2022年5月14日土曜日

セイタカシギが館長を応援?

 閉館後に、ネイチャーセンター前の草刈りを始めた館長。











当然、ネイチャーセンター前に集まっていた鳥たちは、館長の接近に驚き、みんな飛び去ってしまいました。だからこそ、休館日や閉館後にしかできない作業です。


しかし、館長が黙々と草刈りに集中していると、セイタカシギたちが続々とネイチャーセンター前に舞い戻ってきました。

















まるで、草刈りを頑張っている館長を応援してくれているかのようです。それとも、館長がいることでハヤブサが再び襲ってくることはないと安心して、お気に入りの採食地であるこの浅瀬に戻ってきたのかな?

農地にいる野鳥たちが農作業に専念している人をほとんど警戒しないのと同様に、草刈りに集中している館長も警戒対象外のようでした。


草刈りが終わり、スッキリと見晴らしがよくなったネイチャーセンター前浜。これで明日以降、シギやカモたちが水際を歩いても、姿がよく見えるようになりました。
















(きりぎりす)