2019年7月10日水曜日

第二次ベビーブーム到来、か?

お昼頃、ネイチャーセンター前右手の小島に、
鳥の卵(カルガモ?)がひとつありました。
さて、なぜこんなところに卵があるのでしょう?


13:48に理由が判明。
ハシブトガラスが2羽でお食事中でした。
このように、不自然な場所に鳥の卵があるときは、
カラスが運んできたものである可能性が高いです。
この写真は、卵を食べ終えた後、
くちばしを石にこすりつけて食べかすをぬぐっている
ハシブトガラスです。


今日はクロハラアジサシが3羽現れました。


ネイチャセンター目の前にも時々やってきます。
米子水鳥公園ではクロハラアジサシは旅鳥扱いですが、
春から秋にかけて連続的に現れます。




カルガモの親子は、どの親子もヒナがすっかり大きくなり、
母親と見分けがつきにくくなってきました。
こちらはヒナ5羽の親子。



一方、こちらはヒナ7羽の親子。
ネイチャーセンター前の丸木作にカルガモ親子がとまるとき、
このように下段にヒナが並び、
親鳥は上段にとまって辺りを見張るのが定番です。



カルガモ親子の見ごろの時期はそろそろ終わりかな、
と思いかけたとき、幼いヒナをたくさん連れた
新たな親子がネイチャーセンター前に出現!
ちっちゃなヒナが10羽、親鳥について泳いでいます。



その後、ネイチャーセンターから300m先でも、
幼いヒナを9羽連れた親子が現れました。
カルガモの第2次ベビーブームの到来、か?

(きりぎりす)