米子水鳥公園の自然環境は、たくさんの方々の協力によって維持されています。
9月19日には、地元の中学生約30名がボランティア活動体験の学習にやってきました。
中学生は、10人ずつ3つの班に分かれて、
1年生は中海の湖岸清掃、
2年生はメダカ池掘り、
3年生は水鳥が休む島作り
に取り組みました。
水鳥が島にあがって休めるように、生い茂ったヨシを刈り取っています。
島には肉食動物が近づけないので、鳥達が安心して休むことが出来ます。
メダカが泳ぐ池を広げて、メダカの生息環境を拡大しています。
来園者がメダカを観察できる場所も広くなります。
今回、生徒達に取り組んでもらった仕事は、
水鳥公園の自然環境を良好に維持するために欠かせません。
仕事の成果は、水鳥公園に住む野生動物たちに評価されます。
さて、今回の作業でどんな成果があるか楽しみです。