この企業ボランティアさんたちは、夏と秋に数百名規模で水鳥生息地の草むしりを行っています。
http://nakaumi.blogspot.com/2008/09/520.html
今日は、この草むしりの成果をご覧頂く貴重な機会でした。
今朝の水鳥公園の風景。一面雪景色で、ネイチャーセンター前にコハクチョウが群れていました。
その中に、アメリカコハクチョウ1羽を発見!くちばしが真っ黒なハクチョウです。ロシア生まれのコハクチョウと番になっていて、4羽の子どもを連れています(左の2羽)。
水鳥が群れている場所は、見晴らしのよい岸辺や水に囲まれた島ばかり。獣の接近を警戒しやすい環境を選んでいます。ボランティアさんには、このような環境の維持管理に参加していただいている、ということをご説明しました。
特に、この企業ボランティアさんたちが重点的に草むしりを行っている、園内中心部の大きな島は、中海唯一のマガンのねぐらになっています。観察会開始時には、すでにマガンは餌場へ移動していましたが、マガンに代わりまして(?)草むしり作業の重要性を皆さんにお話ししました。
この観察会を踏まえて、来年度も園内の草むしり活動に多くのボランティアさんが参加してくださることを期待します。
今日は、この草むしりの成果をご覧頂く貴重な機会でした。
今朝の水鳥公園の風景。一面雪景色で、ネイチャーセンター前にコハクチョウが群れていました。
その中に、アメリカコハクチョウ1羽を発見!くちばしが真っ黒なハクチョウです。ロシア生まれのコハクチョウと番になっていて、4羽の子どもを連れています(左の2羽)。
水鳥が群れている場所は、見晴らしのよい岸辺や水に囲まれた島ばかり。獣の接近を警戒しやすい環境を選んでいます。ボランティアさんには、このような環境の維持管理に参加していただいている、ということをご説明しました。
特に、この企業ボランティアさんたちが重点的に草むしりを行っている、園内中心部の大きな島は、中海唯一のマガンのねぐらになっています。観察会開始時には、すでにマガンは餌場へ移動していましたが、マガンに代わりまして(?)草むしり作業の重要性を皆さんにお話ししました。
この観察会を踏まえて、来年度も園内の草むしり活動に多くのボランティアさんが参加してくださることを期待します。