2020年8月13日木曜日

カイツブリの子育て状況20200813

本日のカイツブリの子育ての様子をお知らせします。

現在、ネイチャーセンターから5か所
巣が確認できています。

左端に見える、ヒナ3羽の巣は今日も健在です。
ヒナは2羽と1羽に分かれて、
親鳥から餌をもらっていることが多いです。
ヒナ自らが潜水することも増えてきました。
このとおり、ヒナはかなり大きくなりました。
もう親鳥にはおんぶしてもらえません。































左から2番目の巣は特に変化なしです。














右から2番目(左から3番目)の巣も特に変化なし。
巣材が厚みを増し、安定してきました。
















杭の列の途中に作られた、右端に見える巣の番いは、
この前までヒナ1羽と卵がいたはずですが、
今日は空になっていました。
やはり、何者かに食べられてしまったのでしょうか。
空になった巣には、まだつがいが居ついています。














そして、残る1か所は、
水鳥観察桟橋から右手に見える、
入り江の突き当りのヨシ群落の中です。
ネイチャーセンターからは遠すぎて撮影できません。


カイツブリの親子を観察していると、
目の前にカワセミがやってきました。
巣立ったばかりの幼鳥です。

カワセミの幼鳥が現れるのは、
夏の終わりが近い兆しです。











































(きりぎりす)