久しぶりの鳥情報です。
現在、米子水鳥公園では、カルガモ親子とカイツブリの浮き巣が見どころとなっております。
カルガモの雛はすっかり大きくなり、早くヒナが生まれた親子は、もうどれが母親か分かりません。
そんな中、水鳥公園のほぼ中央部の水面にキンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモの小規模な群れが浮かんでいるのですが、その中でメジロガモの雄1羽を見つけました。
※遠かったので画像は省略させていただきます。
昨年は、夏にアカハシハジロの雄が1羽いましたが、今年はメジロガモが登場してくれました。
いずれも冬にまれに日本に飛来する珍鳥なのですが、季節外れの真夏の登場です。
子育てをあきらめている個体なのか、雄だからヒナの世話をしなくていいので日本で遊んでいるのか。
真相はメジロガモ本人しか知りません。
最近、アカハジロとメジロガモの交雑個体雄1羽 が時々現れていて、今日もいます。
今日はその個体を探していたら、純粋なメジロガモが見つかってちょっとびっくりです。
というわけで現在、目が白いカモが2羽、水鳥公園にいます。
メジロガモはこれで何度目の登場かな?
米子水鳥公園はメジロガモに気に入られているようです。