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2026年8月14日金曜日

妙技!コサギの波紋漁法

今年もコサギの波紋漁法が観察できました。

当園では、ほぼコサギにのみ見られる行動で、
くちばしで水面に波紋を立てて、
それに誘引された小魚を捕食する妙技です。

動画がこちら。12:14撮影。


7月~9月に見られる行動です。
ご来園の際にはぜひ、
コサギの行動にご注目ください。

(きりぎりす)

2026年8月6日木曜日

イソシギの三角関係?

閉館後にふとネイチャーセンターの前を見ると、
イソシギがにぎやかに追いかけっこをしていました。
よく見ると、
追いかけっこをしている2羽(水際)と、
それを追う1羽(手前)、という感じでした。
17:41撮影。















前浜を右から左へとダッシュした後、
左端で小康状態になりました。
2羽の後を追っていた1羽は、右端で座りました。
17:47撮影。













動画はこちら。




小休止?が終わると、追いかけっこを再開!
17:48撮影。















追いかけっこはかなり激しく、
カモ島に逃げても追跡をやめませんでした。
17:48撮影。


























追いかけっこが終わると、
前浜右端の柵に2羽が並んでとまりました。
17:54撮影。















動画はこちら。



動画をよく見ると、小休止の際も追跡後も、
右端の座っている個体が小さな声で
「ピーイ、ピーイ」と繰り返し鳴いていました。
この3羽の関係は何だったのでしょう。
オス2羽とメス1羽の三角関係だったのかな?


今日はセイタカシギが6羽に増えました。
しかし、開館時間中はずっとマガン半島にいて、
近くに来てくれませんでした。

閉館後に、そのうちの1羽がシギ島にやってきました。
17:59撮影。
















スタイルが良くて人気の鳥なので、
開館時間中に近くに来てくれたらいいですね。
明日以降に期待しましょう。17:59撮影。
















(きりぎりす)

2026年7月30日木曜日

カルガモの緊急招集

ネイチャーセンター前の左手(北寄り)で、
1羽のカルガモがにぎやかに鳴き始めました。
すると、周囲から続々とカルガモが集まってきました。

まるで、1羽のカルガモの呼びかけに、
周囲のカモたちが応えて集合したように見えました。

緊急招集をかけたカルガモと、
それに応えて続々と集まる仲間たち。
17:04撮影。



かなり遠くにいた仲間も駆けつけてきました。
しきりに鳴いていたカルガモは、
左側のヨシ原の中を警戒しているようでした。

何か天敵が潜んでいたのかもしれないと思い、
しばらく観察してみましたが、
ヨシ原の中に潜んでいるものは確認できず、
カルガモたちもやがて解散しました。


先日、カルガモが集団でミサゴの幼鳥を襲った時も、
周囲から仲間たちが駆けつけてきました。
カルガモには、緊急時に仲間を呼ぶ
特別な鳴き声があるようです。

(きりぎりす)

2026年7月9日木曜日

鳥の親子ウォッチングが面白い!

ネイチャーセンター目の前の砂浜で、
スズメの幼鳥が砂浴びをしていました。
この直前に水浴びをしていたので、
羽毛が砂で汚れてしまいそうだけど、
いいのかな?11:55撮影。















砂浴びをしている幼鳥の手前で、
親鳥がイヌビエの穂を踏み倒して
実を食べていました。11:55撮影。















その様子を見た幼鳥が、
親鳥のそばに寄ってきて、物欲しそうに眺めていました。
しかし、親鳥は幼鳥に餌を与えませんでした。
(一緒に食べることは許していました)
親鳥が幼鳥に、イネ科植物の穂の食べ方のお手本を
見せているように見えました。11:57撮影。















