今日で平成が終わります。
天皇皇后両陛下には、平成25年5月に米子水鳥公園へおいでいただきました。
カイツブリやキンクロハジロ、ハシビロガモを観察頂いたことを思い出します。
行幸啓頂いた事は私たちにとって大変励みになりました。
本当に長い間ありがとうございました。
http://yonagomizutori.blogspot.com/2013/05/blog-post.html
2019年4月30日火曜日
鳥情報20190429
今日は、ヘラサギ4羽と怪我したコハクチョウが1羽います。
ツルシギの群れは、いなくなってしまいました。→5/1にも現れました!
スズガモ、キンクロハジロの群れが入っています。
カモ類は、カルガモだけでなく、
ハシビロガモ、ヨシガモ、オナガガモ、ホシハジロなど、
いろいろな種類が見られます。
多くが番になっていて、夫婦で仲良く過ごしています。
ツルシギの群れは、いなくなってしまいました。→5/1にも現れました!
スズガモ、キンクロハジロの群れが入っています。
カモ類は、カルガモだけでなく、
ハシビロガモ、ヨシガモ、オナガガモ、ホシハジロなど、
いろいろな種類が見られます。
多くが番になっていて、夫婦で仲良く過ごしています。
2019年4月24日水曜日
今日の鳥情報20190424
今日も、朝からネイチャーセンター前浜に
ツルシギ5羽とアオアシシギ1羽の群れが飛来しました。
あいからわず、逆光か薄暗くなってからしか前浜に来てくれません。
今日はこの群れの中にソリハシシギが1羽合流していました。今季初認です。
飛べないコハクチョウは今日も園内でくつろいでいました。
昨日からヘラサギが3羽います。
うち、新たに合流したと思われる1羽は、
他の2羽よりも体が一回り小さいので、
眠っているときはクロツラヘラサギだと思いましたが、
顔を見るとヘラサギでした。
池にはキンクロハジロがたくさんいます。
他、ホシハジロ、ハシビロガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモなど、
冬のカモがまだ目立ちます。
よく見ると、スズガモやヨシガモも少しいます。
閉館後に前浜に飛来した、
ツルシギ2羽とアオアシシギ1羽。
右の個体はもう少しで夏羽が完成しそうです。
左の個体は白いまだら模様が多いので、メスか第1回夏羽のようです。
ツルシギの成鳥夏羽の姿を早く見たいものです。
(きりぎりす)
ツルシギ5羽とアオアシシギ1羽の群れが飛来しました。
あいからわず、逆光か薄暗くなってからしか前浜に来てくれません。
今日はこの群れの中にソリハシシギが1羽合流していました。今季初認です。
飛べないコハクチョウは今日も園内でくつろいでいました。
昨日からヘラサギが3羽います。
うち、新たに合流したと思われる1羽は、
他の2羽よりも体が一回り小さいので、
眠っているときはクロツラヘラサギだと思いましたが、
顔を見るとヘラサギでした。
池にはキンクロハジロがたくさんいます。
他、ホシハジロ、ハシビロガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモなど、
冬のカモがまだ目立ちます。
よく見ると、スズガモやヨシガモも少しいます。
閉館後に前浜に飛来した、
ツルシギ2羽とアオアシシギ1羽。
右の個体はもう少しで夏羽が完成しそうです。
左の個体は白いまだら模様が多いので、メスか第1回夏羽のようです。
ツルシギの成鳥夏羽の姿を早く見たいものです。
(きりぎりす)
2019年4月21日日曜日
今年もシバザクラの季節になりました!
毎年ボランティアに来ていただいているJP労組さんが、
今年もシバザクラ花壇の除草・管理作業に来て下さいました。
今年も、天気が良く気持ちの良い1日になりました。
皆さん、ありがとうございました!
