当財団は、環境教育の関係者が全国から集う大規模なイベント「清里ミーティング」に毎年参加しています。
今年も指導員(私)が鳥取県から1人、山梨県の清里に行って、財団の環境教育活動について発表してきました。
今回のテーマは、「生物多様性」。なぜ、生物多様性が必要なのか?自然保護と生物多様性の保護って何がちがうのか?、そもそも、生物多様性って何だ?などなど、全国から集まった熱い人たち200名と語ってきました。
私は、15分のスライドプレゼンテーションで、子どもたちに人気の貝殻掘りプログラムについて発表し、展示ブースでは米子水鳥公園の自然体験プログラムをまとめたポスターと、水鳥公園だより、財団事業報告書を(ご自由にお取り下さい形式で)陳列してきました。
生物多様性に関連して、生き物を見分けられるようになるための問題点や対策案について語るワークショップに参加しました。二グループに分かれて意見交換し、私のグループでは、一般の人たちに、どうやって生き物を見分けることつながるように興味を持ってもらうか、について4名で語りました。そのときにみんなで出し合った意見がこちら。
14日(土)~16日(月)の二泊三日の日程は、あっという間に過ぎました。全国の熱い人たちと接することで、「よ~し!これからまた頑張るぞ~!」という気合を皆様から頂きました。
清里高原は、落葉樹林の黄葉と、富士山がとってもきれいでした。
あ、写真とってくるの忘れた!
標高1400mmの高地にもかかわらず、あまり寒くありませんでした。
逆に、米子に戻ってきた時、米子の寒さ(6℃!)に驚きました。