今日も前浜でお休み中のツクシガモ。
その後、600mくらい先に
新たなツクシガモの群れを発見。
ネイチャーセンター付近にも1羽いたのですが、
この群れのうちの1羽だったのかは不明。
少なく見積もってツクシガモが6羽いました。
大変美しいハシビロガモのオス。
この個体はなぜか1羽で長時間、
ネイチャーセンター目の前の岸辺に立ったまま、
ずっと池を眺めていました。
ネイチャーセンター正面中央の小島に
タシギがやってきました。
あいかわらず見事なカモフラージュです。
これからの季節は、
ネイチャーセンター前にタシギが何羽
隠れているかを探すのも楽しいです。
近頃、ネイチャーセンターからみて右側の丸木柵に、
カワセミのメス成鳥がよくとまります。
水鳥公園で見られるカワセミのほとんどは幼鳥なので、
成鳥は珍しいです。
この個体が、獲物に狙いを定めてダイブ!
すると、大きな獲物をくわえて戻ってきました。
いつもは一口サイズのメダカなので、
すぐに飲み込んでしまいますが、
これほど大きい獲物の場合は、
止まり木にたたきつけて弱らせます。
少々苦労していましたが、飲み込んでしまいました。
メダカ何匹分のボリュームかな?
こんな光景を目の前で見せてくれるので、
お客様にとても喜ばれています。
15:40頃に安来方向から飛来したコハクチョウ。
11月30日から安来の田んぼに水が張られたため、
前日まで500羽くらいいた園内のコハクチョウの
ほとんどがそちらへ引っ越してしまい、
帰って来なくなってしまいました。
今日は暗くなる前にねぐら入りが確認できたのは
9羽だけです。
コハクチョウがいなくなった風景は、
やっぱり寂しいです。
近頃はコブハクチョウもいません。
それでも、
5羽のヘラサギや
とても美しいツクシガモのオス、
数百羽のトモエガモの群れ、
数十羽のミコアイサなど、
それ以外の鳥たちが、私たちを楽しませてくれます。