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2026年8月15日土曜日

シギの標識調査を行いました

閉館後に、
ウラギクの池に集まるシギ類を対象とした
鳥類標識調査を行いました。

調査開始時には、
ウラギクの池にいろいろなシギがいましたが、
捕獲できたのはソリハシシギ1羽だけでした。

唯一捕獲できた、
ソリハシシギ 性不明・成鳥。















ソリハシシギの右脚を上から観察。
中趾と外趾の間に小さな水かきがあります。
このように、望遠鏡では観察しづらい部位が
くわしく観察できることも、
鳥類標識調査の利点です。















シギが対象でしたが、思いがけず捕獲できた
ヒバリ 性不明・成鳥。
通常の調査ではあまり捕獲できないので、
貴重です。
普段は逆立てている冠羽を寝かせていると、
ヒバリらしく見えませんね。















後趾の爪が長く伸びているのがヒバリの特徴です。
これも望遠鏡で観察しているときは
草で隠れて観察しづらい部位です。















ヒバリは全身の羽毛を換羽中でした。
ほとんどの鳥は、飛翔能力を損なわないように、
少しずつ風切を換羽していきます。
内側初列風切と次列風切の先端中央が
窪んでいることに初めて気づきました。















調査結果
・ソリハシシギ Rp1羽
・ヒバリ    N1羽
以上、2種類・2羽でした。

このソリハシシギは、
8月10日に行った調査時に標識した2羽のうちの1羽で、
5日後の再捕獲となりました。

(きりぎりす)

2026年8月1日土曜日

シギで賑わうシギ島

シギ島に、
イソシギ3羽とソリハシシギ2羽が集いました。
シギ島らしい、いい景色です。14:26撮影。
















ソリハシシギたちはシギ島を気に入ってくれたようで、
長時間過ごしていました。

それならば、いつもウラギクの池に群れている
トウネンたちを、
ソリハシシギがここに呼んでくれないかな~、
とお客様とお話ししていたら、
その後、本当にトウネンの群れがやってきました。

トウネン、ソリハシシギ、コチドリで賑わう
シギ島。すばらしい!14:39撮影。













ソリハシシギは、
目の前の砂浜にもやってきました。
16:46撮影。
















イソヒヨドリも砂浜にやってきました。
草の欠片のようなものをついばんでいました。
17:09撮影。















草の欠片のように見えていたものは、
カマキリの幼虫でした。
動物食傾向が強いイソヒヨドリが草を食べるとは、
らしくないな、と思いましたが、案の定でした。















砂浜で長時間昆虫採集をしていたイソヒヨドリが、
私が見ていた窓のすぐ近くの欄干にとまりました。
距離数メートルの超至近距離でしたが、
平然としていました。
さすが、人工物が大好きなイソヒヨドリ。
幼鳥なのに、もう人間との距離の取り方を
完全に見切っているようです。
それとも、人間の怖さを知らない
幼鳥ならではの大胆さかな?17:16撮影。
















今日も閉館後に
ウラギクの池にシギの調査に行きました。

ウラギクの池中央の木道の下がお気に入りの
タカブシギ。17:52撮影。
















調査の結果、トウネンは34羽いました。
ネイチャーセンターからは
21羽しか確認できなかったので、
調査に来た甲斐がありました。

その他のシギ・チドリは、
コチドリ6羽、ハマシギ1羽、ソリハシシギ3羽、
イソシギ3羽、タカブシギ4羽でした。
ネイチャーセンターから確認できた数以上は
新たに確認できませんでした。

調査を終えて引き上げようとしたとき、
シギの群れが一斉に飛び立ち、
木道の上に集合しました。17:54撮影。












今のところ、
まだシギ島にはトウネンの一部しか
やってきていませんが、
この群れ全体が来てくれたら、
にぎやかでいいですね!

