2022年5月15日日曜日

オオヨシキリが水上で乱闘!

ネイチャーセンターの正面中央にある、ヨシが茂る小島。ここをめぐってオオヨシキリが激しく争っていました。



小島の手前上空でもみあった2羽が、絡み合いながら池に落ちました。それでもお構いなしに戦いは続きました。カイツブリと同様、マウントをとったほうが勝ちのようです。

上の個体がライバルにかみつき、水に沈めようと押さえつけています。




下の個体も、下から相手の胸に噛みつきながら応戦!










両脚で蹴り合う両者。










互いの嘴に噛みつきながら乱闘は続きました。








そしてついに、完全にライバルを池に沈めてしまいました。これで勝負が決まったようです。ところで、沈められた個体は大丈夫かな?




2羽とも無事水面から飛び立ちました。沈められた個体も無事でよかったです。






激しい戦いの末、ヨシの小島を勝ち取った個体。全身ずぶぬれです。





しかしながら、ここはハシブトガラスが毎日様子を見に来るので、おすすめの営巣場所とは思えません。こんなに苦労して勝ち取った場所なのに…。


米子水鳥公園は、オオヨシキリがとても観察しやすいです。2階から見下ろすので、ヨシにとまっているオオヨシキリの姿がよく見えて、望遠鏡も完備されています。ガラス張りの室内から観察するので天気が悪くても大丈夫。しかも解説スタッフ付き。野鳥を見慣れていない方でも、手ぶらでオオヨシキリウォッチングを満喫できますよ♪
オオヨシキリは、姿も声も特に美しい鳥ではありませんが、愛嬌があって面白い鳥です。















樹上にとまるとただの地味な鳥ですが、




ヨシにとまるとしっくりきます。やっぱり、ヨシキリはヨシにとまっている姿が一番お似合いですね。



ところで、昨日ハヤブサに襲われたセイタカシギとコアオアシシギですが、今朝はセイタカシギは1羽しかいませんでした。しかも、ネイチャーセンター北側のヨシ原がえぐれているところから一日中動きませんでした。やっぱり、昨日のショックが大きかったのかな?コアオアシシギ1羽は滞在4日目ですが、ネイチャーセンター前から離れていることが多かったです。


(きりぎりす)