杭の陰で口を開けて休んでいた親鳥。
スズメにとっても今日は暑かったようです。
12:02撮影。















その後も、イヌビエの茎に飛びついて踏み倒し、
実を食べていた親鳥。
幼鳥も真似をしていましたが、
やっぱり親鳥の方が上手です。12:04撮影。















今日もネムノキにコムクドリがやってきました。
こちらも親子のようでした。
口が開きっぱなしだったメス成鳥。16:13撮影。















オス成鳥は、口を開けていませんでした。
16:16撮影。















メス成鳥とそっくりですが、
くちばしが黄色っぽい幼鳥。16:18撮影。















エノキの葉の陰で目を細めていたオス。
口を開けていなくても、やっぱり暑いのかな?
16:20撮影。















このほかにも、モズやハクセキレイ、
セグロセキレイの幼鳥も観察できました。

コムクドリの親子はまだ数羽程度の群れですが、
これから数が増えてくることを期待しています。

(きりぎりす)

2026年6月5日金曜日

目の前でカワウが魚とり

ネイチャーセンター目の前の浅瀬で、
カワウが魚獲りをしていました。
園内ではあまり見られない、珍しいことです。
11:11撮影。















魚をくわえ直す際に、
魚が遠くに飛んで行ってしまいましたが…。















無事にキャッチしました!















ユーモラスな正面顔。口がへの字に曲がっていますね。
11:13撮影。















口コミで?もう1羽が合流しました。11:17撮影。















特に連携するわけでもなく、
各々で魚獲りをしていました。
11:17撮影。















捕らえていた魚はビリンゴのようです。
11:19撮影。















次々とビリンゴをとらえて食べるカワウたち。
ここにはかなりたくさんのビリンゴがいるようです。
11:19撮影。

















現在、植物プランクトンが多くて
池の透明度が低いのですが、
これから夏に向けて透明度が上がってくる見込みです。
透明度が上がれば、望遠鏡でビリンゴの群れが
観察できるようになります。

(きりぎりす)

2026年3月19日木曜日

今日の出来事20260319

今日の出来事

午前中にハヤブサ成鳥がオオバンを捕食。
展望ホールから至近距離で観察できました。

捕獲直後の様子。
翼を広げて獲物を隠していました。
9:20撮影。
















オオバンを食べるハヤブサ動画。
9:29撮影。


獲物を食べ終わり、
園路突き当り付近の電柱にとまってくつろぐハヤブサ。
10:02撮影。
















ハヤブサの食べ残しをつかんで飛び去るトビ。
10:22撮影。















ハヤブサの食べ残しを持ち去るトビの後ろ姿。
トビの脚の形が変に見える写真が撮れました。
10:22撮影。
















シギの入り江付近で採食するホウロクシギ動画。
12:33撮影。



リズムをとって歩くタシギ動画。13:43撮影。


今日確認できた注目の鳥は、
ホウロクシギ1羽、ツクシガモ2羽、コチドリ1羽、
ツバメ1羽、イワツバメ6羽、ハイイロチュウヒ雄1羽雌1羽、
カンムリカイツブリ夏羽1羽、オオジュリン30羽+、
ツグミ10±、シロハラ1羽
です。

そして、アカアシシギ1+4羽、オオソリハシシギ1羽を
今季初確認しました。

飛ぶアカアシシギ4羽。
朝一番に発見した1羽と合流して5羽になりました。
13:00撮影。















夕方に現れたオオソリハシシギ。
16:15撮影。















さて、明日も今季初認の鳥が飛来するかな?

(きりぎりす)

2026年2月18日水曜日

コハクチョウの不審な動き

今日はコハクチョウが300羽くらいいて、
朝からほとんど田んぼへ出かけませんでした。
オオハクチョウも15羽くらいいましたが、
マガン半島の裏に終始隠れていて、
正確な数が掴めませんでした。

マガン半島先端に群れるハクチョウ類とカモ類と
ヒシクイ。12:33撮影。













タカの茂み横の浅瀬にもコハクチョウが群れていました。
12:33撮影。













YouTubeライブカメラの修理や、
ネイチャーセンター前に作業員が入るなどして、
ネイチャーセンター前にいた鳥たちが
遠くに逃げてしまいました。12:35撮影。












