2019年6月15日土曜日

WLIのプレート を設置しました









6月5日に正式に掲示しました。
右:米子市市長   伊木隆司
左:米子水鳥公園 館長 神谷要


 
 米子水鳥公園は、2011年よりWLIのプログラムに参加しています。これは、WLIアジアの事務局が香港マイポにあったときに、事務局を米子水鳥公園の職員が訪問し、その交流をきっかけに加入しています。
  この度、事務局よりWLIへの参加を示すプレートと参加証書、参加センターの情報をまとめた本が交付されました。もちろん、本には米子水鳥公園が他のアジアの湿地センターとともに紹介されています。
     今回、このプレートをネイチャーセンター内に設置しました。米子水鳥公園の活動を国際的にPRする機会になれば幸いです。


















WLIとは、
 WLI(ウェットランド・リンク・インターナショナル)は,ラムサール条約のもとイギリスのWWT(英国水禽湿地協会:Wildfowl & Wetland trust)が中心となって世界6大陸 350のメンバーが参加する湿地教育センター間の唯一の国際ネットワークです。
 東アジア地域では、WLIアジアとして韓国にあるRRC-EA(東アジア・ラムサール条約地域センター)2016年より事務局として活動を行っています。湿地教育センターの地域の専門家を集めて研修を行ったり、情報交換を行ったりしています。

※湿地教育センターとは、
 地域の湿地に関する広報・教育・普及啓発を行う施設・機関のこと。ラムサール条約では、このような施設に国際的なネットワークへ参加することを推奨されています。