クロツラヘラサギのその後
19日に確認されたクロツラヘラサギ2羽は、
当日の夕方に西方向へ飛び去ったまま、
今現在、帰ってきていません。
昨日は以前からいたヘラサギ2羽も姿が見えず、
ヘラサギ類は見られませんでした。そのため、
みんなクロツラヘラサギと一緒に旅立ってしまったのか、
と思いました。
ところが今朝、ネイチャーセンター目の前に、
見慣れたヘラサギの姿が1羽ありました。
その後、500m先の島の岸辺にもヘラサギ1羽が見つかり、
今日はヘラサギ2羽が園内にいます。
ヘラサギ類は、一度飛び去ってしまっても、このように
しばらくしたらまた戻ってくることがよくあります。
もしかしたら、クロツラヘラサギも、
まだ近辺にいるのかもしれません。
岸辺にあつまるダイサギ。
ヘラサギ類と一緒にいると紛らわしいですが、
姿勢の違いで見分けられます。
シラサギ類は婚姻色が現れている個体がいて、
背中から伸びる飾り羽がとても美しいです。
近頃、ツルシギ5羽とアオアシシギ1羽が
仲良く一緒に行動しています。
朝一番はネイチャーセンター目の前の浅瀬(前浜)にいて、
昼間はネイチャーセンター右手に見える小さな池の中で過ごし、
夕方にまた前浜に集まる傾向があります。
ツルシギたちの観察には、午前中早めの時間がおすすめです。
但し、晴天時は逆光になるのが残念。
(きりぎりす)
当日の夕方に西方向へ飛び去ったまま、
今現在、帰ってきていません。
昨日は以前からいたヘラサギ2羽も姿が見えず、
ヘラサギ類は見られませんでした。そのため、
みんなクロツラヘラサギと一緒に旅立ってしまったのか、
と思いました。
ところが今朝、ネイチャーセンター目の前に、
見慣れたヘラサギの姿が1羽ありました。
その後、500m先の島の岸辺にもヘラサギ1羽が見つかり、
今日はヘラサギ2羽が園内にいます。
ヘラサギ類は、一度飛び去ってしまっても、このように
しばらくしたらまた戻ってくることがよくあります。
もしかしたら、クロツラヘラサギも、
まだ近辺にいるのかもしれません。
岸辺にあつまるダイサギ。
ヘラサギ類と一緒にいると紛らわしいですが、
姿勢の違いで見分けられます。
シラサギ類は婚姻色が現れている個体がいて、
背中から伸びる飾り羽がとても美しいです。
近頃、ツルシギ5羽とアオアシシギ1羽が
仲良く一緒に行動しています。
朝一番はネイチャーセンター目の前の浅瀬(前浜)にいて、
昼間はネイチャーセンター右手に見える小さな池の中で過ごし、
夕方にまた前浜に集まる傾向があります。
ツルシギたちの観察には、午前中早めの時間がおすすめです。
但し、晴天時は逆光になるのが残念。
(きりぎりす)
2019年4月20日土曜日
デコイと遊ぶコブハクチョウ
近頃、園内にいる1羽のコブハクチョウが、
本日も同様な行動が見られました。
以前、園内の池の中央に球形のブイが浮いていた時も、
ブイと戯れるコブハクチョウを観察したことがあります。
なぜこんなことをしているのかよくわかりませんが、
コブハクチョウには水に浮いている人工物に興味を持つ性質があるようです。
観察しているとなかなか面白いので、
ご来園の際にはぜひコブハクチョウの行動にご注目ください。
マガモのデコイは、園内の水鳥観察桟橋の向かいに設置されています。
(きりぎりす)
マガモのデコイと戯れる様子が時々見られます。
(デコイとは、水に浮かべるカモの模型のことです)
噛みついてみたり
覆いかぶさって体重を預けてみたり
吊るしてみたり
転覆させようとしてみたり
など、長時間飽きずにずっとデコイと遊んでいます。
これらは18日に撮影した写真ですが、本日も同様な行動が見られました。
以前、園内の池の中央に球形のブイが浮いていた時も、
ブイと戯れるコブハクチョウを観察したことがあります。
なぜこんなことをしているのかよくわかりませんが、
コブハクチョウには水に浮いている人工物に興味を持つ性質があるようです。
観察しているとなかなか面白いので、
ご来園の際にはぜひコブハクチョウの行動にご注目ください。
マガモのデコイは、園内の水鳥観察桟橋の向かいに設置されています。
(きりぎりす)
2019年4月19日金曜日
クロツラヘラサギ2羽飛来!
本日11:50に園内の鳥の様子を確認したところ、
朝は2羽だったヘラサギが4羽に増えていました。
ところが、よくよく見ると、左の2羽はクロツラヘラサギでした。
この冬には飛来しなかったので、
昨年5月以来、約1年ぶりの登場です。
左翼を傷めて飛べないコハクチョウが、
珍しくネイチャーセンター目の前にやってきてくれました。
この個体は左翼の角が黒ずんでいるのが特徴です。
今回はいつまで居てくれるかな?
