ネイチャーセンターからみた園内風景。鳥の姿がとても少なく、ご案内が難しい季節となりました。
ネイチャーセンター前の小島に集う、今見られる鳥たち。カルガモ、マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、カイツブリがいます。
水草をついばむオオバン。これからの時期は、池の底から水草が次々と伸びてくるので、食べ物には不自由しません。
ゴカイを捕らえたダイサギ。時々、びっくりするほど大きなチチブ(ハゼの一種)を捕らえて食べていることがあります。
昨日から、Jr.レンジャーの森の中でオオムシクイが囀っています。今日もさえずりが聞こえたので、その姿を撮影しようと頑張りましたが、残念ながら捉えられませんでした。
その代わりに、オオムシクイ(Kamchatka leaf Warbler)と同じWarblerの仲間であるオオヨシキリ(Oriental reed Warbler)を撮影。オオムシクイを発見した職員マルコメによると、オオムシクイは同じ樹にとまっていたオオヨシキリに追い立てられていたとか。
明日以降もさえずりが聞こえたら、オオムシクイの姿を捉えるのにチャレンジしようと思います。
それにしても、今年はまだカルガモの親子が現れません。いつになるかな~。
(きりぎりす)