今日も、ネイチャーセンター正面に
様々な鳥がやってきてくれました。
鳥たちの目的はゴカイ。
鳥たちがゴカイを採りやすい、広い浅瀬を整備することは、
米子水鳥公園の環境管理でとても重要なことです。
ズグロカモメサービスデーは継続中。
今日は夏羽4羽、第1回冬羽が2羽の計6羽が確認できました。
ズグロカモメ6羽は開園以来、最多記録更新です。
セイタカシギ2羽は今日も健在です。
ツルシギ冬羽も、セイタカシギと一緒にゴカイ採りに
勤しんでいました。
時々前浜に飛来するダイサギ。
今の時期、多くのダイサギが夏羽になっていますが、
この個体はまだ冬羽です。若い個体なのかな?
サギ類は警戒心が強く、
人の視線を感じるとすぐに飛び去ってしまいます。
ツクシガモ8羽、ミコアイサ21羽(オス2羽)も確認できました。
昨日までいたヘラサギは、今日は現れませんでした。
そろそろ旅立ったのかな? →翌日朝に3羽現れました!
シマアジも現れませんでした。
メダカ池付近では、ジョウビタキオス2羽メス2羽が集まっていたほか、
カシラダカやアオジ、シロハラなど、小鳥類がよく見られました。
これらも渡りの途中で水鳥公園に立ち寄っている鳥たちでしょう。
ネイチャーセンターの屋根の上では、
イソヒヨドリがきれいな声でさえずっていました。
現在、さまざまな鳥で園内がにぎわっていて、とても面白いです。
(きりぎりす)