今日は、地元小学校の総合学習で、水鳥の住みかづくりをしました。
この総合学習は、地元の施設との交流やボランティア体験をねらいとしたもので、毎年二回行われています。
今日の仕事は、ネイチャーセンター前の砂浜整備です。
砂浜が草むらになってしまうと、見晴らしが悪くなってしまい、
天敵の接近を見張りにくくなります。
そのため、水鳥近づかなくなってしまうのです。
そこで、砂浜に生えてきた雑草を根っこごと取り除いて、
天敵の接近を見張り易い見晴らしの良い砂浜を維持しよう、
という趣旨で草むしりを行いました。
1年生から6年生まで計27名が、およそ30分草むしりをしてくれました。
なかなか抜けない草の強さや、ヨシのとっても長い根っこに、
子ども達は興味津々の様子でした。
雑草ウォッチングもなかなか面白いものです。
短時間の作業でしたが、岸辺から1mくらいが砂浜に戻りました。
これで、カルガモ親子がお散歩しやくすくなりました。