2022年6月10日金曜日

今日の鳥の様子20220610

カルガモの親子は、今日も昨日と同じくヒナが5羽と7羽の2組が時々現れました。前日と数が一致するとホッとします。

ヒナ5羽の親子。10:00撮影。










ヒナ7羽の親子。 17:23撮影。










2組とも、ネイチャーセンターの目の前にも時々やってきてくれました。観察のコツは、とにかく窓際で動かないことです。動いてしまうと、すぐに遠ざかってしまいます。


ネイチャーセンター正面の眼下を横切っていくヒナ5羽の親子。15:47撮影。










ネイチャーセンター目の前左端に現れたヒナ7羽の親子。15:48撮影。










ネイチャーセンターのすぐ横に生えるエノキにやって来たコゲラ。折れた枯れ枝の断面を念入りにつついて虫を探していました。 11:13撮影。










上空を飛んでいたトビが何かをぶら下げていたので、抜けかかった尾羽が垂れ下がっているのかと思って望遠鏡を除くと、立派な魚を掴んでいました。コノシロのようです。どこで調達したのかな?魚をぶら下げたまま飛ぶところはトビらしい。魚の頭を前に向けて持つミサゴとは違いますね。 11:28撮影。



一方、ミサゴもコノシロを捕まえてきて、300m先の杭にとまって食べていました。今日は園内で小さめのフナらしき魚を捕獲するところも観察されました。 14:31撮影。














今日もネイチャーセンター正面の小島(今後はカモ島と呼ぶことにします)にスズガモのオスがやってきました(手前から2羽目)。今日は怖いメスがいなかったので、くつろいでいました。 14:52撮影。


久しぶりにクロハラアジサシが現れました。ずっと300m~500m先を飛んでいましたが、夕方にネイチャーセンター前の杭にとまってくれました。17:10撮影。














ネイチャーセンター北側の水際にいたコチドリのペア。いい産卵場所がまだ見つかっていないのかな? 17:15撮影。


カモ島に茂るヨシのさきにとまって囀るオオヨシキリ。ここで囀るということは、先日の水上決戦の勝者かな? 17:31撮影。


一時はネイチャーセンターから見える風景に全然鳥が見えないこともありましたが、近頃は少し鳥の数が増えてきてホッとしています。新たなカルガモの親子の登場にもこうご期待です。


(きりぎりす)