6月の子どもラムサールクラブは、園内で貝殻掘りをしました。昔中海に住んでいた貝の殻を探して調べることで、昔の中海がきれいで、貝がいっぱいいたことを知ってもらうのが狙いです。
貝殻掘りの現場へ行く途中、地面に空いた穴を発見。ミシシッピアカミミガメの卵が孵化した跡です。こうやって外来生物が日本の自然に広がっていることを実感しました。
貝殻発掘開始。でも、予報よりも雨の降り始めが早く、雨具を着ての貝殻探しになりました。
今日よく見つかったのが、これ。羽化したてのドウガネブイブイです。こんな環境で繭玉を作って発生していたとは、初めて知りました。
お弁当を食べた後、貝殻の種類調べ。毎年やっていることですが、やっぱり難しい!
今日見つかった生き物。貝は26種類見つかりました。新発見の種類を探してみんなで頑張りましたが、残念ながら今回は新発見はありませんでした。