(きりぎりす)

2026年7月29日水曜日

モズの兄弟げんか

モズの幼鳥がネムノキの下にやってきました。
9:38撮影。
















ネムノキの枝に移動したモズ。
虫を探しているのかな?9:39撮影。















突然、このモズに別のモズがとびかかりました。
9:39撮影。















とびかかってきたのも幼鳥でした。
9:39撮影。
















とびつかれた幼鳥が、姿勢を立て直して反撃!
9:39撮影。


















こうしてモズの幼鳥4羽が、
もつれ合いながら飛び去りました。
兄弟げんかかな?
こうやってたくましく成長していくのでしょう。

シギ島にカイツブリの幼鳥が座っていました。
昨年に続いて今年も園内で繁殖が確認できず、
近所で生まれ育った幼鳥が飛来してきたと思われます。
11:44撮影。















シギ島にトウネンの群れが飛来しました。
これまでウラギクの池にばかりいて、
群れでシギ島にやってきたのは今季初だと思います。
12:02撮影。













ソリハシシギがカモ島の右端にいました。
12:32撮影。















立派なカブトムシが樹液をなめていました。
今季はカブトムシがとても少なく、
樹液に集まっている様子がほとんど
見られなかったので、久しぶりです。
シロテンハナムグリ、シラホシハナムグリも
相席でしたが、
けんかせずに一緒になめていました。
18:04撮影。




















クロアナバチが巣穴を出入りしていました。
これまでは第1駐車場で営巣していましたが、
ネイチャーセンターのそばで営巣しているのは
初めて見ました。18:35撮影。
















今年は梅雨明け後ほとんど雨が降らず、
そのせいか樹液の出が悪く、集まる虫が少ないです。

園内の動植物の採集はできません。
カブトムシやクワガタムシを見つけても、
触らずに観察して頂きますよう、
よろしくお願い致します。

(きりぎりす)

2026年5月6日水曜日

サシバが上空を通過!

シギ島にソリハシシギ3羽とアカアシシギが1羽
いました。8:28撮影。













近頃、いろいろな生き物が見つかって面白い、
ネイチャーセンター横のエノキに、
今日はニホンヤモリがかくれんぼをしていました。
これまた見事な隠れぶりです。
尾が切れているので、
修羅場を潜り抜けて生き延びた猛者ですね。
11:43撮影。
















ネイチャーセンターの真上を、
サシバが西から東へと横切ったのを
臨時解説員Yさんが発見、13:04撮影。
2021年5月1日以来、2例目です。
写真提供:Yさん
















近頃、シギの入り江にシギがよく集まっています。
「あ~よく寝た~。」と大あくびのアオアシシギ。
水鳥桟橋から15:05撮影。















この春はネイチャーセンター前に
あまり鳥が寄ってきてくれない中、
ソリハシシギは頻繁にやってきてくれます。
16:36撮影。















今日もキジのオスが、
ウラギクの池の近くの草地で
縄張りのパトロールをしていました。
16:47撮影。
















シギの入り江でずっと過ごしていた、
コアオアシシギ、キリアイ、アオアシシギ。
水鳥桟橋から17:17撮影。












今園内にいるシギで最注目のキリアイ。
ネイチャーセンターの前にも
やってきてくれないかな~。
水鳥桟橋から17:17撮影。
















もうそろそろ抱卵を始めてから
3週間が過ぎると思われるコチドリ。
あと数日以内にヒナがふ化する見込みです。
楽しみですね!18:02撮影。















まだエノキの葉を食べ始めない
ゴマダラチョウの幼虫。
いつになったら目覚めるのかな?18:21撮影。















つばさ池には、キンクロハジロがたくさんいて、
その中にはスズガモも多く混じっています。

シギ類は数は少ないですが、
いろいろな種類が観察できています。

さりげなく上空をサシバが通過していたので、
油断できませんね。

(きりぎりす)

2026年5月3日日曜日

ソリハシシギ初認!

