今朝、開館準備をしている時、観察ホールの窓のすぐ外にツバメの子が並んでいました。今季初めてです。8:39撮影。
シギの入江を泳ぐ親子。このように、親鳥を先頭に一列に並ぶフォーメーションは、安全な場所へと急いで移動する際に見られます。9:58みとら撮影。
松の枝先で鳴いていたカワラヒワ。園内では冬から春にかけてよく見られる鳥ですが、今季はあまり見られませんでした。12:43撮影。
(きりぎりす)
今朝、開館準備をしている時、観察ホールの窓のすぐ外にツバメの子が並んでいました。今季初めてです。8:39撮影。
(きりぎりす)
昨日確認されたカルガモの親子は、今朝も確認できました。
しかし、発見場所はネイチャーセンターから800mくらい先の池の東岸で、近くに寄ってきてくれるまでかなり時間がかかりそうでした。案の定、開館時間中は姿を見せてくれませんでした。
閉館後にふと観察ホールの窓の外を見ると、眼下にカルガモの親子が泳いでいました。ロールカーテンが降りて人影が見えなくなったので、安心しきっているようでした。
ネイチャーセンターの目の前、真下を泳いでいた親子。18:27撮影。動画はこちら。18:33撮影。
この親子は行動範囲がとても広く、園内全域を泳ぎ回っているようです。今日は開館時間中に姿を見せてくれませんでしたが、明日こそはお客様の前に現れてくれないかな~。
親子は岸辺に沿って移動することが多いので、望遠鏡で池の岸辺を探索するのがおすすめです。
さて、ここからはヌカカについてのお知らせです。
現在、屋外はヌカカの活動が活発になっています。時間帯や気象条件によってかなり変動しますが、多い時はかなりうっとうしいです。特に、風がなく蒸し暑い日に活発になります。5月中旬から7月中旬ごろまでが活動期です。
閉館後、ネイチャーセンターの窓際にいたトクナガクロヌカカ。体長は1.5mmくらい。入館した人の体に多数くっついているため、入館者があるたびに館内をとびまわります。そのような個体が窓際に集まっていました。18:22撮影。
ネイチャーセンターの正面玄関前には、工場扇とブラシが備えてあります。ヌカカを館内に連れ込まないために、ブラシと強風で全身にまとわりついたヌカカを払い落してから入館して頂きますよう、お願い致します。
また、館内には粘着ローラーも常備しています。衣服にまとわりついたヌカカを取り除くのに便利ですので、ぜひご活用ください。
(きりぎりす)
待望のカルガモの親子が、本日ようやく確認できました。
昨年よりも11日遅れでしたが、昨年がかなり早かったので、例年どおりの時期の確認です。
これから予定している小学生の社会科見学にあたり、事前に園内の鳥の様子を確認していた職員みとらが、つばさ池北岸沿いを泳ぐ親子を発見しました。
彦名東橋そばの観察広場前を泳いでいたカルガモの親子。ヒナが広く散らばって泳いでいたので数を確認するのに苦労しましたが、10羽いました。10:54撮影。
社会科見学は、私とみとらで2グループに分かれてご案内したのですが、みとらが担当したグループだけ親子を観察できました。ラッキーでしたね!
このヒナたちは産まれたてではなく、生後数日経過しているようでした。今後、第2、第3の親子の登場が楽しみです。
(きりぎりす)
今朝出勤した際に、正門でコムラサキを見つけました。
カメラを取りに行って戻ってくると、翅を開いて地面にとまっていました。翅が紫に輝かないメスでした。
あれ?右の後翅が前翅の上に重なっています。後翅の上に前翅が重なるのが普通ですが、何かあったのかな?8:34撮影。
指でそっと触って、前翅を正常な位置に戻しました。触っても逃げなかったので、やはり右の前翅をけがしているようです。最初に見つけた時は元気に飛び回っていたのに、カメラを取りに行ったわずかの間に何があったのでしょう?8:35撮影。
小鳥用の巣箱に住み着いていたニホンヤモリ。頭に傷があって尾が切れているので、修羅場をくぐってきた個体のようです。この後、巣箱の穴に入っていきました。10:12撮影。