2026年5月27日水曜日

仮称「オジロオオヨシキリ」?

コチドリがシギ島にいました。
ウラギクの池での繁殖が失敗した後も、
毎日2~3羽が見られます。15:27撮影。















14:30頃、シギの入り江付近を
カルガモのヒナが1羽で泳いでいるのを
見つけました。
その後もずっと1羽で水面を泳ぎ回っていて、
親鳥からはぐれてしまった迷子と思われます。
15:34撮影。















1羽でさまようヒナの後ろを
メスの成鳥がついて泳いでいたので、
ようやく親鳥と合流できたのかな、
と思ったのですが、少し様子が変でした。
普通ならば、ヒナは親鳥の後について泳いだり、
しばらく離れて泳いでいても、
時々親鳥のもとへ戻るものですが、
このヒナは後ろの成鳥に近づきませんでした。
おそらく、この2羽は親子ではないと思います。
15:37撮影。















私は今日はカルガモの親子を確認できませんでしたが、
職員MARUKOMEがヒナ8羽の親子を確認しています。
先日初確認された親子と同一と仮定すると、
ヒナが3羽減っています。
この迷子もそのうちに1羽かもしれません。


展望ホール南側に見える梢で
今日も元気に囀るオオヨシキリ。
実はこの個体は、
数週間前から関係者の間で注目されています。
15:41撮影。















この個体は、左右の尾羽が白くなっている
部分白化個体なのです。
様々な鳥で見られる現象ですが、
オオヨシキリは初めて見ました。
中央尾羽をT1として外側に向かって数えると、
左のT3~4とT6が真っ白で、T5は正常です。
15:41撮影。















右側もT4~T6が真っ白です。15:46撮影。















オオヨシキリが尾羽を開くのは
ほぼ飛んでいるときだけなので、
なかなか証拠写真が撮れなかったのですが、
今日はかろうじて撮影できましたので
ご紹介しました。

この個体は、
展望ホールの正面のヨシ原を縄張りとしています。
おそらく、
先日偶然発見できた巣の主だと思います。

皆さんもご来館の際には、
この個体(仮称「オジロオオヨシキリ」?)
に注目してみてはいかがでしょうか。

(きりぎりす)