いつも左から現れて右へ泳いでいくヌートリアの親子。
小さな子は親の背中に乗って、
やや大きな子が後を追って泳いでいます。
なぜいつも左側から現れるのか、謎。
毎日数が変わるハマシギの群れ。今日は3羽でした。
夏羽の換羽が進み、かなりお腹が黒くなってきました。
今日はネイチャーセンター前浜にツルシギが時々やってきました。
今日は5羽いました。
今日は冬に逆戻りの肌寒い雨天でしたが、
鳥はいろいろ現れて観察が楽しい一日でした。
水鳥公園の音風景に欠かせない鳥、オオヨシキリが囀り始めました。
この春初確認です。
(きりぎりす)
朝は2羽だったヘラサギが4羽に増えていました。
ところが、よくよく見ると、左の2羽はクロツラヘラサギでした。
この冬には飛来しなかったので、
昨年5月以来、約1年ぶりの登場です。
左翼を傷めて飛べないコハクチョウが、
珍しくネイチャーセンター目の前にやってきてくれました。
この個体は左翼の角が黒ずんでいるのが特徴です。
今回はいつまで居てくれるかな?
いつも左から現れて右へ泳いでいくヌートリアの親子。
小さな子は親の背中に乗って、
やや大きな子が後を追って泳いでいます。
なぜいつも左側から現れるのか、謎。
毎日数が変わるハマシギの群れ。今日は3羽でした。
夏羽の換羽が進み、かなりお腹が黒くなってきました。
今日はネイチャーセンター前浜にツルシギが時々やってきました。
今日は5羽いました。
そのうちの1羽は、かなり夏羽に変わっています。
夏羽が完成するまで居てくれたら嬉しいです。
小雨の日は、ツバメが多数園内に集まります。
よく見ると、変わったものが混じっているかも?
鳥はいろいろ現れて観察が楽しい一日でした。
水鳥公園の音風景に欠かせない鳥、オオヨシキリが囀り始めました。
この春初確認です。
(きりぎりす)
2019年4月17日水曜日
水鳥公園にサンショウウオ現る!
本日午後、園内で除草作業をしていた作業所の方が、
「作業中にこんなものが出てきた」と、
持ってきて見せてくださったのがこちら。
カスミサンショウウオです。
水鳥公園の近辺の弓ヶ浜には生息していて、
時々観察例を聞くのですが、
まさか弓ヶ浜から水路で隔てられている
干拓地内の水鳥公園で見つかるとは、意外でした。
つぶらな目と、屋外にっこり微笑んでいるような口元が
とてもかわいいです。
水槽コーナーで飼育してお客様にも見て頂きたいところですが、
生餌が必要なため飼育管理は難しく、
園内の湿地に逃がしました。
しかし、園内にはカスミサンショウウオの生息適地があるようには思えず、
なぜいたのか謎が深まるばかりです。
14日にやってきた飛べないコハクチョウは、
今日も園内でのんびり過ごしていました(写真右)。
その傍らには、宿敵?のコブハクチョウがいますが、
つかず、離れずの微妙な距離感でずっと一緒にいました。
一人ぼっちで寂しい者同士、一緒にいる方が落ち着くのかな?
ヘラサギ2羽は、一日中ドーナツ島でじっとしていました。
ツクシガモもまだ1羽います。
今が旬なシギ類は、
オオソリハシシギ1、アオアシシギ1、ツルシギ2がいました。
ツルシギはどんどん夏羽への換羽が進行していて、
お腹がかなり黒くなってきています。
(きりぎりす)
「作業中にこんなものが出てきた」と、
持ってきて見せてくださったのがこちら。
カスミサンショウウオです。
水鳥公園の近辺の弓ヶ浜には生息していて、
時々観察例を聞くのですが、
まさか弓ヶ浜から水路で隔てられている
干拓地内の水鳥公園で見つかるとは、意外でした。
つぶらな目と、屋外にっこり微笑んでいるような口元が
とてもかわいいです。
水槽コーナーで飼育してお客様にも見て頂きたいところですが、
生餌が必要なため飼育管理は難しく、
園内の湿地に逃がしました。
しかし、園内にはカスミサンショウウオの生息適地があるようには思えず、
なぜいたのか謎が深まるばかりです。
14日にやってきた飛べないコハクチョウは、
今日も園内でのんびり過ごしていました(写真右)。
その傍らには、宿敵?のコブハクチョウがいますが、
つかず、離れずの微妙な距離感でずっと一緒にいました。
一人ぼっちで寂しい者同士、一緒にいる方が落ち着くのかな?
