昨日は、子どもラムサールクラブの活動日でした。水鳥公園からバスに乗って、水鳥公園のコハクチョウが食事に行く場所である安来平野と、宍道湖西岸に広がる斐川平野で野鳥観察をしました。
はじめに、安来平野の水田地帯でハクチョウ観察。バスで24分かかりましたが、コハクチョウは5分くらいで移動してしまいます。びっくり!ふゆみずたんぼでは、コハクチョウのほか、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウも観察できました。 とても寒かった!
次は宍道湖グリーンパークに移動。ホシザキ野生生物研究所にお世話になり、お弁当を食べさせていただきました。その後、ホシザキグリーン財団の皆様にご案内をお願いし、鳥ビンゴゲームをしました。ただいま、ビンゴカードを製作中。
自分で作ったビンゴカードを持って、斐伊川河口へ移動。ビンゴカードに書いた鳥の名前のうち、観察できた鳥の名前に丸を付けました。
しかし、風が強くて寒いので、子ども達はバスの中に閉じこもってしまいました。
最後に、バスの中からマガンの群れをじっくりと観察しました。たくさんのマガンの中に、真っ白なハクガンが1羽いました。水鳥公園に戻ってから、子どもたちに今日観察した鳥を思いだして川柳を書いてもらいました。今日一番印象に残った鳥はハクガンだったようです。
ホシザキグリーン財団の皆様のお陰で、楽しい野鳥観察ができました。