今日はいろいろな要因で
園内の鳥が落ち着きませんでした。
驚いてさまよった挙句、
マガン半島先端に密集したコハクチョウ。
珍しい風景です。
14:11撮影。












朝から園内でのんびりしていたヒシクイが、
採食に飛び立ちました。14:13撮影。













上空を自衛隊機が繰り返し低空で飛んだことも、
鳥たちが落ちつかなかった要因でした。
14:30撮影。













マガン半島の左側の水域にカモメ類が十数羽集まり、
タッチアンドゴーを繰り返していました。
はじめはセグロカモメでしたが、
後にカモメに入れ替わりました。
飛び去るセグロカモメたち。14:37撮影。
















夕方になると、遠くで群れていたコハクチョウが
ネイチャーセンターに寄ってきました。
16:32撮影。












ネイチャーセンター北東側の水域に集まった
コハクチョウ。何をするつもりなのかな?
17:15撮影。















この時期に日中いっぱい園内で過ごしたコハクチョウは、
夜に旅立ちを計画している可能性があります。
もしかしたら今晩、
大規模な渡りがあるのかもしれません。
17:16撮影。













コハクチョウの群れの前で採食する
ソリハシセイタカシギ。
近年飛来数が増加傾向ですが主に西南日本なので、
コハクチョウと一緒にいる風景が
近距離で見られる場所は他にはないのでは?
17:19撮影。













コハクチョウが不審な動きをしたまま閉館となりました。
この群れが明日の朝もいるのか、
それともいなくなっているのか、注目です。
17:36撮影。














(きりぎりす)

2026年2月6日金曜日

リバーシブルなミコアイサ雄

急にミコアイサの数が増えました。
今日はオスとメスが各6羽ずつ確認できました。
初めは300m以上先にいたミコアイサが、
水鳥桟橋前まで寄ってきて求愛していました。

1羽のメスに3羽のオスが求愛中。
ミコアイサのオスは後ろ姿が面白いです。
9:05撮影。




正面顔も面白いミコアイサのオス。
こうしてみると、
正面顔と後頭部がとてもよく似ていますね。
このリバーシブルな頭部は、
何か意味があるのかな?9:05撮影。



当園のミコアイサは、
なぜかメスのほうが積極的にオスに求愛する
傾向があるのですが、
今日はオスのほうが積極的でした。9:07撮影。



マガン半島先端に群れるコハクチョウ。
ヒシクイも1羽写っています。9:09撮影。



今日もネイチャーセンター前を何度か
かすめ飛んだハイイロチュウヒ。
びっくりして逃げるカモたち。9:43撮影。

保護区の奥の藪にとまろうとするハイイロチュウヒ。
9:43撮影。




間髪入れずチュウヒも目の前に飛び込んできました。
カモ島にいたソリハシセイタカシギは
マガン半島に避難してしまい、
そのまま帰ってきませんでした。9:44撮影。





採食を終えたオナガガモの群れが帰ってきました。
昼間の園内風景には欠かせない存在です。
9:46撮影。

9:47撮影。















朝から視界が悪く、大山はおろか米子城址も
見えませんでした。
黄砂の飛散はなかったようですが、
何が原因だったのかな?10:43撮影。
















マガモとオナガガモの交雑個体がいました。
マガモの群れと同行していたので、
自分はマガモだと思っているようです。
11:59臨時解説員Aさん撮影。
















ヒシクイの群れがお昼過ぎに飛来し、
15時過ぎに飛び去りました。
マガンも1羽混じっていました。15:04撮影。















近頃はコハクチョウとヒシクイが
一日中園内にいましたが、
今日はどちらもすべて飛び去りました。
寒波の到来を予測して、
生活リズムを戻しているようです。
15:08撮影。












ハシビロガモも急増し、130羽いました。
あちらこちらでつがいがくるくる回って
仲良く採食している様子がほほえましかったです。
15:35撮影。



昨日コハクチョウの渡りが初確認され、
これまで少なかったミコアイサ、ハシビロガモ、
ヒドリガモの数が急に増えたことから、
鳥たちの渡りが始まっていることを
あらためて感じました。

明日から今季最強の寒波がやってくると
予想されています。
大事にならないことを祈ります。

(きりぎりす)