ヘラサギ2羽は、一日中ドーナツ島でじっとしていました。
ツクシガモもまだ1羽います。
今が旬なシギ類は、
オオソリハシシギ1、アオアシシギ1、ツルシギ2がいました。
ツルシギはどんどん夏羽への換羽が進行していて、
お腹がかなり黒くなってきています。
(きりぎりす)
ラベル:
カスミサンショウウオ,
コハクチョウ,
コブハクチョウ,
ヘラサギ,
初記録
2019年4月14日日曜日
季節外れのコハクチョウがやってきた!(常連)
本日のお昼過ぎに、コハクチョウが現れました。
ネイチャーセンターから500m先の島にいます。
なぜこんな季節にコハクチョウが??と思うところですが、
私ども水鳥公園職員は驚きません。
なぜなら、この個体は毎年この時期に現れる常連さんだからです。
今年も元気でいてくれて、うれしいです。
水鳥公園に現れるようになったのは2014年からですが、
それより前から中海の南岸の島根県安来市内で確認されていました。
過去のブログ記事はこちら。
2018年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2018/04/blog-post_15.html
2017年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2017/04/blog-post_20.html
2015年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2015/04/blog-post_23.html
2014年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2014/05/blog-post_16.html
この個体は左翼を痛めていて、左翼の手首にあたる部分が
擦れて黒くなっているのが特徴です。
いつもは安来市内の伯太川や吉田川で過ごしているのですが、
なぜか毎年、コハクチョウが去ってしばらくした頃に、
泳ぎと徒歩で水鳥公園まで渡ってきます。
そして、しばらく水鳥公園で過ごしたのち、
また元の伯太川や吉田川へと帰っていきます。
なぜ、わざわざ水鳥公園まで苦労してやってくるのか、不思議です。
何か強い目的やこだわりがあるのかな?
ぜひこの個体にインタビューしてみたいものです。
(きりぎりす)
ネイチャーセンターから500m先の島にいます。
なぜこんな季節にコハクチョウが??と思うところですが、
私ども水鳥公園職員は驚きません。
なぜなら、この個体は毎年この時期に現れる常連さんだからです。
今年も元気でいてくれて、うれしいです。
水鳥公園に現れるようになったのは2014年からですが、
それより前から中海の南岸の島根県安来市内で確認されていました。
過去のブログ記事はこちら。
2018年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2018/04/blog-post_15.html
2017年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2017/04/blog-post_20.html
2015年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2015/04/blog-post_23.html
2014年
http://yonagomizutori.blogspot.com/2014/05/blog-post_16.html
この個体は左翼を痛めていて、左翼の手首にあたる部分が
擦れて黒くなっているのが特徴です。
いつもは安来市内の伯太川や吉田川で過ごしているのですが、
なぜか毎年、コハクチョウが去ってしばらくした頃に、
泳ぎと徒歩で水鳥公園まで渡ってきます。
そして、しばらく水鳥公園で過ごしたのち、
また元の伯太川や吉田川へと帰っていきます。
なぜ、わざわざ水鳥公園まで苦労してやってくるのか、不思議です。
何か強い目的やこだわりがあるのかな?
ぜひこの個体にインタビューしてみたいものです。
(きりぎりす)
2019年4月12日金曜日
ヘラサギはまだ2羽います!
桜も散り始め、春真っ盛りですが、
園内ではまだ冬の鳥が多く見られます。
春の渡り鳥は少しずつ増えてきましたが、まだ多くはありません。
昨日撮影したヘラサギ。
1羽だけ姿を見せていて、ネイチャーセンター左手の
かなり近いところまでやってきてくれました。
汚れていた羽毛が抜け替わって、かなりきれいになってきました。
今日は2羽現れました。
右の個体は昨日現れたものと同じようですが、
左の個体は相変わらずひどく汚れたままです。
近頃の春らしい鳥情報:
コチドリ 4/5初認(2羽)
オオソリハシシギ 4/11初認(1羽)
ムナグロ 4/11初認(1羽)
タカブシギ 4/11初認(1羽)
イワツバメ 4/11初認(1羽)
