公園の水辺にやってきたアオアシシギ
米子水鳥公園の大切な仕事に、水鳥のすむ環境の保全があります。
米子水鳥公園は、人工的に作られた環境なので、そのままでは遷移が進んでしまって
シギ・チドリなどの渡り鳥が、餌をとる場所がなくなってしまいます。そこで、一部分を草刈したり、土を入れて浅瀬を作っています。これがうまくいったのかどうかは、その年に鳥がわたってくるまでわかりません。
今、北へ向かうアオアシシギやオオソリハシシギが公園にやってきていますが、 ちょうど昨年、浅瀬を作ったところを利用しています。
去年の環境管理は、鳥たちに合格点をもらえたようです。