。













アカアシシギは、できたての砂浜にもやってきました。
早速ゴカイを食べていました。11:50撮影。















前浜の主?イソシギも登場。12:12撮影。
















ウラギクの池から前浜に
シギたちがやってきてくれたのは、
よい兆しです。
今後も、前浜に飛来する期待が持てますね!

(きりぎりす)