はじめに、乗用草刈り機で平坦な部分の草を一掃しました。6/3撮影。
続いて、乗用草刈り機で刈れない水際の草を、職員が刈払機で刈りました。6/6撮影。
この時期の保護区内は、ヌカカの生息地の真っ只中なので、完全防備で臨みました。幸いなことに、涼しくて風があったせいかヌカカの活動が鈍く、ほとんど襲われずに済みました。6/6撮影。
保護区内で草刈りをしていると、時々野鳥の巣が見つかります。今回もカルガモの巣が一つ見つかりました。卵が10個確認できました。6/6撮影。
親鳥が抱卵を継続することを祈って、巣の周囲の草を刈り残しました。無事ヒナが誕生しますように!6/6撮影。
今回は施設管理員の活躍により、職員による仕上げ刈りが1日で済みました。次回は7月に刈り払いを行い、夏休み前に終わらせる予定です。
(きりぎりす)