今日は今季初めてソリハシシギがいました。
アオアシシギ、ハマシギと一緒に
シギの入り江で採食中のソリハシシギ(写真右端)。
10:30撮影。












このほかにも、セイタカシギ5羽、ハマシギ11羽、
アオアシシギ4羽、ウズラシギ2羽もいました。
コチドリの抱卵は順調で、
今週から来週にかけてヒナがふ化する見込みです。
楽しみですね!

(きりぎりす)

2025年10月16日木曜日

コハクチョウ98羽!

今日もシギ島にやってきていた
アカアシシギとソリハシシギ。
今日はシギ類が多く、
ハマシギ46羽、アオアシシギ4羽、
アカアシシギ1羽、ツルシギ1羽がいました。
9:29撮影。















近頃、ハシボソガラスとハシボソガラスの
混群がよく飛来します。何が目的かな?
10:09撮影。
















いつも遠くにいるハジロカイツブリが、
今日はネイチャーセンターの近くに
寄ってきました。10:51撮影。















開館時にはすでに
コハクチョウはいませんでしたが、
11:08に西から3羽飛来しました。
11:08撮影。


13:12にもコハクチョウが8羽飛来し、
11羽になりました。
ねぐらである当園では、
昼間にコハクチョウがいるのは貴重です。
16:57撮影。















17:05からコハクチョウが
次々と飛来してきました。
安来の田んぼで採食してきた群れのようです。
17:09撮影。















17:09撮影。















17:15撮影。















17:19撮影。















17:20までにコハクチョウが98羽飛来しました。
今日は午後から雨天で暗かったので、
採食を早めに切り上げて帰ってきたのかな?

かなり暗くなってから帰ってくることが多いので、
今日はまだ明るいうちに続々と帰ってきてくれて、
その場にいたお客さまはとても幸運でした。

そろそろツバメともお別れの時期ですが、
近頃はショウドウツバメがよく飛んでいます。
今日はツバメ3羽、ショウドウツバメ±10羽を確認しました。

新たに飛来してくる鳥だけではなく、
これまでいた鳥たちがいつまでいたのかも
注目しなければいけません。

(きりぎりす)

2025年10月8日水曜日

ヘラサギ新着!

ヘラサギが今季初飛来しました。
10:24撮影。















くちばしの模様から、若鳥かな?
12:43撮影。


しかし、翼を開いてみると風切羽にほとんど
黒い部分がなく、ほぼ成鳥でした。第4回冬羽かな?
12:45撮影。















ヘラサギが到着したということは、
常連のヘラサギ「香川さん」も
そろそろ到着するかな?
ちなみに、昨年は11/16でした。
秋の渡りでは1日しか園内に滞在しないので、
見落とさないように要注意です。


カモ類が急激に数を増していて、
ネイチャーセンター前がカモでにぎわってきました。
シギ島に群れるカモたち。13:02撮影。















今日の時点で、カモ類が2000~3000羽くらい
いるようです。13:03撮影。















カモ島のすぐ奥にシマアジが寄ってきました。
13:24撮影。
















そして、これまた前浜ではレアキャラの
ヨシガモもカモ島にいました。13:39撮影。
















ヨシガモはなぜかシマアジを執拗に追い、
シマアジが逃げ回っていました。
レアキャラ同士仲良くしてほしいものです。
13:41撮影。















今日も潜りまくっていた園内の陸ガモ達。
写真はオナガガモ。13:48撮影。















カモだらけになったシギ島に、
ソリハシシギが1羽だけ紛れていました。
カモに囲まれて一安心?13:52撮影。















今日も前浜にやってきたハシボソガラスのつがい。
まだ頭の換羽が終わっておらず、
ハゲワシっぽい姿になっています。
ここでバッタ類を探すのが日課になっているようです。
13:57撮影。

















コハクチョウが新潟県まで南下してきています。
もういつ中海に到着してもおかしくありません。
次の連休までには初飛来しそうな雰囲気です。

明日の朝、園内にコハクチョウがいるかも?

(きりぎりす)