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2025年10月2日木曜日

秋に争う鳥たち

コサメビタキが、またネムノキにやってきました。
こうしてみると、コサメビタキの羽色は
ネムノキの樹皮に見事に溶け込みます。
空からの天敵に対してのカモフラージュ効果が
あるのかもしれません。9:22撮影。


いつもは無言で虫捕りに励むのですが、
今日はしきりに鳴き声を上げ、緊張気味です。
9:56撮影。



しばらく観察していると、
もう1羽コサメビタキがいました。
この2羽はライバル関係らしく、
激しく追いかけあいを繰り返していました。
採食場所として適しているこのネムノキを
独り占めしようと争っているのかな?

こちらが2羽目のコサメビタキ。
追いかけあいは素早すぎて、
写真に収めることができませんでした。
9:56撮影。















その後もコサメビタキたちは、
ネムノキに時々やってきていました。


カモ島の北側の水面では、
カイツブリも追いかけっこをしていました。

成鳥(左)が幼鳥を追い回していました。
この2羽は完全に敵対しているのではなく、
親鳥が幼鳥を追い払って
自立を促しているように見えました。
成鳥に追われる幼鳥。12:12撮影。
















幼鳥を追う成鳥の目が怖い!12:12撮影。
















8/21以降、園内に居ついているコブハクチョウのつがい。
左が色が淡いポーリッシュのメス、右が通常型のオス。
12:14撮影。




そして9/21以降、コブハクチョウが時々もう1羽
やってくるようになりました。
つがいのオスにとってこの個体は目障りなようで、
今日も追い払いに出動しました。
威嚇姿勢でライバルに突進するオス。
12:20撮影。















ウラギクの池の手前からつばさ池の東奥まで
追い詰めたところ、ライバルが飛び立って
こちらに向かってきました。
池の奥に取り残されたオス。12:30撮影。
















メスがいるカモ島のすぐそばに着水したライバル。
12:30撮影。
















すぐ近くに着水してきたライバルを見つめる、
カモ島のメス。12:30撮影。















当然、はるか遠くに置き去りにされたオスが、
ライバルを追って飛んできました。12:30撮影。


それを見たライバルが、
シギの入り江のほうへ緊急避難。
それを追うオス。
写真手前には、ライバルが右方向へと逃げた
足跡が写っています。12:31撮影。


シギの入り江に追い詰められたライバル。
12:31撮影。


再び飛び立って逃げるライバル。12:31撮影。















つばさ池の東奥へ着水したライバル。
これだけ追われているのに、敷地外へ逃げません。
それほどまでに園内で過ごしたいのかな?12:32撮影。















この後オスは追跡をやめ、
メスが待つカモ島に戻って
落ち着きを取り戻しました。

カブトムシの季節が終わり、
静かになったアキニレの樹液に、
オオスズメバチが集まっていました。
これからの樹液酒場には
スズメバチが集まります。14:25撮影。















今日も昆虫ホテルではオオハキリバチが
大忙しです。
今、昆虫ホテルに産み付けられた
オオハキリバチの卵は、
昆虫ホテルの中で成長して冬を越します。
そして、
来年の夏から秋にかけて成虫となって
昆虫ホテルから飛び出し、
再び産卵のために集まってくる見込みです。
14:26撮影。

















(きりぎりす)

2025年9月28日日曜日

今日はノビタキの日!

今朝行われた鳥類標識調査で
ノビタキが捕獲されました。
目視も含めて今季初認です。

昨年は3日かけて3羽しか標識できませんでしたが、
今年は一日で昨年の標識数を上回りました。

顔に黒味が強いノビタキ オス・幼鳥。















黒味が弱いノビタキ メス・幼鳥。















そのほか、
コヨシキリが今季最多数捕獲されました。
渡りのピークを迎えているようです。

本日の調査結果
・コヨシキリ   N89R1
・シマセンニュウ N11
・オオヨシキリ  N1
・ノビタキ    N4
・セッカ     N2
以上5種類・108羽(うちR1)
Nは新規、Rは再捕獲。