セイタカシギ 4/11(オス3メス1)、4/12(オス1メス1)
ツルシギ 4/11(6羽)、4/12(4羽)
アオアシシギ 4/12(2羽)
カイツブリ 巣作り2か所
など。
ズグロカモメ夏羽は4/8が最後でした。
ツクシガモはまだ2羽います。
ミコアイサはメス1羽になりました。
そのほか、キンクロハジロが多く見られ、
ヒドリガモの群れが陸の草を食べています。
(きりぎりす)
2019年4月6日土曜日
今日の鳥模様20190406
今日も、ズグロカモメがネイチャーセンター前を飛び交っていました。
こんな距離感です。まるで調教されているかのように、
お客様が見ている目の前をぐるぐると飛び交ってくれます。
ネイチャーセンター正面の小島に降りてひと休み。
これが今日現れた全てのズグロカモメです。
成鳥夏羽4羽、第1回冬羽1羽です。
夕方、ネイチャーセンター目の前に降りた、
ズグロカモメ成鳥夏羽。
順光の西日に照らされた、
ビロード光沢がある黒い頭部がとても美しいです。
昨日は姿を見せなかったヘラサギは、3羽現れました。
今日は、ネイチャーセンター左手に見える
ドーナツ島の中で長時間過ごしていました。
私が事務仕事をしている席の窓のすぐ外に、
イソヒヨドリのオスとメスがやってきました。
メスは右脚にリングが付いていて、くちばしがやや曲がった個性的な個体です。
数年前に私が標識した個体かもしれません。
私がいる窓のすぐそばのエノキの枝に、
ハシブトガラスが飛んできてとまりました。
その後、枝に付いていたハラビロカマキリの卵のうを
むしり取って食べていました。
窓ガラスにフィルムが張ってあるので、
カラスからは私が見えていなかったようです。
フィルム付きガラス越しの撮影でしたが、
意外ときれいに写りました。
近すぎて500mmレンズでは顔しか収まりませんでした。
窓のすぐ外にやってくる鳥の観察が面白すぎて、
なかなか事務仕事が手につかない今日この頃です。
(きりぎりす)
こんな距離感です。まるで調教されているかのように、
お客様が見ている目の前をぐるぐると飛び交ってくれます。
ネイチャーセンター正面の小島に降りてひと休み。
これが今日現れた全てのズグロカモメです。
成鳥夏羽4羽、第1回冬羽1羽です。
夕方、ネイチャーセンター目の前に降りた、
ズグロカモメ成鳥夏羽。
順光の西日に照らされた、
ビロード光沢がある黒い頭部がとても美しいです。
昨日は姿を見せなかったヘラサギは、3羽現れました。
今日は、ネイチャーセンター左手に見える
ドーナツ島の中で長時間過ごしていました。
私が事務仕事をしている席の窓のすぐ外に、
イソヒヨドリのオスとメスがやってきました。
メスは右脚にリングが付いていて、くちばしがやや曲がった個性的な個体です。
数年前に私が標識した個体かもしれません。
私がいる窓のすぐそばのエノキの枝に、
ハシブトガラスが飛んできてとまりました。
その後、枝に付いていたハラビロカマキリの卵のうを
むしり取って食べていました。
窓ガラスにフィルムが張ってあるので、
カラスからは私が見えていなかったようです。
フィルム付きガラス越しの撮影でしたが、
意外ときれいに写りました。
近すぎて500mmレンズでは顔しか収まりませんでした。
窓のすぐ外にやってくる鳥の観察が面白すぎて、
なかなか事務仕事が手につかない今日この頃です。
(きりぎりす)
野鳥ぬいぐるみ新発売!
2019年4月5日金曜日
春の渡り鳥で園内が賑わっています!
今日も、ネイチャーセンター正面に
様々な鳥がやってきてくれました。
鳥たちの目的はゴカイ。
鳥たちがゴカイを採りやすい、広い浅瀬を整備することは、
米子水鳥公園の環境管理でとても重要なことです。
ズグロカモメサービスデーは継続中。
今日は夏羽4羽、第1回冬羽が2羽の計6羽が確認できました。
ズグロカモメ6羽は開園以来、最多記録更新です。
セイタカシギ2羽は今日も健在です。
ツルシギ冬羽も、セイタカシギと一緒にゴカイ採りに
勤しんでいました。
時々前浜に飛来するダイサギ。
今の時期、多くのダイサギが夏羽になっていますが、
この個体はまだ冬羽です。若い個体なのかな?
サギ類は警戒心が強く、
人の視線を感じるとすぐに飛び去ってしまいます。
ツクシガモ8羽、ミコアイサ21羽(オス2羽)も確認できました。
昨日までいたヘラサギは、今日は現れませんでした。
そろそろ旅立ったのかな? →翌日朝に3羽現れました!
シマアジも現れませんでした。
メダカ池付近では、ジョウビタキオス2羽メス2羽が集まっていたほか、
カシラダカやアオジ、シロハラなど、小鳥類がよく見られました。
これらも渡りの途中で水鳥公園に立ち寄っている鳥たちでしょう。
ネイチャーセンターの屋根の上では、
イソヒヨドリがきれいな声でさえずっていました。
現在、さまざまな鳥で園内がにぎわっていて、とても面白いです。
(きりぎりす)
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