2023年4月13日木曜日

午後のカモウォッチングがオススメ!

今朝のネイチャーセンター前の風景。黄砂で遠景が霞み、大山が全く見えません。目の前の浅瀬(前浜)には、昨日に続いてオグロシギがいました。8:32撮影。

















コハクチョウの吉田さんは、今日も200m~300m先で一日中過ごしていました。9:09撮影。



右脚を後ろに伸ばして水かきを全開にして眠る吉田さん。こんなに寝相が悪いのは珍しいです。暑かったのかな?10:48撮影。















オグロシギの群れは、一日中前浜にいました。前浜にゴカイがたくさんいるので気に入ってくれたのかな?ゴカイを捕食するオグロシギのメス。15:11撮影。



順光になる午後は、前浜にいるカモがとても美しく観察できてオススメです。カモのオスは今が最も美しい時期だと思います。
「美しいカモのオス」その1、コガモ。15:13撮影。
















前浜には様々なカモのつがいがやってきますが、その中でも最も親密に見えるのがカルガモです。他のカモのつがいは、オスとメスがこんなにも密着することはあまりありません。日本で繁殖するカルガモならではの親密さなのかな?右がオスです。15:18撮影。
















ウラギクの池の横に移動して寝なおしていた吉田さん。ここもお気に入りのお昼寝スポットです。15:20撮影。















夏羽への換羽が進んでまだら模様になっているツルシギ。この他にもう1羽、まだ夏羽が表れていない冬羽も見つかりました。2羽が合流すると比較できて面白いのですが、別行動でした。15:20撮影。
















モフモフになっているオグロシギのオス。15:30撮影。















灰色のメス6羽に囲まれている中で、赤褐色のオス1羽は色鮮やかでとても目立ちます。
15:31撮影。















ハマシギは、一日中前浜右手のシギ島に群れていました。今日は30羽いました。17:08撮影。















セイタカシギのオスとメスは、時々前浜にもやってきましたが、シギの入り江にいる時間の方が長かったです。前浜にやってきたオス。17:09撮影。















「美しいカモのオス」その2、ハシビロガモ。
17:16撮影。
















「美しいカモのオス」その3、オカヨシガモ。17:24撮影。
















ハマシギの群れの合間を歩くイソシギ。17:26撮影。















ツクシガモは残り2羽になりました。左の個体の右横に、白いツルシギが写っています。17:29撮影。















「美しいカモのオス」その4、ヒドリガモ。17:30撮影。









午後は徐々に黄砂がおさまり、霞んではいますが大山が見えるようになりました。今日は前浜に一日中鳥がいて、風が弱く水面が穏やかで、水鳥の観察によい日でした。写真の左寄りには、オグロシギ7羽が写っています。17:50撮影。











(きりぎりす)