報道されて以降、お客さまの関心を集めている
ヒシクイが、初飛来時以降初めて再飛来しました。

初飛来時と同じく、成鳥2羽幼鳥5羽の
家族群だったので、同じ群れかもしれません。
14:44臨時解説員Aさん撮影。

























せっかく着水したのに、
間もなく飛び去ってしまいました。
ネイチャーセンターから比較的近い位置だったので、
視線が気になったのかな?
14:45Aさん撮影。
















シギ島に足環付きのソリハシシギがいました。
9/12に園内で標識した個体かもしれません。
15:32Aさん撮影。
















ツバメの群れが上空を飛び交っていました。
羽を休める場所を探していたようで、
ヨシ原や木の梢にとまろうと集まっていました。

Jr.レンジャーの森のコナラの梢に群れるツバメ。
15:44撮影。















昆虫ホテルでは、今日もオオハキリバチが
忙しそうに働いていました。15:52撮影。















水鳥公園と農地を隔てる土手の法面に、
セッカがいました。16:20撮影。




















茶色い帽子をかぶったような頭がかわいいです。
16:20撮影。




















ここには、ノビタキとコヨシキリ、
シマセンニュウもいました。
このノビタキには足環がついていたので、
今朝園内で標識放鳥された個体かもしれません。
16:27撮影。















ノビタキは5羽くらい確認できました。
周辺の農地にも多く飛来しているようです。
16:29撮影。




















舗装道路上でササキリ類を捕えたノビタキ。
16:32撮影。










今日は、鳥類標識調査でノビタキが4羽捕獲されたほか、
ネイチャーセンターからの目視でも3羽確認されるなど、
ノビタキの日でした。

今日の注目の鳥
・セイタカシギ 2羽
・トウネン   3羽
・タシギ    3羽
・ソリハシシギ 1羽
・タカブシギ  2羽
・オオソリハシシギ 1羽
・アオアシシギ 1羽
・アカアシシギ 1羽
・シマアジ   4羽
・コムクドリ  ±50羽
・チュウヒ   1羽
・ノビタキ   3羽以上
・ヒシクイ   7羽
など。

(きりぎりす)

2025年9月7日日曜日

昆虫ホテル大繁盛!

開店してから2年目の昆虫ホテルは、現在大繁盛です。

園路沿いの昆虫ホテルを訪れるオオハキリバチ。
穴に花粉と蜜をためて産卵し、松脂や泥で封をします。
15:16撮影。
















最上階はほぼ満室です。
枯草が詰め込まれている巣は、
コクロアナバチのものと思われます。
15:18撮影
















Jr.レンジャーの森の中の昆虫ホテルには、
オオフタオビドロバチがやってきていました。
15:27撮影。















お気に召したようで、
空いている穴に入っていきました。15:27撮影。
















水鳥桟橋からシギの入り江を見ると、
岸辺にキリアイが歩いていました。
15:20撮影。
















ネムノキにとまっていたハクセキレイ。
街路樹に群れてねぐらをとっている姿はよく見かけますが、
園内では木の枝にとまる姿を見ることがほとんどないので、
新鮮な光景でした。
色白で美しい個体でした。15:27撮影。















今季初確認のシマアジ。昨年の初認は9/8だったので、
ほぼ同時期でした。15:49撮影。













今日確認できた注目の鳥
・トウネン 10羽
・ヨーロッパトウネン 幼鳥1羽
・ハマシギ 5羽
・タシギ 2羽
・ソリハシシギ 8羽
・イソシギ 2羽
・タカブシギ 幼鳥5羽
・アオアシシギ 幼鳥12羽
・オグロシギ 4羽
・キリアイ 幼鳥1羽
・アカアシシギ 幼鳥1羽
・ヒバリシギ 幼鳥1羽
・アカエリヒレアシシギ 成鳥冬羽1羽
・カンムリカイツブリ 夏羽1羽
・ショウドウツバメ 5羽
・シマアジ 4羽 今季初認!
・コムクドリ 2羽

(きりぎりす)