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2026年9月23日水曜日

14年ぶりにアリスイを標識放鳥!

本日行いました鳥類標識調査で、
今季初標識の鳥が3種類も捕獲されました。

ノビタキ雄・第1回冬羽。















オオムシクイ 性不明・幼鳥。今季初認。















今日一番のサプライズはこの鳥でした。















アリスイ 性不明・第1回冬羽。今季初認。
鳥類標識調査では2012年9月22日以来、2例目です。















今日の鳥類標識調査結果
・シマセンニュウ 33羽
・コヨシキリ 82羽(R2)
・セッカ 2羽
・オオムシクイ 1羽
・アリスイ 1羽
・オオヨシキリ 1羽
・ノビタキ 1羽
以上、7種類・121羽(うち再捕獲2羽)。

当園の調査で7種類も捕獲されるのは珍しいです。


観察ホールからの観察で、
ウラギクの池にまた変なシギが1羽いた、
という報告を受けたので、夕方に確認に行きました。

ネイチャーセンターからは確認されなかった
キリアイが1羽いました。16:57撮影。















ムナグロが1羽いました。16:59撮影。















トウネンと並ぶと、
ムナグロはかなり大きく見えます。17:00撮影。













ハマシギが1羽いました。17:04撮影。















アオアシシギ。17:04撮影。















オグロシギ。
こうしてみると、干潟で撮影したみたいですが、
ウラギクの池です。17:06撮影。
















残念ながら、変わったシギは見つかりませんでした。

今日のシギ・チドリ類
・トウネン 6羽
・ハマシギ 1羽
・タシギ 1羽
・アオアシシギ 3羽
・オグロシギ 1羽
・ムナグロ 1羽
・キリアイ 1羽

その他注目の鳥
・オシドリ メス2羽 昨日は12羽いました。
・コウノトリ 1羽 9/20と同じところを飛んでいました。

天気が良かったシルバーウィーク最終日は、
鳥の渡り日和だったようです。

(きりぎりす)

2026年4月22日水曜日

ツグミに混じってマミチャジナイ

ネイチャーセンター南側のヨシ刈り跡地に
ノビタキのオスがいました。8:37撮影。





















園内の鳥の飛来状況を確認に歩いたところ、
保護区内の管理道にツグミがたくさんいて
驚きました。9:25撮影。















これだけツグミがいたら、
何か変わった鳥が混じっているだろう、
と思い探してみると、
マミチャジナイが2羽見つかりました。
今季初認です。 9:37撮影。















園内で明るい場所で観察したのは
これが初めてです。9:41撮影。
















枯れたヒトモトススキにセッカがとまりました。
この後、ライバルに追いかけられて
飛び去りました。9:54撮影。















管理道にツグミがたくさんいる理由は、
道沿いにたわわに実るナワシログミです。
これらはみんな、人が植えたものではなく、
鳥たちが長年かけて散布した種子が
成長したものです。10:01撮影。















先日みつけたゴマダラチョウの幼虫は、
まだ同じ場所でじっとしていました。
若葉が食べごろになるのを心待ちにしています。
10:14撮影。

















スダジイの若葉の上で、チビタマムシを見つけました。
14:32撮影。
















14:34撮影。
















大きさは4.3mmくらいです。
一見、何かの糞のように見えますが、
よく見ると金色や銅色の金属光沢があり、
とても美しいです。
さすがタマムシの仲間ですね。
類似種が多くて見分けが難しいのですが、
サシゲチビタマムシのようです。15:54撮影。















このほか、アマツバメ3羽が上空を通過しました。
こちらも今季初認です。
コチドリの抱卵は順調です。
しかし、明日は雨予報なので、
巣が沈んでしまわないか心配です。

(きりぎりす)

2026年4月17日金曜日

気になるカモがいました

ネイチャーセンター目の前に、
美しいスズガモのオスが寄ってきました。
珍しいことです。10:11撮影。
















上の写真を拡大。このカモをよく見ると、
口元からテグスが垂れ下がっていることに
気づきました。
釣り針を飲み込んでしまっている個体でした。
またしても釣り具の犠牲になった鳥が見つかり、
心が痛みました。
















つばさ池の中央に群れていたキンクロハジロの中に、
頭の形が変な個体(写真右)がいました。
左が一般的なキンクロハジロのメスです。
12:25撮影。















初めはコスズガモのメスかも、と思ったのですが、
少し違和感を覚えたので、観察を継続。
羽ばたいた際に風切の模様が確認でき、
コスズガモではないことが分かりました。
おそらく、キンクロハジロとスズガモの
交雑個体ではないかと思います。12:26撮影。















朝、ネイチャーセンターから園内の鳥の様子を
確認していた際に、ウラギクの池の裏のヨシ原で
ホオアカとノビタキを見つけました。

春に園内でホオアカが見つかるのは珍しいので、
午後に保護区内に入って探してみました。
ホオアカは見つかりませんでしたが、
ノビタキは確認できました。

枯れ草の先にとまっていたノビタキ雄。
近くにはメスも1羽いました。13:53撮影。















13:54撮影。















保護区内には、いかにもコチドリが好みそうな
砂礫地があります。2023年に繁殖実績があり、
今年も繁殖してくれることを期待しています。
営巣場所を下見中?のコチドリ。14:01撮影。















園内上空をダイサギが2羽ずつ2組通過しました。
渡りかな?14:05撮影。















ウラギクの池でウズラシギを見つけました。
今季初認です。14:20撮影。
















園路の真ん中を、ハナムグリが歩いていました。
顔が砂まみれで、これでは「スナムグリ」です。
砂の中で羽化して地上に這い出てきた新成虫かな?
14:34撮影。
















今日はシマアジとメジロガモは見られませんでした。
タシギはたくさんいて、アカアシシギも1羽いました。

また明日、新たな鳥の飛来に期待しましょう。

(きりぎりす)

2026年4月11日土曜日

セイタカシギ2羽とシマアジ3羽!

