2009年5月24日日曜日

他の湿地に学ぼう!東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ勉強会

「他の湿地に学ぼう!東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ勉強会」を米子水鳥公園で開催しました。

 このパートナーシップの価値は、離れ離れに存在する湿地の保全活動は孤立しがちですが、他の湿地の状況を知る事によって、自分達の湿地での活動の意義や改善点が見えてくるということです。




 そのような意味で、昨年のKODOMOラムサール交流よって訪れた新潟、沖縄、石川、兵庫、韓国の湿地の保全活動について情報共有をしました。




 行政主導で保全が進んでいる地域もあれば、民間主導で保全が進んでいる場所、ラムサールに登録しただけで官民がほったらかしの湿地、いろいろなところがあることが分かりました。
 これらの情報をみんなで共有し、どうしたら米子水鳥公園の保全に繋げられるのか考えました。




 鳥情報:
カイツブリ・バンがネイチャーセンター前で造巣中!
セイタカシギ・アオアシシギ・アカアシシギがネイチャーセンターの前を歩いています。      
 米子航空祭りで、普段よりも大きな鳥(?)が公園の上を飛んでいました。