本日のカイツブリの子育ての様子をお知らせします。
現在、ネイチャーセンターから5か所
巣が確認できています。
左端に見える、ヒナ3羽の巣は今日も健在です。
ヒナは2羽と1羽に分かれて、
親鳥から餌をもらっていることが多いです。
ヒナ自らが潜水することも増えてきました。
このとおり、ヒナはかなり大きくなりました。
もう親鳥にはおんぶしてもらえません。
左から2番目の巣は特に変化なしです。
右から2番目(左から3番目)の巣も特に変化なし。
巣材が厚みを増し、安定してきました。
杭の列の途中に作られた、右端に見える巣の番いは、
この前までヒナ1羽と卵がいたはずですが、
今日は空になっていました。
やはり、何者かに食べられてしまったのでしょうか。
空になった巣には、まだつがいが居ついています。
そして、残る1か所は、
水鳥観察桟橋から右手に見える、
入り江の突き当りのヨシ群落の中です。
ネイチャーセンターからは遠すぎて撮影できません。
カイツブリの親子を観察していると、
目の前にカワセミがやってきました。
巣立ったばかりの幼鳥です。
カワセミの幼鳥が現れるのは、
夏の終わりが近い兆しです。
(きりぎりす)