シギ島にセイタカシギが2羽いました。
オスが新たに飛来したようです。8:23撮影。















シギの入り江にシマアジのオスが3羽いました。
3羽のうちの2羽。8:31撮影。


9日に初認されて以降、
なかなか観察できなかったノビタキを、
ようやく見つけました。でも、遠かった!
8:41撮影。













長期滞在中のキクイタダキ。
今日もシバザクラ花壇裏の茂みにいました。

シャリンバイの葉の裏にいるアブラムシに
狙いを定めて…
14:35撮影。















えいっ!















くちばしの先端で捕えたアブラムシを、
舌の先に乗せて飲み込んでいました。















寝ぐせ頭がかわいかったです。14:36撮影。















暖かくなり、虫が目立つようになってきました。
ハマヒサカキにやってきたモンスズメバチ。
しきりに葉をなめているようでした。
14:39撮影。















セグロアシナガバチも葉をなめていました。
アブラムシの分泌物をなめているのかもしれません。
この時期に見られるスズメバチやアシナガバチは
女王で、これから1匹で巣を作り、働きバチを育てます。
15:30撮影。
















Jr.レンジャーの森に架けてある巣箱に
住み着いているニホンヤモリ。
よく穴から顔を出していてかわいいです。
14:45撮影。
















交尾中のハシビロガモ。
冬はマガモの交尾ばかり見られましたが、
春になると他のカモ類の交尾も
見られるようになりました。15:05撮影。















ウラギクの池にいたアオアシシギ。
今日も2羽いて、コアオアシシギも1羽いました。
15:19撮影。















サトユミアシゴミムシダマシがいました。
15:24撮影。
















いつの間にか、ネイチャーセンター展望ホールの
真下に寄ってきていたシマアジのオス。16:03撮影。















いきなり飛び立ったシマアジ雄。16:04撮影。















ネイチャーセンター南側のヨシ刈り跡地の岸辺に
着水して、水鳥桟橋の方へ泳いでいったので、
急いで園路に出て順光で観察。
とてもきれいでした!16:08撮影。













水鳥桟橋からシギの入り江を見ると、
セイタカシギが寄り添っていました。
16:17撮影。
















今日のおすすめは、
シマアジとセイタカシギでした。
明日もいてくれたらいいですね。

キクイタダキは、声は聞こえるのですが、
茂みの中のどこにいるのかを捉えるのが
とても難しいです。
あちらこちらに視線を向けて探していると、
いつの間にかすぐ目の前にいて、
気づいた途端に茂みに潜ってしまう、
ということがしばしばあります。

(きりぎりす)

2025年9月28日日曜日

今日はノビタキの日!

今朝行われた鳥類標識調査で
ノビタキが捕獲されました。
目視も含めて今季初認です。

昨年は3日かけて3羽しか標識できませんでしたが、
今年は一日で昨年の標識数を上回りました。

顔に黒味が強いノビタキ オス・幼鳥。















黒味が弱いノビタキ メス・幼鳥。















そのほか、
コヨシキリが今季最多数捕獲されました。
渡りのピークを迎えているようです。

本日の調査結果
・コヨシキリ   N89R1
・シマセンニュウ N11
・オオヨシキリ  N1
・ノビタキ    N4
・セッカ     N2
以上5種類・108羽(うちR1)
Nは新規、Rは再捕獲。


報道されて以降、お客さまの関心を集めている
ヒシクイが、初飛来時以降初めて再飛来しました。

初飛来時と同じく、成鳥2羽幼鳥5羽の
家族群だったので、同じ群れかもしれません。
14:44臨時解説員Aさん撮影。

























せっかく着水したのに、
間もなく飛び去ってしまいました。
ネイチャーセンターから比較的近い位置だったので、
視線が気になったのかな?
14:45Aさん撮影。
















シギ島に足環付きのソリハシシギがいました。
9/12に園内で標識した個体かもしれません。
15:32Aさん撮影。
















ツバメの群れが上空を飛び交っていました。
羽を休める場所を探していたようで、
ヨシ原や木の梢にとまろうと集まっていました。

Jr.レンジャーの森のコナラの梢に群れるツバメ。
15:44撮影。















昆虫ホテルでは、今日もオオハキリバチが
忙しそうに働いていました。15:52撮影。















水鳥公園と農地を隔てる土手の法面に、
セッカがいました。16:20撮影。




















茶色い帽子をかぶったような頭がかわいいです。
16:20撮影。




















ここには、ノビタキとコヨシキリ、
シマセンニュウもいました。
このノビタキには足環がついていたので、
今朝園内で標識放鳥された個体かもしれません。
16:27撮影。















ノビタキは5羽くらい確認できました。
周辺の農地にも多く飛来しているようです。
16:29撮影。




















舗装道路上でササキリ類を捕えたノビタキ。
16:32撮影。










今日は、鳥類標識調査でノビタキが4羽捕獲されたほか、
ネイチャーセンターからの目視でも3羽確認されるなど、
ノビタキの日でした。

今日の注目の鳥
・セイタカシギ 2羽
・トウネン   3羽
・タシギ    3羽
・ソリハシシギ 1羽
・タカブシギ  2羽
・オオソリハシシギ 1羽
・アオアシシギ 1羽
・アカアシシギ 1羽
・シマアジ   4羽
・コムクドリ  ±50羽
・チュウヒ   1羽
・ノビタキ   3羽以上
・ヒシクイ   7羽
など。

(きりぎりす)