2021年12月1日水曜日

トモエガモがとっても近かった!

今年はトモエガモがネイチャーセンターの近くにやってきてくれて喜んでおりますが、今日は西の暴風が吹き荒れる中、より一層近くで観察できました。

マイクロフォーサーズ500mmノートリミング。










観察ホール目の前に群れるオナガガモの中に、トモエガモが数羽混じっていました。私は水鳥公園でこんなに近くでトモエガモを見たことはありません。

















トモエガモの正面顔も鮮明に観察できました。トモエガモはカモ類の中でも正面顔が映える種類の一つです。









ネイチャーセンター正面中央の小島には、オナガガモの合間をハマシギの群れが歩き回って採食していました。目を離すたびに数が増えて、最多で31羽確認できました。










ヘラサギ類は、ヘラサギ3羽、クロツラヘラサギ1羽が確認できました。暴風を避けるためにヨシ原の陰に身を寄せていて、なかなか見えるところに出てきてくれませんでした。

9:24にネイチャーセンター北側のヨシ原に飛来した、クロツラヘラサギ。


このほかにも、今日は変わったカモが目に留まりました。

ネイチャーセンター正面に現れた、マガモとカルガモの交雑個体オス。通称「マルガモ」。本人は自分のことをマガモだと思っているようです。









マガモのオスにつつかれてうろたえるマルガモ。









夕方に、ネイチャーセンターから見て左手の水面に白っぽいカモが見えたので、望遠鏡で観察してみると、ホシハジロの白変個体でした。









周囲のホシハジロと比較すると、明らかに白い。









首から上は正常で、メスのようです。胸から後ろの色素が少ない個体です。









ホシハジロの白変個体がいた水域の左側には、ヨシ原がえぐれている場所があって、多くの鳥の隠れ家になっています。ここは、上記のクロツラヘラサギのとおり、ヘラサギ類もよく利用しています。一日中吹き荒れる風を避けて、たくさんのコサギがここに避難していました。









明日には風は収まり、天気も良くなる見込みです。トモエガモが近くに群れているのか、ヘラサギ類やマルガモ、白いホシハジロが見られるか、注目です。

(きりぎりす)